2014年02月18日

雪山の高尾山+新リセット勉強記録(8)

関東地方の記録的な大雪が、高尾山を雪山に!
この機会を逃したら、次はいつ、こんな近くで雪山体験できるかわからない。
日曜日に寝坊してしまったので、今度は目覚ましを合わせて早めに就寝。

2014年2月17日(月)
10時頃、高尾山口に到着。装備を整え、稲荷山登山口からいざ出発。

前日の高尾山ビジターセンターのサイトに、
「16日現在の高尾山山頂の積雪は約1メートルです。
全ての自然研究路に積雪があります。体力に自信の無い方は登山をお控えください。
アイゼンなどの滑り止めと冬山の装備で安全面に十分ご配慮願います。」
と書いてあったので、内心ドキドキ。

稲荷山コース登山口

1inariyama


















階段も、木の根っこも、岩の塊りも、みんな雪に埋もれてしまって、
いつもの登山道とはまるで別もの。

稲荷山コースの尾根道の中で最も痩せた部分。
右も左も、崖のような急斜面へと切れ落ちています。

2inariyama

























幸い他の登山者によって道が踏み固められていたので、楽!!
かき氷か、シャーベットみたいに、サクサクする感じが楽しい☆

アイゼン歩行の練習ならば、入笠山よりも高尾山の方がよほど良かった。
あんな遠くまで行かなくても。

3inariyama


















稲荷山コースの山頂直下の急な階段が、ただの急坂に。

写真ではさほど急に見えないけれど、そして階段よりは確かに楽だけれど、
ここを下りることを考ると、若干の不安がよぎる。

4inariyama


















坂を上りきると、そこが山頂の広場。
正午過ぎて、やや霞んではいるけれど、富士山も丹沢も道志も見える。

5itakaofuji


















二等三角点の印は、この通りの雪で、埋もれて見えない。

6takaozan


















山頂でおやつを食べると、すぐに下山開始。

先ほど登ってきた、急階段が雪の坂になっている場所、
下りることに一抹の不安を感じた例の場所に差しかかる。

と、そのとき、行く手に私をじっと見つめるものが。
一瞬目を疑ったが、それは確かに、タヌキだった。

写真を撮ろうと、慌ててiPhoneを取り出したときには、
タヌキは歩き始めていた。

木立の中に消えていくタヌキの姿が、かろうじて撮れた。

7tanuki


















新リセット勉強記録(8)
2014年2月16日(日)

数学
『東進ブックス 数学2B一問一答』 三角不等式

地学
『中経出版 即効 地学I でるとこだけ!』 大気
化学
『東進ブックス 岡野の化学をはじめからていねいに』 化学結合
生物
『東進ブックス 田部の生物基礎をはじめからていねいに』 植生と遷移

古文
『三省堂 平家物語』


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