全国通訳案内士、旅程管理主任者。
ドイツ語・英語のガイド国家資格と英検1級・独検1級を所有。

バイオリン&教育ママ人生の思い出と生涯学習による終活日記。

お能、長唄三味線、バイオリン、ピアノ、河川水路・史跡巡り、ウォーキング、ハイキングなどを楽しみたい♪

2015年08月22日

猛暑との闘いだったツアー(岡山編)

8月4日から16日まで続いた長期ツアーは、猛暑と混雑との闘いでした〜
鎌倉、小田原、箱根に続き、8月9日は岡山と倉敷にいました。

岡山駅前の桃太郎と家来
(クイズ: 微妙に銅像の一部になっている鳩は何羽でしょう?)
後楽園側から見た岡山城。
後楽園の鳩と鯉
築山から後楽園の核心部を見下ろす

okayama






























倉敷では時間にゆとりがなくて、写真どころではありませんでした(・。・;

クイズの答えは次回、広島編でね!


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2015年08月12日

相模湾の根府川通勤と箱根の様子

ヒルトン小田原リゾート&スパへ連日通勤。
ホテルのシャトルバスに大変お世話になりました(*^^)v

hiltonadawararesort





















最寄駅は東海道線の根府川。
小田原から熱海行きに乗って2駅目です。

自宅の最寄り駅から小田原へは、各駅・急行を乗り継いで、1時間ちょうど。
それに、歩き、東海道線、シャトルバス、待ち時間を合わせると、片道2時間。
楽しい毎日でした♪

相模湾に面した根府川駅。

nebukawa










中日には、リゾートから箱根へ日帰り。
火山活動で大涌谷への立ち入りが禁止となって以来、自分には箱根の仕事がなく、
したがって本当に久しぶりの箱根でした。

お盆直前の週末にも関わらず、登山鉄道もケーブルカーもガラガラ。
いつもの繁忙期のように長蛇の列、長い待ち時間がなく、助かりました。

hakoneropeway


















早雲山⇔大涌谷⇔桃源台のロープウェイは運休中です。

ケーブル終点の早雲山からはフリーパス利用のバスが走っていないので、
ケーブル往復をやり、強羅から仙郷楼乗り換えの路線バスで快適に芦ノ湖へ。
海賊船の後、湖畔で昼食をとり、関所と恩賜公園をやりました。

毎日家に帰りたかった理由として、旅行荷物を極力減らすことの他に、
楽器の練習という目的がありましたが、結局、練習しないで寝てしまいました。


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2015年08月05日

奥日光登山(その2)男体山

7月27日(月)、念願の男体山に初登頂。
ただし、相当にきつい。まさに修行の山。

男体山は、日光二荒山神社の御神体。
中禅寺湖畔の二荒山神社で500円を奉納し、登拝安全のお札を受ける。
神社の後ろに、男体山。

1futarasan2




























登山口は神社の中。
階段で始まり、一合目から二合目が、急な登り。
三合目から、車道。
四合目の鳥居(写真下)から、いよいよ本格的な山登りとなる。

2tozando2















五、六合目から、岩場が果てしなく続く、直登。
ストックは邪魔。直ぐにしまう。

七合目から八合目あたりで本当に辛くなってくる。
休む場所もなければ、水場もない。
ガスがかかって展望もない。

3iwaba1















八合目あたりから、ややなだらかになるものの、
落石防止用のネットを被せて、足場用の杭を打ち込んだ道が、
かえって気になって歩きにくい。

九合目からは(写真下)、火山性の赤茶色の大小の石の上や間を行く。

4zare1















ようやく山頂に着いたものの、相変わらず、眺めは残念。
絶景を眺められたなら疲れも癒されるだろうに・・・

左の写真が本物の山頂で、2,486m。
ガイドブックなどに書いてある、2,484m は、一等三角点の標高とのこと。

神道にはふつう偶像崇拝はないのに、山頂には二荒山大神の像があった。

5summit















下山開始直後、一瞬ガスに隙間ができて、中禅寺湖が見える。
見えないよりはまだマシといった程度の薄っすらとした見え方。

それにしても、こうして後で写真を見ても、
急勾配だったことが頷ける。

view















下山を特に苦手とする自分は、延々と続く岩場で途方にくれつつも、
「安全第一」と、時間をかけて丁寧に下りる。

三合目の車道が終わり、いよいよ神社の裏山に差し掛かる。
行きの記憶が消えてしまい、てっきり直ぐに階段が始まると思いきや、
滑りやすい急な山道が始まったので、心底、へこんだ。

肉体的にも精神的にも疲れが頂点に達し、
膝が笑い、2回か3回、滑って尻もちをつく。

二度と登るものか! と自分に宣言。

そう言ったのも束の間、

喉もと過ぎれば熱さ忘れる

抜けるような青空の秋なら、きっと眺望が励ましてくれるだろう。
また登ろうかな、と考えたりしている。

それにしても、1,200回?登った人、300回?登った人,
1日に2往復する人など、熱烈な信奉者がこの山にはいるようだ。


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2015年08月04日

奥日光登山(その1)半月山

7月26日(日)、中禅寺湖から半月山を目指す。
って、東武バスの季節運行「中禅寺スカイライン半月山行」を利用。
終点でバスを降りると、半月山展望台へは、20分ほど登るだけですむ。

