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2012年07月21日

『未来を変える受験勉強』 - 菅原智(山中サトル)さんが出版!

久しぶりに、受験勉強の話題です。

未来を変える受験勉強:フリーターが独学で偏差値を「42」から「82」に上げた!

発売開始わずか10日間で、

Amazon 「教育・学参・受験」部門で、堂々 1位!
Amazon 総合で、8位!



数年前に我が子が大学受験で浪人していたとき、
同じく受験生をかかえる親御さん達のブログを通じて知った山中サトルさん。

ついこの春まで山中サトルさんは
「受験を乗り越えるサクセス・シンキング」という大人気のブログを
運営していらっしゃいました。

その山中サトルさんが、今春より本名の菅原智さんを名乗って、
新しいブログ「受験生応援ブログ」を開設されました。

そして、この7月10日、ついに、
ご自身の貴重な受験体験とノウハウ、後輩に伝えたい熱いメッセージをまとめて、
『未来を変える受験勉強』と題する著書を出版されました!!

今日はそのご紹介です。

山中サトル(菅原智)さんがこれまでの人気ブログをやめられると知ったとき、
私はどうしてもその過去ブログを心の片隅に思い出として残しておきたくて、
拙ブログの「受験生&勉強法」リンク集にあるリンクをそのまま残しました。

そのことからも私がいかにお世話になり、感動をもって見守っていたかが、
わかっていただけると思います☆


前置きはこのくらいにして、肝心の著書について!



発売開始わずか10日間で、

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こんなことって、ある?!?

いやはや、すごいことです! さすがですねえ。

満を持して出版された菅原智さんの著書を心待ちにしていた
受験生、受験生の親、先生が、さっそく飛びついたのでしょう。


菅原さんの文章が説得力があり、心に訴えるのは、
一方的な上から目線ではなく、ご自身の壮絶な体験に基づいているからです。

横浜国立大学に合格しながらも、敢えて家族の反対を押し切って、
第一志望の東工大を目指して、敢然と立ち向かった菅原さん。

あまり言うと本を読む楽しみがなくなるのでこれ以上は言いませんが、
その壮絶な受験体験に基づくメッセージを、これから続く人たちに是非伝えたいという
菅原智さんの真剣な願いが、このほど著書として実を結びました。

未来を変える受験勉強: フリーターが独学で偏差値を「42」から「82」に上げた!


ひとつだけ、書き加えておきたいことがあります!

それは、菅原智さんのメッセージやノウハウが、大学受験生だけでなく、
中、高校受験はもとより、社会人の各種受験、ひいては私のようなシニアの受験にも
共通して役立つ点です。

受験が受験だけで終わらず、人生を通じて、未来に向けて役立つものであること。
そういう受験勉強をすること、受験勉強を勝ち抜くための日々の努力と苦労の中から、
未来に向けての教訓やヒントを勝ち取ること。

つまりは、人生を通じて役立つ、ある意味、普遍的価値にもつながる点です。


この春に閉鎖された菅原智さんのブログから、
私はたくさんの勇気をいただいてきました。

模試でちっとも結果を出せなくて落ち込んでいたとき、
自己ベストの結果を出したとき、


菅原智さんの過去記事に戻って、今の自分に大切なメッセージを探しました。


いかんせん、生きるための糧を稼ぐことが第一で、勉強はその次の私。

そんな中でも、たとえ遅い歩みでも勉強を続けて、必ずや2014年のセンター試験で
自分なりの結果を残したいと願っている私にとって、

菅原智さんのメッセージが集大成された著書が出版されたことは喜ばしい限りです。


これまで菅原智さんのことをご存知なかった方々が知り、
長い人生につながる有意義な受験体験をされるきっかけになれば嬉しいです。


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Posted by MIKO at

2012年03月30日

勉強、言われればする浪人生?+勉強記録第48日と49日目

この春、受験に失敗して浪人した男子。

勉強、・・・・・ 「言われれば、する」


最近、子供から聞いて、思わず大爆笑してしまった話です。

家庭教師のオファー一覧にあった生徒さんです。
このオファーに我が子は志願しなかったのですが、

「勉強、言われればする」 浪人男子
受け持つことになっていたら、どうなっていたことでしょう!

