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2014年08月31日

青春18きっぷ魚沼奥只見から尾瀬の旅(3)燧ケ岳-2)

2nd report on my climbing Hiuchigatake, Oze, Fukushima

とにかく、険しい岩場を下りて登って、柴安瑤惺圓わけですが、
片道20分、往復40分との、ちまたの情報を鵜呑みにした自分が悪いのです。
自分にとってこの岩場は、誰にも増して難儀でした。

Miko on the summit of Hiuchigatake

13summit




















それでも何とか着きましたよ!
そしてそこで出会った青年が、「お互い一人なので、写真撮り合いましょう!」
と言って、山頂での記念写真を撮ってくれました(笑)

彼は前日に会津駒ケ岳に登り、この日は燧ケ岳、そして翌日は
鷹ノ巣から平ヶ岳に登る予定とのことでした。

鷹ノ巣の「平ヶ岳登山口」は、奥只見からのバスから見えていたので、
その平ヶ岳に登るという話を聞いて、心躍り、ドキドキしたものです。

そして、「ああ残念、ガスが出てきてしまいましたね。」と、
二人共、慌てて、尾瀬ヶ原にカメラを向けたことです。

View of Ozegahara Wetland

14ozegahara


















健脚青年は、「では、失礼!」と言うと、颯爽と消えていき、
自分は、先ほどの難儀な岩場を、再び下りて登って、俎瑤悗般瓩蠅泙后

この登り返しの1時間が致命的となったのですが、
後になって思えば、さほど悲観することでもなかったと、懐かしむのです。

12tosummit


















下山は、当初から長英新道にする予定でした。
なぜなら、御池ルートでの下山は道迷いの危険多発と聞き、怖かったため。

長英新道を目指し、尾瀬沼方面へと下りていきます。
ここも、最初はかなり急な岩場でした(泣)。

View of Ozenuma marsh

16gezaniozenuma


















標準時間をはるかに上回る35分ほどで、ナデッ窪と長英新道の分岐に。
一向に分岐にたどり着かないので、道を誤ったかの不安にさらされ通しでした。

特に、ナデッ窪は上級者コースなので、万が一にもそちらに迷い込んだら、
抜き差しならないことになるので。

17choeibunki


















長英新道は、予想外に辛い修行となりました。
展望に恵まれない薄暗い樹林帯の、ぬかるみの道が、果てしなく続く。
あと何キロ、あと何分、といった目安の標識が一切ない。

後で地元の人から聞いた話では、標識設置にも環境省の許可が必要で、
その手続きプロセスが長くて、未だに設置できないということ。

早朝まで降り続いた雨が、道の状態をいっそう悪化させ、
酷いぬかるみに何度もはまり、足の甲の上まで泥まみれ。

ところで、山頂で見かけた10数名の人は、一体どこへ?
皆、カップルか友達連れかパーティで来ている。
彼らは、どこから来て、どこへ消えたのか?
長英新道の下りで会ったのは、たった1人。

この燧ケ岳という山中の、長英新道の、ぬかるんだ薄暗い道で、
後どれだけ歩けば麓に着けるとも知れない不安に、心底まいりました。

ようやく眼下に尾瀬沼が見えたときは、
「良かった!」という思いと同時に、沼山峠〜御池の最終シャトルバスに
「間に合わない!」という現実を、はっきり覚悟したのでした。

Ozenuma marsh viewed from Choei-Shindo trail

18ozenuma


















最終のシャトルバスに間に合わないということ。
これは取りも直さず、その夜、御池ロッジに帰る方法が閉ざされたこと、
あるいは、深夜、あと6時間ほど歩いて帰るしかないことを意味します。

大江湿原。
昨年の7月には、一面ニッコウキスゲが咲き乱れていた大江湿原も、
8月の下旬では、咲いている花は数えるほどでした。

Oe-Shitsugen Wetland and Ozenuma Marsh

19oeshitsugen


















20oe_flower


















ロッジに帰れないかもしれない現実に直面しても、
楽観的に考えることが大切です。

何なら、尾瀬沼に泊まって、朝、始発のバスでロッジに帰ればよい。
確かに宿泊代は二重にかかるけれど、お金で解決できるのなら・・・と。

そこで、長蔵小屋に助けを求めると、
ビジターセンターの前に、衛星公衆電話があるので、
御池ロッジに電話をして、沼山峠まで迎えに来てもらってはどうか?
と提案されました。

3秒ごとに10円の衛星公衆電話からロッジに電話。
かくして話がまとまり、沼山峠に向けて、1時間弱歩くことになりました。

大江湿原から尾瀬沼を振り返ると、遠くに、
尾瀬の群馬県側の盟主、「至仏山」が聳えています。

View of Mt.Shibutsusan, Gunma Prefecture

21oeshibutsu


















尾瀬御池ロッジの皆さんには、本当にお世話になりました。
気持ちをお渡ししようとしたのですが受け取っていただけないので、
機会を改めて宿泊するか、東京の名物をお届けするか、考え中です。

お昼用に作ってもらったオニギリ弁当を食べる機会がなかったので、
夕食時にいただきます。塩鮭、卵焼き、ウィンナーもついていました。

そう言えば去年は、見晴の山小屋が作ってくれたオニギリ弁当で
「おむすびころりんすっとんとん」をやらかしたのでした。

あのときは、「800円の半分が消えた〜!」と涙したなあ(笑)
今回は時間がなくて、お弁当を食べるどころではありませんでした!

