2022年05月24日

バイオリンレッスン 一応スズキ5巻の g Mollへ

一応と書くところが...


つまり、
4巻のドッペル2ndを引き続きやっているのです。

先生と何とか落ちることなく合わせられるまでは
ドッペルは丸をもらえないのです。


でもあまり長く同じ曲をやっていると飽きてくるので、
ここらで一応ということで、
5巻に入ったわけ。


目下、バッハ「ガヴォット」とヴィヴァルディ g Mollを
同時並行しています。

ヴィヴァルディ a Mollの2楽章
(美しくて大好き💗)

は、g Mollが全部終わってからというふうに
先生の判断で順序が入れ替わりました。

IMG_1999(1)


















ヴィヴァルディ 協奏曲 g Moll (ト短調)
第一楽章より

IMG_2001

















アマオケに少し慣れてきた今、
個人レッスンでのソロ曲の家での練習の仕方を
少し変えました。


ただ漠然と全部を通して弾くのではなく、

弾きにくいところを取り出して分析。

ゆっくり丁寧に、
指をしっかり抑えて、
常に次の小節へと先を読み、
次に来る弦をDとかGなど、ことさらに意識する。

長いスラーのone bowがぎこちないために
音程があやふやになってしまうところは、

スラーを外して、
弓幅を使って、
一音ずつ音程を確認し、
それらが当たり前に出来るようになってから
スラーをつける。

ポジション移動では基本となる指をまず取ってから、
ポジションの指を置く。


その他、
1の指を押さえっぱなしで済むところは
意識して、1の指の位置を保つ。
その状態で4の指が正しいところに届くまで練習。
肘を入れることが大切。


バイオリンの個人レッスンでは
通常の個人のソロ曲だけでなく、
アマオケでやるバイオリンパートも見てもらいます。

だから、
通常の教本の進度はあまり重要でなくなりました。

早く進むよりも、
部分部分を丁寧に練習して基礎固めをすることが

初心者の自分が初心者レベルを脱して
初級者レベルに到達し、
アマオケの曲で弾ける箇所をひとつでも増やすために
一番大事だと思うようになったからです。



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