全国通訳案内士、旅程管理主任者。
ドイツ語・英語のガイド国家資格と英検1級・独検1級を所有。

バイオリン&教育ママ人生の思い出と生涯学習による終活日記。

お能、長唄三味線、バイオリン、ピアノ、河川水路・史跡巡り、ウォーキング、ハイキングなどを楽しみたい♪

2014年10月24日

安房峠から雨の白川郷と飛騨高山へ

観光は本当にお天気次第。
安房峠を越えて飛騨高山と白川郷に行った先日のツアーは、
あいにく行く先々で雨に降られました(涙)

それでも比較的きれいに撮れた、大好きな荘川の写真。
白川郷からです。

朝早かったのでまだ団体が押し寄せておらず、
静かな雰囲気を味わえたのが良かったです。

1shokawashirakawago


















始終、傘をさしての白川郷の散策。
民家の畑のダリアが鮮やか。

2dahliashirakawago



















合掌造

3gasshozukuri


















歩いて上った山の展望台から集落を見下ろすも、
ちょうどこのとき雨が酷くなってきて・・・

4shirakawago


















こんな雨降りではこれ以上歩きたくないとの皆の意見で、
見学箇所は和田家だけにとどめ、バス駐車場へと戻ります。

ところで、和田家の入館券売りの女性、ホント、感じが悪い!
「おはよう」も「いらっしゃいませ」も言わないのはともかくとして、
ブツっとしてニコリともしない。
パンフレットをお願いしたら、口さえ開かず、顔さえ見ず、
ぶっきらぼうに、手で、パンフレット置き場の方を指す態度が、上から目線。

観光客が来ることをかえって迷惑に思っているのでしょうか。
つっけんどんな態度。
世界遺産だ、国の重要文化財だと、思い上がっているのでしょうか?


さて、高山・白川郷間は、行きはトンネルばかりの新道を通ったので、
帰りは御母衣(みぼろ)ダムと御母衣湖、そして荘川桜のある、旧道を通るよう、
バスの乗務員さんにお願いしました。

2日間お世話になったこの乗務員さんは、まったく感動に値する方でした。
私が感動しただけでなく、お客様全体の一致した意見でした。
優しくて丁寧。車内美化のゴミのことから車内の温度調節、ルートの相談、
食事場所や休憩箇所のことなど、親切に相談にのってくださいました。

日本最大のロックフィルダム、御母衣ダム(1961年、電源開発 J Power)、
御母衣湖、そしてダムに沈む村から救われて再び花を咲かせた「荘川桜」。
すべて雨の中でしたが、車窓から変化に富んだ景色を楽しめました。

このあたり、岐阜県と富山県の県境を、出たり入ったりするのですね。
というか、荘川沿いに幾つも橋を渡って走っているので、当たり前かな?
道の駅「荘川」で休憩した後、高速に乗ります。

5shokawasakura


















日にちが前後しますが、前日に泊まった高山アソシアリゾート。
とても良いお部屋でした☆

6asosiaresort


















和洋折衷で、洋室がメインのお部屋に、
モダンなテイストの和のコーナーがありました。

もっともツアーが強行軍で、全員での夕食と、全員での展望温泉ツアー、
そしてお風呂上がりのビール一杯飲み会があったので、部屋はただ寝ただけ。

7asosiaresort


















高山アソシアリゾートの展望風呂は5Fと7Fにあって、夜と朝で男女入れ替え。
真ん中の6Fが共有スペースで、そこで待ち合わせてくつろぐことができます。
共有スペースの北アルプスを望むバルコニーには立派な足湯もあります。

お天気なら翌朝、乗鞍岳がよく見えたことでしょう。
3週間前に噴火した御嶽山も乗鞍のすぐ近くです。

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日にちは前後しますが、高山屋台会館を見た後、桜山八幡宮。
もちろん、旧市街も歩きました。

9sakurayamahachiman


















高山・白川郷のツアーを終えて、再び安房峠越えです。
岐阜県と長野県の境にある安房峠を越える「安房峠道路(1997年開通)」
がなかった昔は、ここを越えるのは大変なことでした。
冬は積雪で通れないし、夏場は上高地や乗鞍岳あるので、大渋滞。

安房峠を越えて、今来た乗鞍方面と、上高地方面との分岐点に!
上高地へと続く釜トンネルの直前で、左側の景色を、車窓からパチリ。

10kamatunnel



















ツアーバスでは行きの道中にいっぱい話したので、
同じ道をピストンする帰りは、マイクを置いて、自分も景色を楽しみました。

奈川渡ダム(東京電力)の近く、紅葉が始まっている渓谷を見下ろします。

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あいにくの天気で、しかも走行中の車窓からなので、
イマイチですが、それでも少しは10月下旬の現地の様子が伝わるでしょうか。

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某市の訪問団の皆さん。
東京に戻ったときには、もう真暗。

1泊2日の強行軍で、しかも雨。
皆さん、一緒によく頑張ってくださいました。

一緒に展望風呂に入ったり、お昼に一緒に飛騨ラーメンを食べたり、
楽しい思い出を胸いっぱいにして、無事、帰国の途につかれますように。

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2014年10月20日

文京シビック、小石川後楽園、日没時の明治神宮、他

ハピ猫カフェ、LOFT、マンダラケ、渋谷交差点、ダイソー100円ショップ、
小石川後楽園、秋葉原などが並んだ希望リストが届いたのがツアーの前々日。

ハピ猫カフェもマンダラケも行ったことがないし、下見する時間もありません。
どうなることやら?

