2013年07月22日
尾瀬に行けた\(^o^)/♪ 1(鳩待峠→見晴)
>> 本当に行けるのかしらん?
>> あと10時間後には、尾瀬を歩いているのでしょうか?
はい、見事に歩いていました〜
その証拠
7月20日(土)15:06の尾瀬ヶ原と燧ケ岳(ひうちがたけ)〜!!
どうやって行ったかと言うと、
新宿からJR埼京線で赤羽へ出て、JR高崎線で高崎へ。
高崎でJR上越線「みなかみ」に乗り換え、9時11分に沼田着(JR料金2520円)。
9時20分発の尾瀬大清水行の路線バスで戸倉へ(バス代2100円)
戸倉から乗合観光タクシー(シャトル)で鳩待峠へ(乗合料金900円)
鳩待峠着 11時30分。
家を出てから、6時間30分後のことでした〜〜
もう半ば根性ですねえ。
ところで、JRの尾瀬への玄関口である沼田という町に
初めて降り立ちました。
でもね、「沼田100km」という標識を仕事で行く日光ではいつも見ていて、
日光→金精峠→沼田のルートは、日本の「ロマンチック街道」なんだなあって、
峠の向こうの町にあこがれる気持ちがありました。
そこへ、ついに来てしまった
金精峠越えではないものの・・・
で、駅前にこんな幟が立っていました。
「日本一有名な河岸段丘の町」
えっ、知らなかった、そんなこと、初耳。
帰ってから地学の教科書や資料集を開いたけれど、相模川と天竜川のそれしか
見つかりませんでした・・・
きっと他の出版社の教科書等(地理・地学)には載っていることでしょう。
私の勉強不足でした。
参考
利根沼田総合案内システム「河岸段丘」
11時30分、いよいよ到着です、
群馬県利根郡片品村にある、鳩待峠に。
ここから、至仏山への登山道があります。
でも、お昼に着いたのでは、至仏山登山は時間的に無理ですね。
そこで、鳩待峠から山の鼻という場所まで1時間ほど下ります。
山の鼻からも至仏山に登れるけれど、標高差の大きい直登りの急坂なので、
たとえたっぷり時間があったとしても私にはどっちみち無理でしょう。
せめて山の姿だけでもじっくりと拝ませていただきましょう。
至仏山(標高2228m)
写真と言葉では伝わりきらないのが残念ですが、
圧倒的な存在感がありました。
登山の予定が消えたので、
お昼の到着でも、夜泊まる山小屋まで、たっぷり時間があります。
尾瀬ヶ原をゆったり、ハイキングしました。
尾瀬ヶ原だけで、写真200枚以上も撮ってしまった〜!
撮影の度に立ち止まる時間を合計したら、
どれだけ休憩したのか。
牛首分岐(14時16分)では、迷わず「東電小屋 3.3km」を選びました。
とたんに人の数が激減します。
団体さんも個人さんも何故か皆まっすぐ竜宮に行ってしまうのです。
よって、分岐後は、贅沢な景色をほぼ独り占めの状態でした☆
14時21分の尾瀬ヶ原と燧ケ岳(2356m)
雲が沼の水面に映っています。
こちらの沼には一面にスイレン(ヒツジグサ)が。
小さな白い花がちらほら咲き始めていました。
沼にその姿を映す、燧ケ岳
逆さ燧ケ岳
そしてその水の澄んでいることと言ったら。
途中にこんな立て札と鐘が。
「クマに注意」
クマとはこの場合、ツキノワグマです。
注意って言われても本当に出会ってしまったら、どう注意すればいいの?
一応、リュックサックに鈴は付けているけれど。
東電小屋へ行く途中の、ヨッピ吊り橋(15時17分)。
そう、クマに注意の立て札は、このヨッピ橋の直前にあったのでした。
背の高い葦が木道の両側にびっしり茂る、東電小屋への道(15時34分)。
前方に見える、たったひとつの建物が、東電小屋です
小屋の後、しばらくして東電尾瀬橋を渡ります(15時53分)。
見上げると青空が美し過ぎて、・・・ しばらく立ち止まってしまいました。
橋の下を流れているのは只見川
只見川
福島県の会津地方を中心に流れる阿賀野川水系の一級河川
さらに奥地には電源開発の奥只見発電所があります。
あれやこれやで半日歩き回り、
16時45分頃、見晴にある山小屋「燧小屋」に着きました。
お風呂の後、17時40分に夕飯。
朝の「群馬名物まいたけ弁当」は食べそこなったけれど、
夕飯にまいたけご飯が登場してくれました〜 嬉
何もかも美味しかったわ〜
夕飯の後は、まだ明るいので見晴の湿原に戻ってみました。
他の山小屋からも大勢の人が散歩に来ていました。
18時15分
太陽が沈もうとしています。
至仏山(左)と、右側は??景鶴山と与作岳?なのかな?
