全国通訳案内士、旅程管理主任者。
ドイツ語・英語のガイド国家資格と英検1級・独検1級を所有。

バイオリン&教育ママ人生の思い出と生涯学習による終活日記。

お能、長唄三味線、バイオリン、ピアノ、河川水路・史跡巡り、ウォーキング、ハイキングなどを楽しみたい♪

2014年11月30日

東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団定期公演のお知らせ

今年もまた師走がやってきます。
そこで、またまたコンサートのお知らせです♪

東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団
Feuerwerk Philharmoniker
The University of Tokyo

第32回定期演奏会
2014年12月25日(木)開場18:30、開演19:00(予定)
目黒パーシモンホール大ホール
(東急東横線 都立大学駅より柿の木坂通りを上がり直ぐ左)

第一部
ビゼー / 「アルルの女」第二組曲
サン・サーンス / 歌劇「サムソンとデリラ」より「あなたの声に私の声は開く」
グラズノフ / サクソフォーン協奏曲(サクソフォーン:須川展也)

第二部
リー・ハーライン / 星に願いを
ジミー・ドーシー / Oodles of Noodles
モリコーネ / ニューシネマパラダイス
ピアソラ / オブリビオン
ピアソラ / リベルタンゴ
ララ / グラナダ

指揮 鷹羽 弘晃
独奏 須川 展也(アルト・サックス)

入場無料ですが、予めチケット(自由席)が必要です。
チケットのお申し込みはこちらへ:
東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団ホームページ(チケット)

いつもと違って今回初めて交響曲を含まないプログラムとなります。
アルトサックスの須川展也さんによるサクソフォーン協奏曲がメインです。
須川展也さんの人気により、大混雑が予想されます。

また第二部のオーケストラポップス音楽も、
腕利きぞろいの楽団員で構成されるフォイヤーヴェルクならではの魅力を
存分に楽しんでいただけることでしょう。

クリスマスの夜は素敵なオーケストラで過ごされてはいかがでしょうか?

例年、開場前には長蛇の列が出来ますので、
チケットを入手されたお客様はなるべく早めに会場にお越しになることを
お勧めします。


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2014年11月29日

山への憧れと冬一番の味噌煮込みうどん

misonikomi


















蒸し暑い夏より寒い冬の方が、身体面では自分に合っているけれど、
実際には、存分にアウトドアを楽しめる、開放的な夏の方が、自分は好き。

冬は、行ける場所が限られてくるし、
何と言っても、その閉鎖性、暗さ、侘びしさが、自分向きではない。

今年のはじめに雪山を体験して、
冬への思いが若干変わりつつはありますが・・・

早いもので今年も本格的な冬の到来なので
夏以来実施していない山行きを再開したいのですが、天候次第。
土日に天気が良くなってくれないと、なかなか行きにくいのです。

よって、楽しみは食べることに集中。
と言って、大袈裟なものを食べるのではありません。
例えば、簡単に作れる、自分流の味噌煮込みうどんです。

材料
かしわ(鶏モモ肉)
ネギ
かまぼこ
あれば、白菜
あれば、油揚げ
好みで、タマゴ
赤だし味噌
うどん

土鍋に適宜お湯を沸かし、本だしを入れて味噌を溶かす。
かしわを入れ、その上にうどんを乗せ、タマゴを割り入れ、
白菜とたっぷりのネギ、そしてかまぼこを並べて、蓋をして煮ると、
あっと言う間に、熱々の味噌煮込みうどんが出来上がり(嬉)

うどんのタイプにはこだわりません。
欲を言えば、名古屋の山本屋のような固い麺が欲しいところですが、
入手するのが面倒なので、どこにでもあるうどんを使っています。

油揚げも白菜もなかったので、基本の材料だけ。
隠れていますが、タマゴも入っています。

体の芯から温まりますよ〜☆


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2014年11月28日

クリスマス飾りと雪山高尾山

今日、能楽の勉強で行った川崎で見かけた
JR川崎駅前大型ショッピングセンターLe Front(ルフロン)の
階段を全部使った大がかりなクリスマス飾り。

xmaskawasakis





























福島原発事故があった年の年末は、
どこも自粛してクリスマス飾りも街の照明も控えめでした。

夜の高尾山から見る都心も、あの年は明かりが減って暗かったと、
去年「ナイト・ハイク高尾山」でお世話になったモンベルのリーダーさんが
おっしゃっていました。

どんなことでも3年も経つと、人は良くも悪しくもかなり忘れるものですね。
記憶が風化してしまうということでしょうか。

そうそう、高尾山のこと!
かなり長いこと行っていません。

9月にツアー客を連れてケーブルとリフトで行った観光登山は別として、
2月の大雪のときのアイゼンはいて登った「雪山」高尾山と、
6月の陣馬山〜景信山〜小仏峠〜城山〜相模湖。