Dinner served in Oze Miike Lodge

22dinner


















ビールと熱燗で、ひとり、燧ケ岳登頂のお祝いをします。

冒頭で会った中年男性、
山頂で会った健脚青年、
ロッジの皆さん、

皆のお陰があって、決して成功とは言えないながらも、憧れの山に行けました。
心からありがとう!

そして、有史以前か以後か、よく解らないけれど、
その大噴火によって只見川を堰き止めて尾瀬沼を形成し、尾瀬を作ってくれた

「燧ケ岳」を、

畏怖・畏敬の念を込めて、永遠に愛します!

Mt.Hiuchigatake in Oze, Fukushima Prefecture and
Ozegahara Wetland in Gunma/Fukushima Prefectures, Japan

1hiuchi2013



















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2014年08月30日

青春18きっぷ魚沼奥只見から尾瀬の旅(2)燧ケ岳-1)

A report on my climbing Mt.Hiuchigatake (1)

「体調がイマイチということもありますが、何だか、おっかなくて。
あそこを登ると思ったら、急に怖くなってきましてね・・・」

こう私に語った単独入山者の中年男性。

怖いって、おっかないって、どこのことなんだろう?
男の人でさえそう言うのに、果たして私に行けるのかしら??


下の写真は、2013年7月20日、尾瀬ヶ原から見た日本百名山「燧ケ岳」
このとき以来、燧ケ岳は私の憧れの山でした。
Mt.Hiuchigatake viewed from Ozegahara Wetland,
Fukushima/Gunma, Japan (Photo from my hiking in 2013)

1hiuchi2013



















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8月23日(土)、尾瀬の福島県側の盟主「燧ケ岳」(日本百名山)に登ろうと、
尾瀬御池ロッジを出発して登山口に入ったのは、午前7時40分のことでした。

この日の尾瀬は朝6時の時点で強雨。
この分じゃ今年は無理かなあ? 1日ロッジで過ごすしかないかなあ?
半ば諦めの心境でいたところ、7時過ぎに雨がやんだので、決行することに。

2hiuchi


















岩だらけの急登が続きます。
ツキノワグマが出てきても不思議ではない雰囲気の薄暗い樹林帯です。
朝までの雨で登山道の状態も良くありません。

そんな道で出くわしたのが、冒頭に書いた中年男性です。

「あら、もう登っていらしたんですか? 随分と早いですねえ。」
こう話しかけた私に、男性は、あのように答えたのでした。

登山道からおよそ15分ほど登ったところです。
男性はそれよりは上まで登って、いずれかの地点で怖くなって断念した・・

3hiuchi

























この先にどんなことが待っているのだろう?
私もあの男性と同じように、怖くなって途中から引き返すのかしら?
行ってみなければわからない。
怖くなったら、自分も引き返せばいいじゃないか。
そう、自問自答しながら、取りあえず先へと進んだのでした。

登り始めてから55分ほど経ったとき、いきなり展望が開けました。
広沢田代です。平らな湿地帯で木道が敷いてあります。

行く手には目指す燧ケ岳の山頂方面が雲の間に見え隠れしています。

4hirosawa


















こんな明るい場所に立つと、先ほどまでの陰鬱な森の印象は吹っ飛び、
思いきってやって来て良かったと、気持ちまで晴れ晴れとしてくるのでした。

しかし広沢田代はすぐに終わり、また薄暗い樹林帯の急登が続きます。

朝までの雨が沢を流れ落ちてきます。
この程度なら大丈夫だけれど、もっと水かさがあったらヤバいだろうなあと、
そんな思いも、よぎります。

5hiuchi

























そんなこんなで、広沢田代から1時間ほど登ると、再び明るい場所に出ました。
熊沢田代です。

開始から約2時間後、初めての休憩場所です。
木のテーブルに愛用のストックを置いて、小休止!

ここへ来るまでに出会ったのは、唯一、あの男性だけ。
したがって、ここ熊沢田代の360度のパノラマも独り占めです☆

目指す燧ケ岳山頂がより近づいてきました。
けれども、山頂までは、あとまだ2時間はかかるらしいです。

6kumazawa


















山頂を右にしてベンチに座ると、目の前に鏡のような沼が広がっています。
むくむくした白い雲が沼に映っていて、きれい!

信じられないほど澄みきった水に、ただひとつ、
人間が、おそらく意図せずに、風で吹き飛ばしてしまったに違いない
透明のポリエチレンの小さな袋が浮かんでいたのが、残念。
写真にまで写ってしまった・・・

彼方に見えるのは、那須塩原や日光の山々かしら?