うちの子供は、言われてもやらない子でした。

子供だけじゃない、私自身も、中学時代、
親から言われても、先生から言われても、やらない子でした。

だから、受験できる公立高校がなくなってしまった!
国立大附属中学から進学しても恥ずかしくない公立という意味ですが。

当時、母校からは、県立旭丘、明和、市立菊里レベルでないと、
恥ずかしくて、大手を振って近所を歩けなかったのです。

そこで、公立を受けずに、推薦で私立に入れてもらったのですが、
高校生になると、親も、先生も、誰も、何も言わなくなりました。

父親は、私が公立を受けないと言った時点で、娘を諦めていたし、
母親は、教育に熱心ではなかったので。

我が子供も、中学までは私も「勉強しろ!」と言いましたが、
高校生になると、諦めて何も言わなくなりました。

今春も東大に60名以上の合格者を出した母校の校長先生でさえ、

「本人がやる気を起こさない限り、どうしようもないですな〜
まあ、気長に待ちましょう、お母さん! わっはっは〜!」

と、面と向かっておっしゃったのですから(汗)

今の私は、誰からも 「勉強しろ!」 と言われていません。
(数学の勉強を勧めてくれた子供には感謝していますが)

自分から進んで勉強したくなっただけです。
言われなくても、本人が目覚めたときには、やるものです。

って、誰もが私みたいに、勉強面での発育が遅すぎては、
日本の将来はさびしい限りですが。


では、一昨日と昨日の勉強記録(合体)です。
【第48日目】2012年3月28日(水)

『白チャート数学 2』 積分
『白チャート数学 B』 平面ベクトル
16題\(^o^)/ を解きました〜

『シグマ基本問題集 物理機
色々な力


【第49日目】2012年3月29日(木)

『白チャート数学 B』 数列
『白チャート数学 B』 平面ベクトル
13題\(^o^)/ を解きました〜

『シグマ基本問題集 物理機
力のつり合い
運動の法則
摩擦や空気の抵抗を受ける運動

『チャート式 新物理1b』
仕事

『シグマ』の力学を、応用問題も含めて全部を今月中に終えるのは
きびしくなってきました(汗)

なぜなら、『はじてい』の物理1で、モーメントや水圧や浮力やらが
割愛されていたので、『チャート式』で補うことになったからです。

『はじてい』は、最重要事項をトコトン解らせるための本であり、
すべてを網羅しているわけではないのです。

ブックオフで買った旧課程の『チャート式』ですが、
大変わかりやすく取り組みやすいので、一通り網羅するのに最適です。

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Posted by MIKO at

2011年06月23日

『大検から慶應・東大へ』ひろじぃさんの新刊書

いつも何かとお世話になっているひろじぃさんが
このほど新刊書 『大検から慶應・東大へ』を出版されました。

ひろじぃさんの勉強方法が待望の一冊にまとまりました☆
そのキャッチフレーズも、 「37歳東大生のひとりで学ぶ勉強法」です。
ひろじぃさん、おめでとう!


『大検から慶應・東大へ』


出たばかりなので私自身まだ読んでいないのですが、

昨年出版された 『37歳 中卒東大生』 の方は、
勉強のことで迷いや悩みがある度に開いて読んでいます。
高校生と違って大人になってから仕事をしながら勉強するのは大変なので、
ひろじぃさんの強い意志にどれだけ助けられているかわかりません。


『37歳 中卒東大生』


こちらは、2009年11月の駒場祭での、ひろじぃさんとMIKOです☆
MIKO、何だか背が低く見えるけれど、ひろじぃさんが高いのです。

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2011年04月26日

東大入試中止年に当たった人のその後

最近色々なことが続いたので、つい昔のことを考えてしまいます。

そのひとつに、69年の東大入試中止があります。
学生運動がさかんな時代で、東大紛争がその原因でした。
後にも先にも、東大入試が中止されたのはこのときだけでした。

私のひとつ上の学年がこれに当たりました。
そのとき、小・中学校の先輩の多くは京大に流れました。
中には翌年にわざわざ東大を受け直した人も何人かいます。

このほど届いた中学校の同窓会誌に、
天文学者で某旧帝国大学理学部長の、K先生が載っていました。

K君(なんて言ったら叱られそうですが)は、
まさにこの東大入試中止年に当たった先輩のひとりです。

先輩は某旧帝大理学部に進学しました。
最初は東大を受け直すという考えもなかったわけではないのですが、
進学した大学の環境と素晴しい教授内容に惹かれて、故郷に残ったそうです。

あのとき東大を受け直して、京大から東大へ移った先輩たちは、
果たして今、何をしているのでしょうか。

前代未聞の入試中止年。
たまたまそれに当たった人たちの、その後は?