以来、ご無沙汰しています。
相模湖に下山したのは厳密には高尾山に行ったとは言えない・・ですが。

行きたくて、そろそろウズウズしてきています。
思い立ったら、朝起きて晴れていたら、直ぐにでも行ける山があるのは
ありがたいことです。

記憶が風化しないうちに、今年の2月の大雪のときの高尾山の写真を。

高尾山の稲荷山登山道。
やせ尾根で両端がするどく切れ落ちています。

takaoinarisnow2014feb






















高尾山山頂。
2週連続で大雪となった2月、山頂の雪は1m以上ありました。

ここからは、富士山と丹沢、道志方面の眺めが素晴らしいのですよ。

takaosummit2014feb






















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2014年11月27日

今朝の富士山

2日ぶりに青空が広がった今朝、
ベランダに立つと、雪をかぶった富士山が清々しい!

fuji20141127
















同じ写真ですが、拡大してみます。

手前の丹沢山地に沿って、帯のように雲がたなびいているのですね。
さらに手前の、近くの森の紅葉も、見頃のようです。

鉄塔さえなければ文句なしなのですが、
鉄塔もなければ困りますものね。

この写真を今朝友だちに送ったら、
きっとご利益がありますネ!!って言われました。

fuji20141127large





















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シュトイデ弦楽四重奏団+息子の青春謳歌

色々なことが重なって、書くのが遅くなりました。
ひどい風邪をひいて京都から帰ってきた日の翌日、
11月17日(月)、浜離宮朝日ホールにコンサートを聞きに行きました♪

シュトイデ弦楽四重奏団。
ウィーン・フィルのコンサートマスター、シュトイデが率いる、
次世代を担う、ウィーンの今もっとも新鮮なアンサンブルです。

息子が呉市のギャラリーで行なわれる同楽団のチケットを買ったと言うので、
私も東京で同じ楽団の公演を聞くことになりました。

というのも、招聘元が私の元同僚で、息子は子供のときから知っていたので、
私に報告してきたのです。そこで、私が元同僚に連絡を取った結果、
浜離宮朝日ホールにご招待をいただいたという次第です♪

このチラシの写真は別の公演用に作られたものであり、
私が行ったのは、尺八の藤原道山が出ない純粋なカルテットプログラムでした。

steudeflyer















ラヴェル 弦楽四重奏曲 へ長調
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 へ短調「セリオーゾ」
シューベルト 弦楽四重奏曲 ニ短調「死と乙女」

ラヴェルにはまったく陶酔してしまいました〜
そう、陶酔、という言葉がもっともふさわしい。

今年の1月に聞いた、ベルリン・フィルのコンマス、シュタブラーヴァ率いる、
フィルハーモニア・カルテット・ベルリンによる、ラヴェル。
数年前に聞いた、フランスのエベーヌ弦楽四重奏団による、ラヴェル。

いずれも最高に素晴らしかったけれど、聞けば聞くほど好きになっていく
曲なので、新しい印象でどんどんと上塗りされてしまう・・・

それにしても、生演奏はやはり良いですね。
とりわけ、弦楽四重奏などは、生で聞くと、決して退屈しません。

    

それはさておき、瀬戸内沿岸では、コンサートに行く機会が
あまりないようです。そもそもコンサート自体が圧倒的に少ないようで。

岡山や福山あたりまで行けば、それなりにあるのでしょうが・・・

今月はズービン・メータ指揮のイスラエル・フィルを聞くために
はるばる大阪まで出かけたそうです!
もっともせっかく行ったからには、
大阪と京都見物というオマケもあったらしいですが・・・。

それに、駒場祭のコンサートにも帰ってこられるし、
クリスマス定演の練習や本番にも帰ってこられるし、
何てしばしば帰ってくるのかしら(笑)

サラリーマンしながらも、結構、青春を謳歌しているようです♪
そう言えるのも、元はと言えば、人を大切にする企業に就職したからかな?