Kumazawatashiro on the way to the summit.
This really is a paradise!

7kumazawa



















熊沢田代の後は、道迷い危険箇所をたくさん通過します。

事前準備で、「御池ルートは特に下山の際、道迷いの危険があるので、
沢には決して入り込まないよう、またコンパスの知識が必要」と読んでいました。

天候さえ良ければ、道は明確です。
危険箇所には、白いテープが張ってあるからです。

でも(!!)、
最初に私が遭遇した白いテープは、捻じれて紐状になっていて、
その上、ピンと張ってなくて、目立たない形で斜めに垂れ下っていたので
そこに書いてある文字に気がつかなかったし、第一、文字が隠れているし、
白テープ自体、ほとんど目に入っていませんでした!

そして、そのすぐ先の木に赤テープが結んであったので、大丈夫と思って、
私は入っていった!

ところが、少しだけ行って、これはおかしいと、危険を直感したので、
すぐに引き返して、白テープに気がつき、文字を読みとろうとすると、

「立入禁止」と書いてあったのでした!

ちなみに、下の写真は、それより後で遭遇した黄テープで、
これはちゃんと文字が読めるし、赤テープも明確に道を塞いでいるので、
誰が見ても一目瞭然ですが、最初に見たのはそうではなかったのです。

後で思えば思うほど、怖くなります。
もしかしたら、あの男性も私と同じ迷路に入り込んで怖くなったのでしょうか?

8mayou


















とにかく、それらの危険な沢にそれ以上は迷い込むことなく、
無事にガレ場やザレ場を登っていきました。

そしてここ(8合目あたり)まで来た頃には、仮にここで怖くなったとしても、
今さら引き返すなんて、引き返すための大変な下りと、迷路のことを考えたら、
登る方がずっと楽と、そう思えてきました。

もう後へは引けないという心境です。

9iwaba

























そして、開始後ちょうど4時間で、山頂の俎堯覆泙覆い燭阿 2,346m)に到着。
ただし、燧ケ岳は双耳峰なので、真の山頂は柴安堯覆靴个笋垢阿 2,356m)です。

前方に聳えているのが、その柴安瑤任后

10manaita



















俎瑤らは、眼下に尾瀬沼が見渡せます。

11ozenuma


















せっかくここまで来たのだから、真の山頂である柴安瑤鯡椹悗修Δ
欲を出したのが、間違いのもとでした・・・


次回に続く。


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2014年08月26日

青春18きっぷ魚沼奥只見から尾瀬の旅(1)移動日

My trip to Okutadami and Oze,
fascinating nature of Niigata and Fukushima, Japan (1)

JR高崎駅のホーム。
みなかみ行きに乗り換えようとしていたら、
いきなり体を揺するような音がして、そこにはカメラをかかえた大勢の人が。

A steam locomotive heading for Minakami

1slminakami
















機関車がホームに入ってきて、列車と接続したのでした。
快速「SLみなかみ」号

あれ、自分が乗るはずの「みなかみ」行きと、時間が違う?
もしかしたら、ちゃっかりこれに乗っちゃえるかな♪
ってのは、甘い考えでした。

「指定席券が要ります。」と言われ、もちろん売り切れだろうし、
第一、青春18きっぷでは乗れません(>_<)

2slminakami
















昨年の夏以来、尾瀬の魅力にハマりかけている私は、
今年もまた尾瀬に行くならば、憧れの奥只見湖と尾瀬を結ぶ旅にしたいと
ずっと考えていました。

青春18きっぷは、谷川岳一の倉沢ハイキングで1回(日)使っただけ。
まだ4回(日)分残っています。
そこで、2回分を奥只見・尾瀬に使うことで決定し、綿密な計画に入りました。


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綿密な計画が必要な理由は、きわめてアクセスの悪いルートだからです。
まして青春18きっぷ利用となれば、新幹線が使えないので乗り継ぎだらけは当然。

まずは水上から先、上越線長岡行きに乗り換えます。
本数がきわめて少ないの注意(時間帯によっては3時間に1本といった感じ)。

先日利用したばかりの土合駅(谷川岳)を、今回は通過(笑)

3jrjoetsu











家の最寄り駅を出てからおよそ6時間後の12:54、浦佐に到着。
水上(上州=群馬県)から、浦佐(越後=新潟県)に来たわけです。

「ようこそ 自然と人情のあふれる郷 魚沼へ」の看板に迎えられます。

4urasauonuma














「Welcome to Oze! ようこそ 尾瀬魚沼ルートへ」
「尾瀬国立公園 魚沼から行く尾瀬!!」

魚沼尾瀬ルートの旅を実現するにあたりお世話になったのは魚沼観光協会です。
このルート、あまり知られていないですが、魚沼観光協会は力を入れていますよ。

5uonumaoze

















そのルートの第一歩を踏み出したわけですが、
そのためには、まず、浦佐駅東口から奥只見ダム行きの路線バスに乗ります。
1日2本しかなく、季節運行(6/1〜11/3)なので、要注意です。

私は、13:40発に乗りましたが、これがこの日の最終便です!

