2013年08月13日

ヘンゼルとグレーテルの後は、子供とドイツ料理

毎夏の恒例。
日生劇場でのファミリー向け公演の鑑賞。

いつも大抵バレエでしたが、今回はオペラ。
フンパーディンク作曲のオペラ『ヘンゼルとグレーテル』

「娘」ちゃんはヨーロッパ、「娘」ちゃんのお母さんは仕事なので、
今年は息子と2人で行きました。

オケピがよく見える良い席だったので、
生演奏の様子も見られて、二倍楽しめました。

HansGret






















歌手の方々、実力派ぞろいで、素晴らしかったです☆
会場をどっと沸かせる愉快な場面もありました。
特に、お菓子の家の主である魔女役が男性だった点が新鮮でした(笑)

言語学者・文献学者であったグリム兄弟によって書かれたグリム童話集は、
本来は子供のための読み物ではなく、ドイツ各地に伝わる民話を収集した
学術的研究の成果でした。

そして本来とても残酷なもの。
だって、燃えさかる釜戸に魔女を放り込んだり(⇒ 魔女狩りですよね)、
『赤頭巾ちゃん』でも、お婆さんを取り出すのに狼のお腹を切ったりと、
考えてみれば恐ろしい内容ばかりです。

さて、以前にバレエ公演に来たときもそうでしたが、
これまた恒例の 「日比谷でドイツ料理」 の家族イベント

もちろん、ビールで乾杯です
息子はミュンヘンの白ビールと白ソーセージを注文しました。

私はボイルしたソーセージがあまり好きでないので、
もっぱら焼きソーセージ。

そして、ライ麦パン、ジャーマンポテト、ザウアークラウト。

deutschekueche


















おまかせのソーセージ盛り合わせよりも、アラカルトで選んだ方が、
内容的にも価格的にも満足できることを学びました♪

お店の名前は、バーデン・バーデン。
JR有楽町駅より日比谷よりの、JR線路下に、ドイツ料理店が2軒並んでいます。
そのうちの、今回は向かって左側のお店。

子供が注文したミュンヘンの白ソーセージ(ボイル)。

weisswurst



















久しぶりの親子団らんの後、子供はフットサルの練習に。
母は、落雷による電車運休により、3時間かけて帰宅。

即、バタンキュー(((((~。~#)



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