あんなに大変だった、2ヶ月間に及ぶ怒涛の就職活動も、
今となれば、ほんの一瞬の夢のようです。

瀬戸内海に浮かぶ島々を眺めながら、
イノシシに遭ったりしながら、のどかな通勤を楽しんでいます。

通勤時間1時間半の東京勤務から、通勤時間7分に変わったので、
精神的にも楽なのでしょうね。

母としては、イノシシに襲われないかと本気で心配して、
イノシシ撃退法のサイトを紹介したほどですが ・・・(汗)


それにしても、何度起こしても起きなかった子供が、
よくぞひとりで起きて通勤しているものです(汗)


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2014年11月25日

駒場祭と外語祭に行ってきました♪

年を重ねてこの年齢になると人生の特別な節目があるわけでなく、
気がつけばただ何となく年をとっていたというのが正直な感想です。

ところが、今を盛りの青少年の人生の節目に出会うと、
子の成長に喜びを感じると同時に、一瞬として留まることなく移り変わる、
人生の無常を感じ、感傷に浸ります。

幼稚園から小学校、小学校から中高一貫校、高校から大学、
そして、学生から社会人への転換。

11月23日(日)、6度目の駒場祭に行ってきました。

この日のコンサートのために、転勤先からわざわざ里帰りした子供は
家に2晩泊まってくれました。

1komaba


















駒場祭での東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団のコンサート。

ベートーヴェン「木管八重奏曲」、エルガー「弦楽セレナーデ」、
モーツァルト「ディヴェルティメント」に加えて、
ピアソラ「リベルタンゴ」、モリコーネ「ニューシネマパラダイス」といった
壮大なオーケストラポップスの世界がコンサート後半を飾りました。

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コンサート後、キャンパス内を散歩します。
見事な銀杏並木に感動すると同時に、晩秋の感傷をも味わわせてもらいます。

3komaba
























初めて駒場祭コンサートを聞いてくれた息子の彼女のお母さんと、
渋谷スペイン坂のAsphalt Moonでイタリアン。

4komaba
















食後、近くの靴屋さんattagirlで、オープン記念特価のブーツに遭遇!
私が買ったブーツ2点、いずれも、驚きの税込1,500円!

サーモンピンクのは折り返しが出来るので二つのデザインを楽しめます。
黒い方は、後ろに同色のリボンがついていて、可愛いです♪

彼女のママは都会的色調のグレイのブーツを購入。
同じものを自分も欲しかったのですが、サイズが合わず諦めました。

で、写真に一緒に並んでいる男物の革靴は何かと言うと、
この日の朝、コンサートに履く靴がなくて、大騒ぎして買ったものです。
母のブーツならば、5足は買える値段。

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ブーツを抱えてルンルン気分で通った、渋谷センター街の出(入)口。
クリスマス飾りのイルミネーションがいかにも賑やかです。

shibuyacentre
















11月24日(月・祝)は、
息子と同様、今年から社会人となった息子の彼女が出演する
東京外国語大学の「外語祭」へ。

息子と一緒に見に行きました。
飛田給で降りて、バーミヤンで中華のお昼ご飯を食べた後、
味の素スタジアムの横を通り、歩いて外語大に行きます。

1gaigo


















この辺りには、調布飛行場が出来るまで、新撰組の近藤勇の生家があり、
都立野川公園(国分寺崖線が通っています)、都立武蔵野の森公園、
都立多磨霊園などがあります。

またほんの少し足を延ばせば、府中の森、国立天文台、深大寺、
都立神代植物園があり、多摩と武蔵野の境目に位置して自然が豊かで、
私のお気にいりのウォーキング目標に満ち溢れています。

このあたりを歌ったユーミン「中央フリーウェイ」を口ずさみながら行くと、
道端に大好きな花「コスモス」を見つけました。
思わず写真を撮りましたが、どれもうまく撮れなくて、残念。
かろうじて、これだけピックアップ。

1cosmos2









さて、外語祭訪問もこれで6回目です。
息子の彼女が入学した年から欠かさず、スペイン留学で不在だった年すら
見に行きました。

いつもは西武多磨線の多磨駅から正門を目指すのですが、
今回はじめて飛田給から歩いてみると、裏門に着きました。
でも、裏門も正門もまったく同じ色とデザインでした。

3gaigo


















一後輩による見事な朝鮮舞踊。
後進が育ってくれて嬉しいです☆

5gaigo



























この日の野外ステージに特別ゲストとして出演された
金英蘭舞踊研究所の皆さん。

朝鮮舞踊と出会えて、本当に良かったです。
来年もまた足を運んでしまいそう♪

4gaigo



















外語祭の帰り道、彼女のお母さんともうひとりの方と3人で、
調布の天神通り(布田天神へと続く参道の居酒屋街)で食事しました。

「おいしい寿司と活魚料理 魚の飯」というお店です。
掘り炬燵式の小さな個室で、取れたて新鮮のお魚料理とお酒を堪能しました!