バス代940円+リュックサック(概ね22L以上の荷物)100円=1,040円

6urasabusstop



















バスは最初のうち、ずっと田んぼの中を走ります。
魚沼産こしひかりのふるさとですものね☆

7uonumarice
















やがて、大湯温泉を過ぎたあたりで、
「シルバーライン」に突入!

全長22kmのうち18kmがトンネルの「シルバーライン」は、
奥只見ダム建設のために作られました。

アクション映画に登場しそうな(事実登場した)、
タイムスリップしたような雰囲気のトンネルが、延々と続きます。

Silver Line's Tunnel

8silverline

























15:00 奥只見ダムに到着!
Okutadami Dam

9dam



















次は、奥只見湖の遊覧船!

15:20 奥只見ダム → 16:00 尾瀬口
(予約が必要な定期船で、6/1〜10/15のみの運行)

遊覧船代(往復):2,230円

15:00にバスが着いてから20分後に船が出るので、ゆっくりしていられません。
よって、ダムについてはまた日を改めて。

10dam
















天気はイマイチでしたが、神秘的な奥只見湖とまわりの自然を、大満喫!
Lake Okutadami

11lake



















40分後の16:00、尾瀬口に着岸。
階段を登ったところに、16:05発の尾瀬沼山峠行きバスが待機しています。
このバスも予約制で、6/1〜10/15のみの運行です。

バス代(片道): 1,040円

ちなみにこの船とバスの接続が、尾瀬行きの最終便となります。

12ozeguchi

















45分後の16:50、尾瀬の御池で降りて、尾瀬御池ロッジにチェックイン!
My accommodation in Oze

13miikelodge

















あの〜、この尾瀬御池ロッジ、素晴らしいのですけれど・・・。
期待していたよりも数十倍の素晴らしさでした!!
とにかく、新しくて清潔で設備が立派!

尾瀬の他の山小屋と違って相部屋はなく、すべて個室対応です。

14miikelodge
















お部屋の畳の縁も特別製で、「尾瀬」の文字が織り込まれています。

15tatami















お部屋のドアもドアノブもぴっかぴか。
廊下もぴっかぴか。

16doorknob
















その上、トイレットペーパーは、ピンクの花模様で ・・・・・
あんまりステキなので、写真撮ってしまいました(笑)

しかも、広々とした清潔な展望温泉風呂まであるのですよ!!

尾瀬では石鹸もシャンプーも使用できませんが、
御池はぎりぎり国立公園の外に位置するため、シャンプーOKです。
もっとも自然にやさしい特別製の備え付けのものを使用します。

17paper
















そして、お楽しみの夕食♪

早朝に家を出てから、夕方ロッジに着くまで、
ただただ移動の連続で、ろくなものを食べていなかったので、
こんなに立派な夕食を前にして、幸せ〜〜

参考までに、この尾瀬御池ロッジと、尾瀬国立公園内の尾瀬沼ヒュッテは、
公共(福島県南会津郡檜枝岐村経営)の宿泊施設。

1泊2食付、税込10,000円です♪
しかも、モンベル会員カード提示で、500円引きでした〜♪

あんまりにも素晴らしいので、正直、誰にも教えたくないくらいです(笑)

18dinner


























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2013年07月25日

尾瀬で見つけた花+裏磐梯雄国沼の花

尾瀬は一人旅で、2日間に及んだのに対して、
裏磐梯は日帰りハイキングツアー参加で、時間も自由度も限られていたため、
あまり写真が撮れていません!

いずれも調べきれていないので、
間違っていたらごめんなさい

マタタビを追加しました〜♪ (7/26)


尾瀬で見つけた花(2013年7月20日、21日)

アズマシャクナゲ                イブキトラノオ??
アズマシャクナゲイブキトラノオ









オゼタイゲキ                   カキツバタ
オゼタイゲキカキツバタ









キンコウカ                    クモマニガナ
キンコウカクモマニガナ









クルマユリ                    コオニユリ
クルマユリコオニユリ









コバギボウシ                  サケバサワヒヨドリ
コバギボウシサケバサワヒヨドリ









サワヒヨドリ                   サワラン
サワヒヨドリサワラン









ショウキラン(見晴から沼尻への途中)   チングルマの穂(綿毛)
ショウキランチングルマの穂









ドクゼリ                      ニッコウキスゲ
ドクゼリニッコウキスゲ









ノアザミ                      ノビネチドリ?
ノアザミノビネチドリ2









ノリウツギ?                    バイケイソウ
ノリウツギバイケイソウ









ヒツジグサ(花が黄色ならオゼコウホネ)   ヒメサユリ(尾瀬沼長蔵小屋前)
ヒツジグサヒメサユリ









ミズチドリ                     モミジカラマツ
ミズチドリモミジカラマツ









ヤマオダマキ                   ワタスゲ
ヤマオダマキワタスゲ









マタタビ(一之瀬休憩所手前の三平橋左)
マタマビマタタビ3









葉の一部が白くなっているのでマタタビだとわかるのですが、
そのうち何枚かの葉は、美しいピンク色なのです!!