2枚合成の写真(上): 足尾方面
日本初の公害「足尾銅山鉱毒事件」と渡良瀬川、田中正造がキーワードだが、
足尾の秘境には、皇海(すかい)山(2144m、日本百名山)が鎮座している。
写真では、右手、黒雲直下の薄く霞んだ一段と高く見える山がそれだと思う。
自分が皇海山に登ったのは、2013年10月。
(ただし、栃木県からではなく群馬県沼田から栗原林道経由)

2枚合成の写真(下): 中禅寺湖
八丁出島を付け根から見られる。対岸は男体山(2486m、日本百名山)。

ashio_chuzenji
































さて、展望台の後、何をどうやったのか、半月峠に出てしまった。
ヤバいっ、バス停に戻るつもりだったのに。
だから、山はこわい。
こうなったら、中禅寺湖まで徒歩で下りるしかない。

半月峠からさらに0.6kmほど進むと、「狸窪 1.1km」の道しるべ。
狸窪と書いて、「むじなくぼ」と読むらしい。
狸窪は中禅寺湖畔のすぐ手前である。

mujinakubo

























1.1kmだって? 何だかすごく遠く感じる。
途中、ひとりの人間にも会わなかった。
と言って、動物に遭うわけでもなく、侘びしい樹林の中をひたすら下るのみ。
陽が当らないから4時でも薄暗い。

ようやく「歌ケ浜 1.8km」の道しるべを見つけたときは、胸をなで下ろす。
歌ケ浜へは、仕事で幾度となく行っているので、もう大丈夫!

to_utagahama



















狸窪から車道に出ると、中禅寺湖畔と日光連山の眺めにうっとり。
人っ子ひとりいない、手付かずの自然、静寂の世界。

to_utagahama2

















湖畔をだいぶ歩いて、イタリア大使館公園に着いた。
日光市街にある宿のチェックイン時間を18時としたので、
中禅寺温泉バスターミナルまでのんびり歩いている余裕はない。

運良く、行きに利用した季節運行の「半月山バス」が来たので、
4時45分、イタリア大使館公園前でバスに乗った。
これが、この日の「半月山バス」復路の最終便であった。

無事、日光市街に戻り、宿にチェックインすると直ぐまた外に出て、
駅前通りのラーメン屋「梵天」に入る。
中華そばにチャーシューをトッピングしてもらい、ビールでくつろぐ。

ここの中華そばとチャーシュー、お勧めです!!

ramen


















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2015年08月03日

里帰り名古屋で『能の旅人』公演

7月18日(土)、名古屋で『能の旅人』と題するシリーズの公演を見た。
桑名への墓参りのついでではなく、『能の旅人』の公演日程に合わせて、
墓参りと里帰りの日取りを決めたと言うのが正しい。

名古屋市北文化小劇場。
北区の地下鉄黒川駅から徒歩12分ほど。
現在地下鉄大曽根線が通っている黒川から平安通り一帯は、自分が生まれ、
幼児期を過ごした場所。
そこで、お能の帰りに何十年かぶりにその辺りを歩いてみるのには、
会場が北区と言うのはまったく都合の良いことでもあった。

nonotabibitonagoyakita


























さて、本題の『能の旅人』第十回記念公演の番組。

舞囃子 『安宅』  味方 玄
メンバートーク(観世喜正、囃子方の河村眞之介、後藤嘉津幸、竹市学)
仕舞 『班女』  駒瀬 直也
仕舞 『熊坂』  中所 宜夫
能 『自然居士』 観世 喜正(シテ)他

仕舞『熊坂』を初めて見る。
薙刀を縦横に振り回して牛若丸と戦う熊坂長範の亡霊。
中所宜夫さんの舞うこの『熊坂』と、お能『自然居士』が目当だった。

全体としてとても楽しめる内容だった。
歌舞伎用に造られている舞台でお能を演ずる試みなので、
出演者側にはさまざまな苦労があったようだけれど。
例えば、床を張るのに能楽師自ら朝から汗を流して働いたなど。

因みに、能楽には舞台スタッフと言う専門職が存在しないので、
能楽師自らが小道具でも装束でも何でも、自分たちで担ぎ運び世話する。
昔、能楽師が旅芸人だったことの名残らしい。

名古屋地区でお能を見たのは初めて。
名古屋や京都を基盤に活躍する能楽師がいることを知ってうれしい♪

例えば、観世流シテ方の、味方 玄さん。
大鼓石井流の河村真之介さん、小鼓幸清流の後藤嘉津幸さん、など。

一旦その存在を知れば、いつかまた「里帰りを兼ねて」を口実に、
名古屋の公演をチェックするのも楽しみのひとつになりそうだ。


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2015年08月02日

桑名へ父母の墓参り(新撰組隊士森陳明と薩摩藩墓所)

7月17日(金)、都内の仕事を終え、品川から新幹線、名古屋乗換え、桑名へ。
翌朝、十念寺さんに父母の墓参り。
十念寺には、戊辰戦争で函館新撰組隊長となった桑名義士森陳明の墓がある。
土方歳三はまだ存命で、土方死後数日で降伏、謹慎後、見事に切腹して果てている。

桑名駅から十念寺へは、自分はいつも徒歩。片道20分程度。
旧東海道桑名宿七里の渡しを再訪したかったが時間がない。

駅へ戻る途中、寺町商店街アーケードを抜けたところに、薩摩藩墓所を発見。
戊辰戦争で宿敵となってしまった薩摩義士を手厚く葬る桑名である。

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