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2014年11月22日

京都最終日(金閣寺・仁和寺・天龍寺)

孝行息子がお父さんを連れてやってきた日本旅行。

この旅行について息子さんから問合せが来たのが、今年の6月25日。
それから、ほぼ5ヶ月をかけて、打ち合わせてきました。
交わしたメールは、60通近いと思います。

そのツアーの総まとめとなる最終日でした。

11月16日(日) 京都

書きそびれていたのですが、
14日(金)には、真っ先に三十三間堂に行ったのでした。
永観堂の紅葉という題名で書き始めたため、うっかりしてしまいました。

三十三間堂(蓮華王院)は、湛慶84歳の作と伝えられる鎌倉期の国宝
千手観音を始めとするおびただしい数の国宝級の彫像と、通矢で知られる
独特の南北に横長(120m)の建築(国宝)で有名です。

しかしまたこれは、平清盛の後白河上皇への成功(じょうごう)であり、
当時の政治界での慣習および平家の話に触れるのに格好の機会です。

さて、本題。

金閣寺
やはりどうしても初来日の方には外せない場所ですよね。
とにかく猛烈に混んでいるから嫌なのですが、仕方がありません。

3kyoto_1116_2kinkaku

























ここでは、北山文化を代表する建築や庭園の美しさもさることながら、
この華やかなりし室町幕府最盛期から一転して、その後刻々と迫りくる
様々な事件に包まれた室町幕府の疲弊衰退への道のりを思うのです。

誰がこんなことを思って京都を訪れているでしょう。
応仁の乱、江戸幕末と、京都は多くの戦火の地獄を見てきた土地で、
今では誰もそんなことを思わず、ロマンに浸っているのでしょうが・・。

さて、
順序が逆になりますが、この日、朝いちで行ったのは二条城です。
最高の秋晴れに恵まれ、天守台からの比叡山の眺めがすばらしいです。

3kyoto_1116_1nijo1



















観光地のうんざりする喧騒を離れて静かなところに行きたかったので、
御室仁和寺に案内しました。

仁和4年(888)、平安時代、宇多天皇の開基、真言宗御室派。

ここは本当に良いです。
ここへ来ると心が安らぎます。

大河ドラマに出てきそうな渡殿が続く建築。
事実よく映画の撮影に使われているそうです。

その広縁から見るお庭。背景には五重塔。

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仁和寺五重塔(重要文化財)

3kyoto_1116_3ninnaji3

























しかし、御室仁和寺の国宝建築はこの金堂です。

慶長18年(1613年)に建立された旧皇居の正殿・紫宸殿を
寛永年間(1624年-1644年)に移建改築し、仏堂へと用途を変更したもので、
近世の寝殿造遺構として重要とのことです。

この写真は、7月23日に拝観したときに撮影したものです。

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仁和寺の後には、広沢の池から大覚寺に回ることを考えていましたが、
路線バスの便や、お父様の体力を考えて、嵐山の天龍寺に直行することに。

ところが、これがまた半ば後悔の念を呼ぶことに。
山越車庫からの11号系バスがこの日は高架道路を通ることになったため、
嵐山観光地区の中に入れず、大混雑の道を歩くことになったからです。

嵐山嵯峨野一帯は、とにかくもう観光客の人波で大大渋滞。
竹林への入口は、渋谷の交差点並みの混雑でした。

それでも、天龍寺の庭に佇むと、やはり美しい。

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室町初代将軍足利尊氏が後醍醐天皇の霊を弔うために建立。
その造営費用捻出のため、元へ天龍寺船の名の貿易船を送った話は有名。

境内のやや高台から、紅葉の間に諸仏堂の屋根、そして背景には山並み。

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嵐山で遅めの昼食になるはずでした。
お父様が純日本食を味わえる良いところで食事されたいと言われましたが、
どこも満席。
また、嵐亭や吉兆のようなところは予約なしの飛び入りでは難しいし、
そうでなくても時間的に遅かったので、料亭でゆっくりするわけにはいかず、
食事は諦めました。

