2014年01月28日

磁北線を引いてみた☆ + 新リセット勉強記録(2)  

地形図の読図机上講習に参加。
 1) 地形図から目指す土地の地形を立体的にイメージする練習
 2) 磁北線を地形図上に引いてみる作業
 3) コンパスの使用法の基礎

このうち、磁北線を引く作業について。
国土地理院の25,000分の1の地形図の左下「地形図の基準」を見る。
その7番「磁針方位は西傾約 6°40′」に注目。

コンパスの針の指す北が地図の真北から西に何度傾いているかの情報です。
この情報に基づいて、予め地形図上に磁北線を引いておかないと、コンパスを
持つ意味がないということ。

ct読図机上1




















角度がわかったところで、実際に磁北線を引いてみます。
簡単なのは分度器の使用、あるいは地形図に特化した三角関数表の利用。

この地形図は、1番に書かれているように「世界測地系」に拠っているので、
三角関数表の6°40′を右にたどって「世界測地系」の列で距離(cm)を見る。

一本引いたら、後は4cmごとに引いていくと良い。
なぜなら4cmは、25,000分の1の地図上では1kmを意味するので、実用的。

ct読図机上3



















新リセット勉強記録(2)
1月27日(月)

数学
『東進ブックス 数学1A 一問一答』

地学
『旺文社 必修サブノート地学1』
物理
『シグマベスト 基本問題集 物理1』
『東進ブックス 橋元の物理をはじめからていねいに(力学編)』

地理
『山川 読んでわかる!地理(上)』
『山川 30日完成スピードマスター地理問題集』
日本史
『山川 ナビゲーター日本史B』
『山川 30日完成スピードマスター日本史問題集』

古典
『三省堂 平家物語』

読書
『源頼朝』(吉川英治)


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