ネコが喜ぶはず♪



裏磐梯雄国沼で見つけた花(2013年7月10日)

カキツバタ                    キツリフネソウ?
カキツバタaキツリフネソウ









サワラン                      サワラン
サワランaサワランa2









ジョウシュウアズマギク?            ニッコウキスゲ
ジョウシュウアズマギクニッコウキスゲa









ノアザミ
ノアザミaニッコウキスゲuo











ヤマケイポケットガイド『山の花』


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2013年07月23日

尾瀬に行けた\(^o^)/♪  2(見晴→大清水)

7月21日(日)、尾瀬での2日目。

子供が小学生だった昔に尾瀬に行ったときは、夜行バスで早朝到着、
登山口がどこだったか忘れたけれど、鳩待峠でなかったことだけは確か。

幼児のころは夢中で子育てアルバムを作っていたのに、
小学校の途中から写真は撮りっぱなしで、二度と見たことがないので、
昔の尾瀬の思い出を追跡する手掛かりがないのです。

今回は鳩待峠から入り、大清水で下山する、縦走コースなので、
もしかしたら、昔に子供と来たのは大清水だったのかしら??という
大いなる疑問を解決する目的を持った1日でもありました。


この日のハイライト、大江湿原のお花畑(ニッコウキスゲ)

oze_oeshitsugen



















その前に、まずは燧小屋の朝食から1日が始まります。
5時15分 起床
5時40分 朝食

和朝食派の私でも、朝のヨーグルトとコーヒーだけは欠かせないので、
その希望がかなった内容で大満足でした。

それに、ほのかに甘い、ふっくらと煮たお豆の美味しかったこと!!
おかわりしてしまいました☆

yamagoyabreakfast



















ここから追記と訂正(赤茶色)があります。
そうそう、この山小屋のある見晴は福島県南会津郡なのですね。
前日尾瀬ケ原を歩いてくるうちに、群馬県から新潟県を経て福島県に
来ていたのでした。

後で地図で調べたところ、沼尻川とヨッピ川と只見川が3県の県境でした。
そこで、ヨッピ吊橋までは群馬県、ヨッピ吊橋(つまりヨッピ川)を渡ると新潟県、
クマ出没の林を出た先の
東電小屋も新潟県で、東電尾瀬橋で只見川を渡った
時点で新潟県から福島県に入っていたのでした。

わずか30分の間に3県の境界を徒歩でまたいできたわけです〜

朝食後、身支度を整え、さあ出発です。
山小屋の裏からまずは沼尻という場所を目指します。
各種地図によれば、登り2時間5分〜10分の行程です。

7時20分 山小屋発
展望には恵まれないけれど、傾斜のゆるやかな登りで快適でした。

to_numajiri


















9時20分 沼尻着 (トイレのチップは200円)
9時45分 沼尻発

oze_numajiri



















沼尻からは、尾瀬沼の左岸を行くことにしました。
さらにまた1時間の行程です。

快適なハイキングコースですが、左右共に展望はありません。
時折この写真のような尾瀬沼の景色が木立の間に現れるだけです。

ozenuma



















ぴったり1時間。
山道が終わった瞬間、広々とした明るい風景が眼下に展開しました。
10時45分 大江湿原着

湿原の間を静かに流れる大江川。
尾瀬沼の最上流、つまり只見川の一方の最上流にあたる川だそうです。

新撰組近藤勇の生家の近く、東京の野川公園を流れる野川にそっくりの、
こんな小川が大好き☆

oze_oegawa



















10日前に同じく福島県の裏磐梯雄国沼で見たばかりですが、
ここ尾瀬の大江湿原でもニッコウキスゲが正にシーズンを迎えていました。

あ、ところで、今年に入ってから、3回目の福島県でした!!

2月 会津若松 (白虎隊と新撰組が目的)
    郡山 (観光庁の日本文化シンポジウム)
7月 裏磐梯の雄国沼 (ハイキングツアー)
7月 尾瀬

oze_oeshitsugen



















11時00分 尾瀬沼ビジターセンター着

団体さん、個人のパーティさん、小学校の遠足などで混雑していました。
自分みたいに単独で来ているのは、ごくごく稀れ。

さあ、山小屋で作ってもらったおにぎりの包みをほどきます。
周りから楽しそうな会話が聞こえてきます。
「さあ、コーヒー入れたよ!」なんて、仲間みんなにコーヒーをふるまう人など。

コーヒーはないけれど、会話する相手もいないけれど、
ひとり気楽な旅を堪能している自分がいました。

お弁当は、大きなおにぎり2個と魚のソーセージと漬物です。

koya_onigiri


















ひとつ目のおにぎりを頬ばっていました。
塩加減がちょうど良くて、中の梅干しも美味しいです☆

と、そのとき、ふたつ目のおにぎり(写真右)がコロン コロン
一瞬にして土まみれ・・・・・

800円で作ってもらったおにぎりのうちの1個が!
貴重な食料が!