天龍寺の西口から竹林へ抜け、お父様には申し訳ないけれど、
大河内山荘の前で待っていただき、息子さんと二人で駆け足で小倉山へ。

お父様には大河内山荘のお庭と抹茶をプレゼントしようかなと
一瞬考えたのですが、あそこも坂道ばかりなので無理と思い断念しました。

小倉山から見下ろす保津川の紅葉はまだイマイチに感じました。

3kyoto_1116_5arashiyama

























嵐山を後にして、JR山陰線で京都に戻り、
報酬や立替金の精算を済ませ、お別れしました。

18時半ごろの新幹線に乗る予定だったので、良いタイミングでした。
年末が近づき、駅前のイルミネーションが目立ちます。
京都駅の駅舎に映る、京都タワー。

3kyoto_1116_7tower1



















前夜に起きた思いがけないハプニング。
夜中に祇園まで歩いて探した、この仕事に絶対必要な通訳案内士免許証。
祇園八坂警察に届け出ても見つからなかったものが、
ギオンコーナーの座席の下から発見され、今週、宅急便で家に届きました。

やれやれです。
写真付きだし、きわめて特殊な職業なので、悪用はされないにしても、
東京都知事に再発行を頼むと、収入印紙が二カ国語で8,000円かかるので。

京都駅駅舎の中に立つ巨大クリスマスツリー。

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2014年11月21日

晩秋の奈良と夜の祇園でのハプニング

前回の「京都、永観堂の紅葉」に続く、ドイツの父子との第二弾。

11月15日(土) 奈良

心臓の悪いお父様に配慮して、回るルートには悩みました。

薬師寺や唐招提寺まで足を延ばすことは無理。
まして、法隆寺へは、奈良に宿泊しない限り、逆立ちしても無理。

そこで、やはり定番の東大寺と春日大社、奈良公園に落ち着きました。
けれども、可能ならば、大仏殿の後、二月堂、三月堂、四月堂、若草山を経て、
春日大社と興福寺の後には、元興寺に行きたいと考えていました。

どこまでやれるかは、お父様の様子を見ながらでした。

まずは、東大寺の大仏殿。
左側(南西)から撮ったので、右側(東)背景に若草山が広がっています。

1_1115_todaiji


















盧舎那仏(華厳宗の仏様、俗に東大寺大仏)の前で、父と子

2_1115_daibutsu























大仏殿を今度は右側から眺めます。
高く青い空と、紅葉した桜に、晩秋を感じます。

3_1115_todaiji


















この後、予定通り、二月堂と法華堂に行きました。
iPhoneの電源が突如落ちたため、二月堂の写真を撮れなくて、残念!

法華堂では、
国宝「不空羂索観音像」(天平時代)
国宝「金剛力士像」(天平時代)
国宝「四天王像」(天平時代)
を始めとする、国宝のオンパレード - まさに圧巻! を見ました。

その後、手向山八幡宮の脇を通り、若草山の麓を抜けて、春日大社へ。

回った順序と写真の掲載順は、逆になりますが、
東大寺南大門への途中で、鹿にせんべいをやるお父様。

4_1115_shika


















そんなお父様の平和でのどかな姿をさりげなく撮影する孝行息子さん。

5_1115_shika


















春日大社から興福寺五重塔までは歩くと結構な距離ですが、
ゆっくりと、休み、休み、興福寺へたどり着きました。

と、ここで、さすがにお腹がすいてきたので、お昼の休憩をとることに。

ちょうど近くに、料亭「菊水楼」のレストランがあったので、
お父様の希望により、そこに入りました。

写真は、私がいただいた霜月限定「栗おこわと茶碗蒸し」(1,700円)。
息子さんは、「大和のとまと煮」(2,500円)、
お父様は、「点心」(4,000円)を注文されました。

6_1115_kikusuiro


















食後、出来れば、元興寺へも寄りたかったのですが、
お父様が疲れてきたことと、京都にあまり遅く帰りたくなかったので、
これで切り上げました。

京都に帰って一旦休憩し、夜はギオンコーナーで日本の伝統芸能を見て、
一緒に祇園でしゃぶしゃぶを食べて、無事1日の仕事を終えました。

ところがです!
夜22時過ぎてから、大変なことがあり、
自分はホテルのある京都駅から祇園まで、深夜の道を24時過ぎまで
歩いて「さまよう」羽目になったのです。

既に前日の永観堂の冷たい廊下で足を冷やして風邪をひいていたので、
深夜のこの「さまよい」のせいで、風邪をこじらせてしまいました。

そして、どうにも眠れない夜を過ごしたのでした。



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2014年11月20日

京都、永観堂の紅葉

東京、日光、箱根の旅へお伴したお客様を、
先週末は、京都と奈良へお連れしていました。

11月14日(金)、永観堂(哲学の道)の紅葉

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永観堂の紅葉の中に佇むお客様。
ドイツから来られたお父様と息子さんです。

