2021年04月13日

京都・観光文化検定 1級

京都・観光文化検定の勉強を再開。

昨年12月に3級と2級を同時に初めて受験して、
いずれも高得点で合格した。

具体的には
合格最低点が70点であるところ、
3級は95点、2級は88点だった。

次は1級だ。
1級は合格最低点が80点に設定されていて
それだけでも格段に難易度が上がるが、

四択のマーク式ではなく、
筆記式である点でますます難易度が上がる。

知っているはずの知識でも、
いざ書こうとすると答えが浮かばない。
浮かんでも漢字で書けない。

実に曖昧な知識しか持っていなかったのかを思い知る。

例えば、昼は役人、夜は冥界で閻魔大王に仕えていた
小野篁という人物がいる。

これをいざ漢字で書こうとすると、
「たかむら」の字が出てこない。

また、平安京の南(朱雀)にあたる巨椋池。
京都近辺に住んでいる人ならいざ知らず、
他府県の人には「おぐら」という字がすぐには浮かばない。

小椋ではなく巨椋だ。
自分はすぐに浮かんで正しく書けたが。

そんなこんなで、
乏しい漢字力を鍛えて伸ばさねば、
そもそも1級のスタート地点に立てない。

よって、この度、京都新聞社から発行された
『京都検定 1級 漢字ドリル』を購入した。


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