そばでワイワイ楽しそうにコーヒーを飲んでいた人たちが、
「海苔を取れば、何とか食べられるのでは??」と同情してくだいましたが、
ま、無理ですね。
遭難でもすれば、何でも食べちゃうでしょうが。

大丈夫です!
食べきれないほどの行動食がリュックサックに入っていますので(笑)


尾瀬ビジターセンターでの休憩を終え、
尾瀬沼と燧ケ岳を見渡せる場所に行きます。

ozenuma_hiuchi



















  
12時05分 尾瀬沼休憩所発

いよいよ縦走コースの出口である大清水へ向けて、
まずは三平峠への登りが始まります。

気持ちが引き締まります。

to_oshimizu1


















12時30分 三平峠に到着。

再び群馬県です。
標高 1762m

oze_sanpei1



















「群馬県尾瀬憲章」
尾瀬を後世に伝えることは、県民あげての願いである。

oze_sanpei2



















さあ、ここから先が、なかなか大変。
下りが苦手で、膝への負担がいちいち気になり、転倒を恐れる自分は、
後から来る人たちに次々に追い越されていきます。

でも人と競争するわけではなし、焦って躓いて捻挫でもしたら最後です。
それこそ、下山に途方もない時間がかかり、帰りのバスに乗れなくなるし、
翌日は都内観光の仕事が待っているので、安全を期すことが肝要です。

地図によると2時間を要する下りのほぼ半分近くが過ぎた頃でしょうか。
右側のちょっとした崖の下に豪快な音を立てて流れる川が見えてきました。

片品川へと注ぐ沢のひとつでしょうか?
二段の滝あり、激しいしぶきを上げて、豪快なこと。

ここで一度リュックサックを下ろして、水補給の小休止です。

to_oshimizu



















しばらく行くと、太陽光発電のパネルが1つありました。
こんな山中でも、ほんの短い区間、太陽がさかんに照りつける場所に
パネルが設置してあったのには、ちょっと感動しました。

to_oshimizu_solar



















ほどなく三平橋を渡ると、13時45分 一ノ瀬休憩所が現れました。

ここで、この日までの期間限定「社会実験」として、

1. 大清水バス停まで低公害車両で無料送迎の可能性
2. 廃止された旧道を通行できる可能性

を提案されましたが、丁寧にお断りしました。

下手に旧道を歩いて怪我したり、バスに乗り遅れたりしたら元も子もないからです。
自動車での無料送迎に関しては、問答無用。

大清水まで、地図通りに林道を歩いてさらに1時間の道のりです。

単調な道ですが、こんな景色が一瞬左手に現れたときには、
歩いてきて正解だった、車だったら気が付かずに通り過ぎたに違いないと、
心から思いました。

to_oshimizu_rindo



















それにしても帰りのバス(15時)には絶対に乗らなくてはなりません。
ぎりぎりに着くのも心配です。

そこで、かなり速度を上げた結果、
14時25分 大清水着

1時間の道のりを40分で制覇しました。

標高 1180m。
三平峠から、標高差582mを下りてきたわけです。

途中、急な下りで慎重を期したためスピードが落ちたものの、
最後の林道で挽回したので、全体としては予定より早い1時間55分で着きました。

oze_oshimizu



















で、冒頭に挙げた疑問(昔に子供と来た登山口はどこ?)は、
相変わらず未解決のままです。

あのとき、登り一辺倒の、苦しい山道に息も絶え絶え、
これでもか、これでもかと続く、展望のない登りに根を上げて、

「ポスターで見る沼や湿原はいったいどこに〜〜

と思ったことを覚えています。
あれは、大清水から三平峠への道のりだったのかしら??

あのときは、ろくに調べもしないで、ただ日程の合うツアーを申し込み、
後でガイドブックを見て、よりによって難しいマイナーなコースだったのねと
思ったような記憶があります。

確かに展望がない点は当たり。
登りが相当な苦行となりそうな点も当たり。

でも、最初に1時間も林道を歩いた記憶がないのです。
というわけで、疑問点未解決のまま、帰宅した次第です。

とにかく、尾瀬ヶ原の美しい自然に涙し、生きていることを喜び、
鳩待峠→尾瀬ヶ原→尾瀬沼→大清水という代表的な縦走路を体験し、

大清水という、上州(群馬)と会津を結ぶ歴史的な交易路沼田街道の要衝へと、
無事下山できたことに、大きな充実感を味わった旅でした。

この日の歩行時間: 6時間
この日の歩数: 28,877歩

山小屋の方が、「大清水まで6時間はかかる」とおっしゃられたのは
まったく正解でした。



『山と高原地図 尾瀬』に載っている所要時間を合計しても、
345分なので、ほぼそんなものでした。

植物の写真をたくさん撮ったのですが、名前がわからないので、
調べることが出来たら、写真をアップする予定です。


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2013年07月22日

尾瀬に行けた\(^o^)/♪  1(鳩待峠→見晴)

>> 本当に行けるのかしらん?
>> あと10時間後には、尾瀬を歩いているのでしょうか?