心臓が悪くてペースメーカーをつけたお父様はゆっくりペース。
坂道も階段もなるべく避けたいので行き先に悩みましたが、何とかなりました。
さりげなくお父様のことを思いやる息子さんに感動しました。

ドイツ語で sympathisch(感じの良い、好感がもてる)という言葉が
互いの口から自然に出てくるほど、私ととても相性が合う父と子でした。
多くのお客様の中でも特に忘れたくない人々になりました。

1kyoto_1114_2eikando2



















さて、永観堂は紅葉で有名なだけでなく、その建築もユニークでです。

この独特の、龍のようにうねる階段状の回廊を登らなければ、
一番高いところにある開山堂へ行けません。

お父様にはお気の毒ですが、少々待っていただき、息子さんと上がりました。

1kyoto_1114_2eikando3



















開山堂の縁から見下ろす眺めがすごいのです。
境内のお堂の屋根屋根と紅葉とのコントラストが。
ただあまりに近すぎるので、全体像を撮影することはなかなか困難です。

1kyoto_1114_2eikando4



















そして、一度拝んだら二度と忘れることがないであろう、
阿弥陀如来像、俗に「みかえり阿弥陀」と呼ばれる、鎌倉初期の仏像があります。

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上の画像は永観堂のホームページからお借りしました。

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そして阿弥陀堂(本堂)を後にして靴を履き、階段を下りると、
紅葉に包まれたお庭へと続きます。

この日は、他に南禅寺の金地院庭園を見て、四条の近くでお好焼きを食べ、
錦市場と賀茂川付近を散歩しました。

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2014年11月19日

お稽古事が増えました

お稽古事がまたひとつ増えました(汗)

大鼓(おおつづみ)です♪
その話はまた後にするとして、まずは夏から習っている小鼓(観世流)のこと。

これ、自分が所有する小鼓です♪
お師匠さんのお師匠さんに中古のお道具をお世話していただきました。

先生が色々な曲をやった方が良いと言われるので、
『羽衣(上ゲ歌)』、『高砂(待謡)』、『熊野(ロンギ)』をやっています。

1kotsudumi

























さて、大鼓(おおつづみ)のこと!
こちらは、3ヶ月間の短期コースで、高安流です。

小鼓と大鼓って、見た目は似ているけれど、
これほど似て非なるものはないようです。

小鼓が湿気を必要とするのに対して、大鼓には湿気が大の敵。
演奏前には火鉢で焙じないと、あの鋭い、カーンという音が出ないそうです。

3kotsudumiotsudumi
















大鼓と小鼓は、能舞台では、この写真のように、
囃子方の真ん中に、向かって左から、大鼓・小鼓の順に並びます。

小鼓が右肩に置いて打つのに対して、
大鼓は左膝に置いて打ちます。

4hayashi















大鼓の教材の『羽衣(クセ)』。
まずは、ヤドリ、コイ合、ツクスマ、ツヅケ、などの手組を習いました。

ツヅケというのは小鼓にもある手組で、
歯切れの良いテンポと、小鼓との絶妙な絡み合いに、心底、痺れます〜

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もちろん、夏から始めた謡曲(宝生流)も続けています。
既に『龍田』と『絃上』をかじりましたが、まだ何も解っていません。
今週『羽衣』に入りましたが、口パクするだけで精一杯です。

『絃上』
琵琶の名手である村上天皇が幽霊となって現れ、
唐に琵琶留学する寸前の藤原師長の入唐を思い留まらせる話です。

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2014年11月18日

秋のネイル♪

ツアー、パソコンの仕事、お稽古、観劇、コンサート、・・・
公私共に大忙しで、せっかく10月末に仕上げてもらった新しいネイルを
紹介するタイミングを逸してしまいました。

しばらく更新しないうちに、アップしたい写真が他にもどんどん出てきたので、
ネイルの写真は今日アップしておきます。

秋らしい色を組み合わせてみました♪
互いに微妙にトーンの異なるくすんだピンク、
そして淡いグレイをおびたパールが素敵です。

右手。ネイルしてから12日ほど経った時点の状態。

nailright2


















左手
前回もそうでしたが、左右対称でないところが楽しいのです。

nailleft


















こう書いている今は、このネイルをしてから、3週間と3日目ですが、
まだまだ大丈夫ですよ! 伸びてきた部分を除けば。

ネイルって良いですね。
マニキュアより断然に!
手入れが不要なので、時間がない上に無精な自分にはぴったり。
前回も6週間もったので、日割にすると安いもんです。

ちなみに、両手で4,000円でした!