何かある度に、
「私のときは東大入試が中止だったので。」と
言い訳をしているのでしょうか。

東大でも京大でも名大でも阪大でも、一緒!構わんじゃん!
などと言えるのは、部外者だからであって、無責任過ぎかな?

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Posted by MIKO at

2011年03月06日

大学入試のない国なんて

先日お世話をしたお客様はドイツからの5人家族。
お子さんの1人が18才の男の子でした。 9月から大学生になるそうです。

「どこの大学に行くの?」
「未定。でもドイツかスイスのどこか。兄貴がスイスだから僕もスイスかなあ?」

そこへお母様が横から、
「それよりもまず、東京で6週間の実地研修をして、職業の適正を見るのです。」
聞けば、日本の某メーカーから、見習い実習生として受け入れられたとのこと。

ドイツでは高校卒業資格(すなわち大学入学資格を満たす = Abitur) さえあれば、
行きたい大学の行きたい学部に進学できます。 まれに希望者の集中する学部では
Abiturでの成績が問題にされるものの、大方は好きなところに行けます。

日本で国公立大学の2次試験2日目が実施されていたその日に、ドイツを飛び立ち、
日本を旅行し、家族が帰国した後には、東京に残って会社体験をする。実習の後、
国に帰ったら、悠々自適に残りの高校生活を楽しみながら、行く大学を決定する。

なんかねえ!
携帯使ってカンニングしてまで大学に入りたい切羽詰った若者がいる日本と比べると、
この違いは、いったい何なの??!!って気持ちになります。
(スイスもオーストリアも、ドイツ語圏はみな同じですが・・・)  
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2011年03月03日

NZがとりもつ縁と思い出

はるか昔、ニュージーランドに住んでいたときのこと。
国語(現地では英語が国語)の試験対策のため、夜間クラスに通っていました。

シェークスピアの 『マクベス』 を読み込んで、討論したり、ロールプレイをしたり、
ノーベル賞受賞作家ゴールディングの 『蝿の王(Lord of the Flies)』 を読んだり、
わくわくするような授業の連続でした。

また、オークランド大学では、ドイツ語科の授業を正式に聴講したりして、
短い年月でしたが、またとない楽しい思い出ができました。

そんな中で、その後の人生を通じて付き合うことになる友人と出会いました。
シンガポールの女性です。 シンガポールでの2度にわたる再会を経て、
2年前、家族連れで訪れてくれた日本で、感動の3回目の再会を果たしました。

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大学を卒業した社会人の子供3人を持つ彼女は、もう還暦を過ぎて?年?
このたびもまた、彼女と年に一度のプレゼント交換をしました。
私たちの間では、高価なプレゼントがご法度なのは暗黙の了解です。

彼女からは中国色豊かな布地の小箱が送られてきました。
私は南アルプス北岳から撮った、薄紫の雲に浮かぶ幻想的な富士山の写真と、
私とお揃いの花柄のカードケースを送りました。

一生涯続くかもしれないこうした小さな出会いや、楽しい思い出の数々、
こうしたことを味わう前に、不運にして被災してしまった方々の安否を思うと、
本当に他人事ではなく、心の痛まない日は1日たりともありません。

  
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2010年02月08日

『下流大学に入ろう!』?

えっ?! と一瞬、自分の目を疑ったものです。

改めてよく見てみると、背表紙にはこう書かれていました。

一流大学より未来が開ける 下流大学に入ろう! 山内太地」

この意表をつくタイトルに惹かれて、思わず手に取った私は
ぱらぱらっとめくって目を通すうちに興味をそそられ、購入すると直ぐに
本屋さんの隣りのカフェに入って、むさぼるように読み始めました。

今では大学生となって、青春を満喫している我が子の大学受験。
そう、去年の2月の下旬、国立大学前期の二次が終わり、あんなにも頑張った
数学で泣かされ、私の中に、不合格の影が忍び寄っていたときのことです。

当の本人は、1日目の数学に失敗して、一晩中、悔し涙にまみれながらも、
親切な方の強い励ましの言葉を得て思い直し、2日目を精一杯頑張れたことで
比較的早く立ち直り、淡々と後期に向けて勉強を始めていました。