はい、見事に歩いていました〜
その証拠
7月20日(土)15:06の尾瀬ヶ原と燧ケ岳(ひうちがたけ)〜!!

ozegahara_hiuchi1



















どうやって行ったかと言うと、
新宿からJR埼京線で赤羽へ出て、JR高崎線で高崎へ。
高崎でJR上越線「みなかみ」に乗り換え、9時11分に沼田着(JR料金2520円)。

9時20分発の尾瀬大清水行の路線バスで戸倉へ(バス代2100円)
戸倉から乗合観光タクシー(シャトル)で鳩待峠へ(乗合料金900円)

鳩待峠着 11時30分。
家を出てから、6時間30分後のことでした〜〜
もう半ば根性ですねえ。

   

ところで、JRの尾瀬への玄関口である沼田という町に
初めて降り立ちました。

でもね、「沼田100km」という標識を仕事で行く日光ではいつも見ていて、
日光→金精峠→沼田のルートは、日本の「ロマンチック街道」なんだなあって、
峠の向こうの町にあこがれる気持ちがありました。

そこへ、ついに来てしまった
金精峠越えではないものの・・・

numata1



















で、駅前にこんな幟が立っていました。
「日本一有名な河岸段丘の町」

えっ、知らなかった、そんなこと、初耳。
帰ってから地学の教科書や資料集を開いたけれど、相模川と天竜川のそれしか
見つかりませんでした・・・

きっと他の出版社の教科書等(地理・地学)には載っていることでしょう。
私の勉強不足でした。

参考
利根沼田総合案内システム「河岸段丘」

numata2



















11時30分、いよいよ到着です、
群馬県利根郡片品村にある、鳩待峠に。

oze_hatomachipass



















ここから、至仏山への登山道があります。
でも、お昼に着いたのでは、至仏山登山は時間的に無理ですね。

そこで、鳩待峠から山の鼻という場所まで1時間ほど下ります。
山の鼻からも至仏山に登れるけれど、標高差の大きい直登りの急坂なので、
たとえたっぷり時間があったとしても私にはどっちみち無理でしょう。

shibutsusan



















せめて山の姿だけでもじっくりと拝ませていただきましょう。
至仏山(標高2228m)

写真と言葉では伝わりきらないのが残念ですが、
圧倒的な存在感がありました。

ozegahara_shibutsu



















登山の予定が消えたので、
お昼の到着でも、夜泊まる山小屋まで、たっぷり時間があります。

尾瀬ヶ原をゆったり、ハイキングしました。
尾瀬ヶ原だけで、写真200枚以上も撮ってしまった〜!
撮影の度に立ち止まる時間を合計したら、
どれだけ休憩したのか。

   

牛首分岐(14時16分)では、迷わず「東電小屋 3.3km」を選びました。
とたんに人の数が激減します。

団体さんも個人さんも何故か皆まっすぐ竜宮に行ってしまうのです。
よって、分岐後は、贅沢な景色をほぼ独り占めの状態でした☆

14時21分の尾瀬ヶ原と燧ケ岳(2356m)
雲が沼の水面に映っています。

ozegahara_hiuchi3



















こちらの沼には一面にスイレン(ヒツジグサ)が。
小さな白い花がちらほら咲き始めていました。

ozesuiren



















沼にその姿を映す、燧ケ岳
逆さ燧ケ岳

そしてその水の澄んでいることと言ったら。

ozegahara_hiuchi1



















途中にこんな立て札と鐘が。
「クマに注意」

クマとはこの場合、ツキノワグマです。

注意って言われても本当に出会ってしまったら、どう注意すればいいの?
一応、リュックサックに鈴は付けているけれど。

kumachui_skumabell_s



















東電小屋へ行く途中の、ヨッピ吊り橋(15時17分)。
そう、クマに注意の立て札は、このヨッピ橋の直前にあったのでした。

oze_yoppi



















背の高い葦が木道の両側にびっしり茂る、東電小屋への道(15時34分)。
前方に見える、たったひとつの建物が、東電小屋です

oze_toden



















小屋の後、しばらくして東電尾瀬橋を渡ります(15時53分)。
見上げると青空が美し過ぎて、・・・ しばらく立ち止まってしまいました。

todenozebashi



















橋の下を流れているのは只見川

只見川
福島県の会津地方を中心に流れる阿賀野川水系の一級河川

さらに奥地には電源開発の奥只見発電所があります。

tadamigawa



















あれやこれやで半日歩き回り、
16時45分頃、見晴にある山小屋「燧小屋」に着きました。

oze_koya



















お風呂の後、17時40分に夕飯。
朝の「群馬名物まいたけ弁当」は食べそこなったけれど、
夕飯にまいたけご飯が登場してくれました〜 嬉

何もかも美味しかったわ〜

oze_koyayuhan



















夕飯の後は、まだ明るいので見晴の湿原に戻ってみました。
他の山小屋からも大勢の人が散歩に来ていました。

18時15分
太陽が沈もうとしています。
至仏山(左)と、右側は??景鶴山と与作岳?なのかな?