次は冬のデザインを考えるとき。
さて、どんなのにしようかと考えるのが、楽しみです☆
って、まだまったく考えていませんが。
忙しくてそこまで頭が回りません(笑)


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2014年11月09日

ツムツム好き+日光の紅葉

わあぁ〜、14個も〜

今朝起きるや真っ先にチェックした、
LINEツムツム(TsumuTsumu)の、プレゼント受取り個数♪

朝起きるや真っ先にと言ってもそれは朝11時48分のこと(汗)
前日に徹夜のまま行った日光日帰りのせいで爆睡・寝坊した結果です。

前々日の金曜日は深夜過ぎまでパソコンの仕事に追われ、
そうこうするうち、子供が3時に帰ってきたので、完全に寝る機会を逸し、
3時就寝→朝5時起床はリスクなので、いっそ寝ないと決めたためです(涙)。

で、起きると、LINE&ツムツムでつながっている友だちから、
14個もが届いていたというわけ(嬉)
ツムツムを1回プレイするのに1個消費するので、はとっても貴重。
そこで、友だち同士で日々プレゼントし合っているのです。

tsumutsumu1


















そのツムツムが今週末、大変なことになっています。
全世界で3000万件のダウンロードを祝して、日々のミッション達成の報酬として、
何と6倍のコインをくれるのです!

通常、1日3回x500コイン=1,500コインのところ、それぞれ6倍となり、
それが金・土・日(つまり今日)まで3日間も続くので、
合計最大27,000コインを大量ゲットできる、大チャンスなのです♪

息子の彼女のママから招待されて始めたツムツム。
何て言ったって、1ゲーム1分なので、ちょいちょい遊んでは、息抜き。

アイテム無しで、スコア1,028,223が、自己ベスト(マイツム:デール)
アイテム有りで、スコア1,268,657が、自己ベスト(マイツム:チップ)

本日現在、300万に手が届くスコアを記録している息子の彼女や、
200万近くを記録しているブログ友のMさんや、息子の彼女のママには、
到底追いつけませんが、マイペースで楽しみつつ、がんばります!!

熱が嵩じて、新宿高島屋のディズニーコーナーでは飽き足らず、
その足で渋谷のディズニーストアまでぬいぐるみを買いに走ったワタクシ。

tsumutsumu2






















私のために大活躍してくれているチップとデール、
そして、あんまりお世話にはなっていないけれど、自分所有のツムである
とんすけ、ミニー、グーフィーを揃えました!

5個のツムを「積む」と、ホント、可愛いですね〜

ディズニーにも、およそゲームというものにも全く無関心だった自分が、
この年になって初めてハマったのが、ツムツムです。

渋谷のディズニーストアでは、ぬいぐるみだけでなく、
ツムツムのトートバッグ、小物入れ、クリアフォルダー、
果ては、iPhoneカバー(ケース)まで、買ってしまいました〜〜

tsumutsumu3



















では、せっかく徹夜明けで頑張った日光ツアー(11月8日)から、
紅葉の写真をアップします。

東照宮を終えて輪王寺に向かう表参道にて。

nikko20141108_1


















輪王寺の端っこ(勝道上人の銅像の近く)で見つけた見事な紅葉。

紅葉の背景にある三仏堂の平成大修理はまだまだ続いています。

nikko20141108_2



















目下、輪王寺の逍遥園の紅葉が最高調のはずですが、
日帰りで、帰りの電車の都合があるので、立ち寄れませんでした。

逍遥園の本年度の夜間ライトアップは、11月15日(土)まで開催中です。
まだの方は是非この機会にどうぞ。

下記のライトアップ画像は、輪王寺ホームページよりお借りしました。

rinnoji_lightup



















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2014年11月06日

ビルに映る建物と夜景

相変わらずバタバタしていますが、
仕事の折にも合間を見ては、こんな写真も撮っています。

隅田川吾妻橋の袂より、
アサヒビールの建物に映る東京スカイツリー。

asahitree
























もうちょい拡大してみると・・・

asahitree2


















場所は変わって芝公園。
ザ・プリンスパークタワーに映る東京タワー。

towerprince























そしてこちらは、
ザ・プリンスパークタワーの庭から見える
東京タワーと六本木ヒルズ森タワー。

towerroppongi






















同じく、ザ・プリンスパークタワーの庭から、
虎ノ門ヒルズと愛宕グリーンヒルズ。
ここから見える都心は、まさに森ビル王国です。

木の間から東京タワーの光がこぼれています。

toweratagotoranomon


















ザ・プリンスパークタワー車寄せのイルミネーション。

春には色とりどりのツツジが目を楽しませてくれるこの場所も、
晩秋から冬にかけては、イルミネーションが似合っています。

仕事を成功裡に終えた後は、見るものすべてが新鮮に映ります。

princetowerlightup















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2014年11月02日

大忙しの日々(東京〜沖縄)

