2016年05月13日

江戸に多きものは伊勢屋稲荷と犬の糞

昨日また新しいグループをお迎えし、初っ端から川越観光の本番。
アジアからのこの6名のお客様の夕食は、日本橋人形町の老舗料理屋。
ハイヤーでそこへご案内した後、自分は甘酒横丁をぶらぶらした後、
近くの「とんかつ伊勢」で夕食にありつく。
「伊勢」という屋号は、正真正銘の伊勢人が経営するお店だから。

江戸に幕府が開かれ町人地が造成されると、家康が呼び寄せた伊勢商人が
日本橋界隈で倹約・堅実をモットーに商売を始め、
「江戸に多きものは伊勢屋稲荷と犬の糞」と言われるまでに浸透。

註) 「犬の糞」とは、5代将軍綱吉による「生類憐れみの令」により
野犬が増えたためとか。

伊勢商人で江戸で成功した代表例が、三井の前身、三越の前身である、
伊勢松坂出身の三井高利による越後屋呉服店。
「見世物商法」が主流の呉服業界で、後発の三井は「よろず現金掛け値なし」の
「正札販売」と「座売り商法」で成功。

自分は両親が三重県の出身なので、伊勢は馴染み深い土地。
よって、日本橋人形町の「伊勢」で食事するなんて、ちょっと感慨深い。
食べ始めてしまった後で、写真を撮り忘れたことに気がついたので、
良い写真ではないけれど、一応アップ。
シジミの味噌汁がついていたのも、伊勢らしい。
ひと口かつ定食 750円。美味な豚肉。

tonkatsu_ise





















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