母である私の方は、傷心から容易には立ち上がれませんでした。

センター後の、二次の数学にかけたあの猛烈な勉強ぶり。
志望校の解答用紙サンプルを何十枚もコピーしてきて、本番さながらに
解きまくっていた姿。

めきめきと解けるようになっていくのが実感でき、大学や模試の過去問で、
「3完だった!」の声が頻繁に聞かれるようになった、そんな上り調子のときに
本番を迎えたのでした。

それなのに、本番でのあまりの運のなさ。
試験会場でどれだけ考えても、頭が真っ白になってしまって手掛かりが
掴めなかった問題が、帰りの電車の中で解かったというのです。

現役時には受験勉強の開始が遅すぎて、落ちたのも無理のないことですが、
このときは1浪で、本人も親も、これが最後のチャンスと思っていました。

あの問題さえ出来ていたら合格するはずなのにという
言いようのない悔しさと、不憫さで、胸が張り裂けそうでした。

私はこの絶望的な境地からの救いを求めていました。

そんなときにたまたま立ち寄った本屋さんの受験コーナーで出会ったのが、
『下流大学に入ろう!』です。

一流大学だけを目指していた自分は間違っていたのだろうか?
世の中にはまったく違った価値観があるのではないだろうか?
第一志望校に行けなくても、道は開けていくのだろうか?

様々な思いが頭をよぎりました。

通った名門小中学校で屈折したエリート意識を植え付けられていた私は、
自分を苛める子を見返すには自分も一流の仲間入りをするしかないと
子供ながらに感じていました。

それにもかかわらず怠惰によって一流の夢を放棄した自分は、
子供にはそんな思いをさせたくないと、幼少からバイオリンで能力を開発し、
中学受験をさせ、父親のいる家庭以上の教育環境を整えてきました。

その集大成とまでは行かないまでも、一つの本格的な関門が大学受験だと
思っていました。ところが今、不合格の影が忍び寄ってきたのです。

下流大学に入ろう!


下流大学に入ろう!









カフェの窓辺の、ゆるやかに日が差し込むテーブルで、
買ったばかりの本を読み始めた私は、しばらくすると溢れる涙を隠していました。

こんな見方があったのだ! こんな価値観があったのだ!

実態とはおよそかけ離れた、一流意識だけが一人歩きしていたような
屈折した自分の心、その生き方、その子育て。

愚かにも似非エリート階級にしがみついていた、その帰属意識が
音をたてて崩れるようでした。

真のエリートなら、こんなことにはならない。
私を、幻想から目覚めさせてくれた1冊でした。

この本の中に、こんな文章があります。長いですが引用します。

富士山型から八ヶ岳型に発想を転換せよ

すべての人には、無限の可能性possibilityがある。個々人の能力potentialに
差はあるが、すべての人が自分のベストを尽くし成長できれば、世の中は
良くなっていくのではないかと私は考えている。

いままでの画一的なエリート養成では、知のグローバル化に対応できない。
だからこそ、多様性diversityを認めるべきではないか。

(中略)

多様性を認めるというのは、富士山型から八ヶ岳型への発想の転換である。
ご存知だろうが、「八ヶ岳」は山々の総称であり、八ヶ岳という名前の山は
存在しない。名も知らぬ山のそれぞれが頂上を持っているのだ。

つまり、何でも東大が一番。官僚なら財務省が一番トップ、新聞社なら
政治部が一番えらい、業界のナンバーワン企業大好きという発想を捨て、
いろんな人が自分の立場で考え、行動し、意見を出し合い、互いに学び合う
べきだ。お上に依存し、思考を放棄していては、望ましい未来は切り開けない
「一億総勉強化社会」(知識化社会 knowledge society)こそ、
日本の生き残るべき道なのだ。
 

*太字と下線は私が引いたものです。

発想の転換か!
これまで自分は何と狭い社会の中で生きてきたことか。

偏差値エリートではない、確かな自分を持った人間。
世の中に出て、自力でどんどん人生を切り開いていける人間。
そんな子供に育って欲しかったのではないか。

そして、それは第一志望校の結果ににかかわらず、ある程度まで
達成できているのではないか。
自分の子供が信じられないのか。

こんな思いを胸に家に帰ってきたのでした。

著者の山内太地氏は、今も日本中、世界中の大学を訪問して、
感じたことを発信しておられます。

山内氏のブログ → 世界の大学めぐり  
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