忙しいの何のって〜
もう何日掃除していないのだろう。
デスク周りはごっちゃごちゃ。
ご飯もずっと炊いていない。
公私共に気が狂うくらいバッタバタ。

東京湾で屋形船クルーズ。
船内では日本酒スペシャリストのアメリカ人講師による、
お酒のレクチャーと利き酒、そして食事。

デッキより、赤提灯越しに隅田川と東京スカイツリー。

1






















赤提灯越しにレインボーブリッジ

2

















ある日のお昼は、東京スカイツリー展望台。
隅田川から荒川まで見渡せます。

真下には、窓枠の間に、スカイツリー自身の影が!

3


















展望レストラン「MUSASHI 634」でランチ。

4


















ここのランチは3度目。
シリーズのツアーなので、毎回同じメニューです。

自分が特に気にいっているのが、このデザート。
一種のプリンですが、ふわふわの下にはエキゾチックな果肉がごろごろ。
そして、ふわふわの真ん中には、金箔。

そして何より、モダンな和のテイストの器を使ったプレゼンテーションが素敵。

5


















ある日の朝は、築地市場ツアー。
場内と場外を見た後、場内の「岩佐寿し」さんでお寿司ブランチ。
おまかせコースで、まだまだたくさん出てきます。

6


















そうそう、築地市場見学は半ば命がけ。
怪我人を出さないように、毎回、細心の注意を払っています。

この日、初めて怪我人を見てしまいました。
ラテン系?と思われる女性が、場内市場の狭い通路に倒れていました。

右足は既に包帯でぐるぐる巻き。
床には真っ赤な血が・・・
救助チームと仲間数人に囲まれて動けなくなっていました。

ああ、恐い。他人事じゃないです。
築地市場を見学する方は、くれぐれも気をつけてください。

さて、その日は、都内ツアーの後、羽田から沖縄へ。
18時25分発のスカイマーク便で飛びます。

7
















久しぶりの那覇空港でゆいレールの切符を買うと、
QRコード入りの切符に変わっていました。

改札でかざすだけでいいのです。
出口でもかざすだけなので、切符の自動回収はありません。
一応回収箱は用意されていましたが、自分は持ち帰りました。

ホテルに着くともう22時過ぎ。
さすがにこの日は疲れて、パソコンさえ開かず、即バタンキューでした。

8
















翌日、ゆいレールで「おもろまち」へ行きました。
この駅で下車したのは初めて。
新都心と呼ばれるだけあって、広い道路沿いには計画的に建設された町並みが。

まず目につくのが、このアウトレット「Galleria」。
ブランドに興味がない上、時間もないので、素通りです。

それにしても激戦で惨状と化した町がこのように生まれ変わるとは、
70年前には誰が想像したでしょう。

9



















目指すは沖縄県立博物館。

旧石器時代の港川人に始まり、農耕開始・階級社会の誕生・グスク時代を経て、
琉球王国450年の歴史(中国との冊封関係、薩摩藩との関係、中継貿易拠点、
そして、明治政府による琉球藩設置(1872)、武力による琉球処分(1879))
を経て、日本に同化されていった歴史。

そして、20世紀に至っては、前代未聞の激しい地上戦、敗戦、占領、返還・・・
と、数奇の運命をたどった沖縄の歴史を、今一度よく学ぶためです。

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博物館の屋外には、穀物を貯蔵する高倉と並んで、
伝統的な沖縄の民家の展示。

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お昼は、博物館の前にある巨大ショッピングモール「Main Place」の
フードコートで、三枚肉の沖縄そば定食(餃子、鶏唐揚、ご飯付)。

巨大ショッピングモールの博物館側は大規模工事で完全に囲われているため、
巨大ブロックをぐるりと半周しないと入口にたどりつけません。

日差しの強い、猛烈に暑い日だったので、日陰のない新都心のクルマ社会での、
その半周は堪えました。

ウォーキングの歩数確保という励みがなければ、出来れば避けたかった・・

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