2021年12月04日

大國魂神社「酉の市」と武蔵国府、馬や自転車ロードレースや八幡太郎義家や

酉の市も里神楽も人生初!


11月21日(日)、大國魂神社「二の酉」。

IMG_6368



















東京多摩の府中市。
文字通り、古代の武蔵国の国府。

そこに大國魂神社。
景行天皇の111年に創建され、
大化の改新後に武蔵国に国府が置かれてから、
武蔵惣社として六所社、六所明神、六所宮と呼ばれた。
明治維新後に大國魂神社と名が改められた。


幕末には後に新選組を結成する土方歳三が
頻繁にこの神社にやってきたことが、
司馬遼太郎の『燃えよ剣』の中でも描かれている。


今年の東京オリンピックでは
自転車ロードレースの出発地点。

競技自体の0メートル地点は多摩川の是政橋だが、
それに先立ち安全祈願のセレモニーがここであったと聞く。


酉の市の提灯ゲート。
「疫病退散」の文字がコロナ禍での開催を物語る。

IMG_6367


















何度か通りかかったり参拝したことがある大國魂神社だが、
祭や神事には来たことがなかった。

そこで、初の酉の市の光景にただただビックリ。

熊手を買った人に向かって
販売業者が拍子木を打ち鳴らしながら手拍子を打つのね。
三本締めみたいに。

商売繁盛を祈って。
ホント、日本的。
日本の縮図を見るよう。

IMG_6364



















で、目指す里神楽。
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)のお話。

神楽の真っ最中の解説が聞こえたり聞こえなかったり、
中途半端でかえって耳障りだった。

そばで酉の市の三本締めみたいなのをやっているから、
余計に聞こえない。

IMG_6337



















江戸の里神楽。
社中は、何と我が町、稲城のだった!
東京稲城 山本社中と提灯に書いてある。

府中と稲城は多摩川を挟んで向き合う関係。
かつては渡し船があった。

IMG_6341
































賑わう酉の市を後にする。

IMG_6367



















住宅街を通る「京所道」を東京競馬場駅方面へと歩く。

「京所(きょうづ)」とは国府府中の政庁の中心。

甲州街道が開通するまでここが甲州に続く道だった。

IMG_6372

































「京所」について書いてあるが、
暗くて写真がうまく撮れなかった。

IMG_6374


















京王線の府中競馬正門前駅。

JR南武線の府中本町駅では競馬場改札前を通るが、
京王線にも競馬場の駅があるとは知らなかった。

IMG_6378

































さて、せっかく競馬場の話が出たので、
11月10日(水)に映画『燃えよ剣』を観るために
府中に来たときに撮った「馬」の写真を載せておく。


大國魂神社の参道、府中市の目抜き通りである
「けやき通り」を飾るお馬さんのイルミネーション。

競馬場にちなんで馬というだけでなく、
大國魂神社自体に「駒」の神事があるようだ。

IMG_6011(1)



















IMG_6009

































IMG_6012



















そして、
けやき通りには八幡太郎義家(源義家)の銅像も。

奥州平定へと向かった源頼義・義家父子が、
武蔵国府を通ったようだ。

「前九年の役」、「後三年の役」の頃の話。

IMG_6006
































この機会に、11月の別の日に撮った府中の写真も載せておく。

国史跡
武蔵国府跡。

JR府中本町駅前で12年ほど前に発掘調査していた。
そのときは後年に出来た徳川御殿跡の発掘だったようだが。

IMG_5996

































府中のけやき通りに
2021年に延期開催された東京オリンピック2020
自転車ロードレース競技の看板。

この自転車ロードレースは
稲城市若葉台の我が家のすぐそばを通過した。

自分は2019年7月に開催されたプレイベントを観たので
本番は自粛したが、
息子はゴールの富士スピードウェイで観戦した。

日本語の生徒たちは、
多摩川の是政橋のスタート0メートル地点で観戦。

IMG_5985













にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村 歴史ブログ 日本の伝統・文化へにほんブログ村 歴史ブログへ