oze_shibutsu2



















左手には高い空に月がかかっています。
この山は何かな。

この日の歩数: 22,018歩

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2013年07月20日

尾瀬に行けなかった、・・・こんなことって(涙)

本当ならとっくの昔(22時)、新宿から尾瀬行きのバスに乗って、
今ごろスヤスヤ寝ているはずなのに。

そうでなければ、とっくの昔(23時)、池袋から尾瀬行きのバスに乗って、
今ごろグーグー寝ているはずなのに・・・

それなのに、それなのに、
4時間近くも重たいリュックサックを背負って、
あちこち放浪した挙句、今、家でパソコンに向かっている私(涙)

こんなことって、ある?


まずは20時半ごろ、自分の最寄り駅に着いたとき、
遅延情報が流れていたので、これはまずいと思った。

京王線の沿線内で火事があったような??


遅れ、遅れながらも、取りあえず調布まではたどり着きました。
ところが、この先が本当にまずいことに。

乗客を乗せたまま、調布より先に一向に発車する気配がないのです。
何でも今度は、ポイント故障とか安全装置の不具合とかで、運行見合わせ。

再開の予定なし。

あの〜、新宿発22時のバスに間に合わないんですが・・・

泣く泣く、手配会社に電話すると、
池袋発車が23時なので、最悪の場合には23時池袋を目指して下さいと。

調布駅の駅員さんに相談すると、再開の目途は立っていないとのこと。
路線バスで小金井まで行って、JR中央線で新宿乗り換えで池袋に行くようにと
アドバイスされました。

調布駅の改札は大混乱で、振替乗車券をもらう人の列がものすごい。
そんな列に並んでいたら、余計に遅くなってしまうよ〜!!

で、振替乗車券は諦めて、改札を出て、小金井駅行きのバスに飛び乗った。
ドアが閉まらないほどの超満員でバスは発車。

ほどなく、火事現場の近くなのか、消防自動車が5、6台並んでいるところを通りました。

各駅停車なので、ノロノロ運転もいいところ。
走っても走っても、まだ国立天文台、まだ野川公園、まだ、まだ、まだ、・・・
小金井に着くのはいったいいつの話やら?

とそのとき、JR中央線も遅延してダイヤが乱れているとの情報が。

い、い、一体、どうしてくれるんですか?
私の高速バス! 私の尾瀬旅行は!

土曜日の朝一で尾瀬入りして、至仏山の登山をする予定だったのに。
山小屋も予約してあるのに。

十分に早く、早過ぎるくらいに家を出たのに、途中で足が消えた。
京王線にも、JR中央線にも、路線バスにも振られて、為すすべなし。

やっとのことで小金井に着いたときには、22時40分でした。
もうどうやっても無理です。あと20分で池袋なんて、絶対に無理!!

諦めました。

高速バス。
お金は戻りません。
ゆったりダブルシートまで追加予約していたのに(涙)

他のバスへの振替えもありません。
早朝の到着時の朝食(群馬名物まいたけ弁当)も、ぱーになりました。


もうどうすることも出来ないのです。
意気消沈して、それからは、小金井から国分寺、西国分寺から府中本町へと、
JRを乗り継ぐ放浪の旅でした(その交通費までが自腹ね)。

肝心な目的を果たすことなく、ただ疲れて、汗まみれになって、
4時間後に家に戻ってきました。


高速バスには乗れなかったけれど、
尾瀬行き、本当に諦める??

そんなことねえ。
だって、山小屋も、帰りのバスも皆パアになっちゃうじゃないですか!
あんまりだわ。

京王線のせいで、旅行が丸々吹っ飛んでしまうなんて!
もちろん、誰も弁償などしてくれませんから、泣き寝入りです。


どう考えても悔しい。
許せない。

こうなったら、リベンジだ。
何が何でも、電車とバスを乗り継いで尾瀬に行ってやる〜!

JR高崎線で高崎へ、
JR上越線で高崎から沼田へ、
路線バスで沼田から尾瀬へ、

交通費の総額、5520円。

京王線のせいで、余分な交通費がこんなにもかかり、
しかも、本来なら早朝の到着時に食べれたはずの「群馬名物 まいたけ弁当」も
見事に食べそこなった。

それだけじゃないよ。
早朝に着くのでなかったら、至仏山なんかに登れないから!!
もう、予定がめちゃくちゃ。

しかも、本来なら今、夜行バスの中でぐっすり眠っている頃なのに、
今夜は家で、寝ないで、始発を目指すのです。

ただし、そのときまでに運行再開していれば、の話ね。


本当に行けるのかしらん?
あと10時間後には、尾瀬を歩いているのでしょうか?



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