左手には高い空に月がかかっています。
この山は何かな。
この日の歩数: 22,018歩
>> あと10時間後には、尾瀬を歩いているのでしょうか?
はい、見事に歩いていました〜
その証拠
7月20日(土)15:06の尾瀬ヶ原と燧ケ岳(ひうちがたけ)〜!!
どうやって行ったかと言うと、
新宿からJR埼京線で赤羽へ出て、JR高崎線で高崎へ。
高崎でJR上越線「みなかみ」に乗り換え、9時11分に沼田着(JR料金2520円)。
9時20分発の尾瀬大清水行の路線バスで戸倉へ(バス代2100円)
戸倉から乗合観光タクシー(シャトル)で鳩待峠へ(乗合料金900円)
鳩待峠着 11時30分。
家を出てから、6時間30分後のことでした〜〜
もう半ば根性ですねえ。
ところで、JRの尾瀬への玄関口である沼田という町に
初めて降り立ちました。
でもね、「沼田100km」という標識を仕事で行く日光ではいつも見ていて、
日光→金精峠→沼田のルートは、日本の「ロマンチック街道」なんだなあって、
峠の向こうの町にあこがれる気持ちがありました。
そこへ、ついに来てしまった
金精峠越えではないものの・・・
で、駅前にこんな幟が立っていました。
「日本一有名な河岸段丘の町」
えっ、知らなかった、そんなこと、初耳。
帰ってから地学の教科書や資料集を開いたけれど、相模川と天竜川のそれしか
見つかりませんでした・・・
きっと他の出版社の教科書等(地理・地学)には載っていることでしょう。
私の勉強不足でした。
参考
利根沼田総合案内システム「河岸段丘」
11時30分、いよいよ到着です、
群馬県利根郡片品村にある、鳩待峠に。
ここから、至仏山への登山道があります。
でも、お昼に着いたのでは、至仏山登山は時間的に無理ですね。
そこで、鳩待峠から山の鼻という場所まで1時間ほど下ります。
山の鼻からも至仏山に登れるけれど、標高差の大きい直登りの急坂なので、
たとえたっぷり時間があったとしても私にはどっちみち無理でしょう。
せめて山の姿だけでもじっくりと拝ませていただきましょう。
至仏山(標高2228m)
写真と言葉では伝わりきらないのが残念ですが、
圧倒的な存在感がありました。
登山の予定が消えたので、
お昼の到着でも、夜泊まる山小屋まで、たっぷり時間があります。
尾瀬ヶ原をゆったり、ハイキングしました。
尾瀬ヶ原だけで、写真200枚以上も撮ってしまった〜!
撮影の度に立ち止まる時間を合計したら、
どれだけ休憩したのか。
牛首分岐(14時16分)では、迷わず「東電小屋 3.3km」を選びました。
とたんに人の数が激減します。
団体さんも個人さんも何故か皆まっすぐ竜宮に行ってしまうのです。
よって、分岐後は、贅沢な景色をほぼ独り占めの状態でした☆
14時21分の尾瀬ヶ原と燧ケ岳(2356m)
雲が沼の水面に映っています。
こちらの沼には一面にスイレン(ヒツジグサ)が。
小さな白い花がちらほら咲き始めていました。
沼にその姿を映す、燧ケ岳
逆さ燧ケ岳
そしてその水の澄んでいることと言ったら。
途中にこんな立て札と鐘が。
「クマに注意」
クマとはこの場合、ツキノワグマです。
注意って言われても本当に出会ってしまったら、どう注意すればいいの?
一応、リュックサックに鈴は付けているけれど。
東電小屋へ行く途中の、ヨッピ吊り橋(15時17分)。
そう、クマに注意の立て札は、このヨッピ橋の直前にあったのでした。
背の高い葦が木道の両側にびっしり茂る、東電小屋への道(15時34分)。
前方に見える、たったひとつの建物が、東電小屋です
小屋の後、しばらくして東電尾瀬橋を渡ります(15時53分)。
見上げると青空が美し過ぎて、・・・ しばらく立ち止まってしまいました。
橋の下を流れているのは只見川
只見川
福島県の会津地方を中心に流れる阿賀野川水系の一級河川
さらに奥地には電源開発の奥只見発電所があります。
あれやこれやで半日歩き回り、
16時45分頃、見晴にある山小屋「燧小屋」に着きました。
お風呂の後、17時40分に夕飯。
朝の「群馬名物まいたけ弁当」は食べそこなったけれど、
夕飯にまいたけご飯が登場してくれました〜 嬉
何もかも美味しかったわ〜
夕飯の後は、まだ明るいので見晴の湿原に戻ってみました。
他の山小屋からも大勢の人が散歩に来ていました。
18時15分
太陽が沈もうとしています。
至仏山(左)と、右側は??景鶴山と与作岳?なのかな?
左手には高い空に月がかかっています。
この山は何かな。
この日の歩数: 22,018歩
Posted by MIKO │Comments(0)│【登山・ハイキング】:尾瀬