ある晴れた10月半ばの1日、イギリスの高校生と教員の一行と
都内を回ることになっていました。

とにかく、お昼から夜にかけて出かけた方が良いところばかり。
唯一、朝一で行く方がむしろ良いのが小石川後楽園です。

そこで、こんなプランを作りました。
地下鉄の春日で降りて、文京シビックセンター(文京区役所ビル)の
25F展望フロアに、まずは行く。
そして、その後、その真下にある小石川後楽園を散策する。

文京シビックセンターの25Fは、知る人ぞ知る隠れた名所です。
エレベーターを降りてパノラマ窓を前にしたとたん、
全員が「わあ〜!」と歓声を上げて、我先にと窓に飛びつきました!

写真左遠方に東京スカイツリー。
写真右下手前に、後楽園遊園地のジェットコースター。

1bunkyocivic



















パノラマ窓の別の方角には、新宿高層ビル群と中央大学(理工)校舎の間に、
富士山が見えました。
この角度から見る夕焼けに縁どられた富士山はとても素敵なのですよ。

そして、その方角の窓からは、左下眼下に小石川後楽園が見えます。

この無料の隠れた展望フロアを知っているのは、
子供が文京シビックセンターで度々オーケストラの舞台に立っているためと、
東大の本郷キャンパスや河合塾本郷校の保護者会に度々来る機会があったため。

さあ、次は、小石川後楽園です。
言わずと知れた、徳川御三家のうち水戸徳川家の別邸の庭園です。

2koishikawakorakuen



















都心のど真ん中にこのような庭園があることを皆は俄かには信じられません。

東京には、都心に、六義園、旧古河庭園、清澄庭園、浜離宮庭園、芝離宮庭園など、
数々の都立庭園があり、椿山荘、ニューオータニ、高輪プリンス、八芳園などにも、
江戸時代から明治時代にかけての大名や名士、政治家の庭園が数々残っています。

中でも、ここ小石川後楽園は、変化に富んだ地形が見事に活かされた庭園で、
ショートカットなら30分もあれば回れるところを、じっくり隅ずみまで味わうと、
45分から60分は過ごせます。

中央の池の周辺を除くと、やや鬱蒼とした木立の中を行くので、
写真が暗くなってしまいました。
それでも、大喜びの皆の笑顔が伝わってきますね☆

3school



















丁寧に歩いた後、中央の池のほとりに出ると、
先ほど上った文京シビックセンターの白いビルが聳えています。

そして、写真右側の背景の白色は東京ドームの屋根です。

晴れ晴れとした気分を満喫できた素晴らしい朝でした。

4korakuen



















その後、飯田橋からJR総武線で秋葉原に行き、見学と昼食。
それから、東京メトロ日比谷線と千代田線を乗り継いで、表参道へ。

高校生たちはキディランドでキャラクターグッズのショッピング。
スタジオ・ジブリが一番のお目当てで、次に、セーラームーンなど。

その後、当初のリストにはなかった明治神宮が加わりました。
明治神宮は、日の出と日の入りに合わせて毎月開門閉門時間が変わるのですが、
今月は朝5時半に開門し、16時45分に閉門します。

閉門間際にも関わらず、結婚式のご家族の記念撮影に会えて、皆、大喜び。
素敵な新郎新婦さん、改めておめでとうございます!

5wedding


















明治神宮の境内をこんな遅い時間に歩くのは初めてです。
昔、子供が小学生だったある大晦日、オペラシティのジルベスターコンサート後に、
初詣に来たとき以来です。

初詣では大混雑で味わえなかった静けさを、この日はたっぷり味わえました。
灯籠に明かりがついて、朝の明治神宮とはまったく違った雰囲気です。

6meiji

















明治神宮の後、原宿の竹下通りに繰り出しました。
自由時間と、ダイソー100円ショップでのお買い物。

と、そのとき、ダイソーの前にペットのウサギがいました。
私のグループの高校生が、ウサギを抱かせてもらいます。

7usagi






















ふわふわの毛皮に包まれて、めちゃくちゃに可愛い!

8usagi



















私たちが抱いているのを見て寄ってきた可愛い娘さんたち。
彼女たちも抱かせてもらって、パチリ、写真に収まりました!

9usagi


















その後、渋谷のスクランブル交差点を見てから、渋谷センター街の漫画屋やLOFT、
東急ハンズなどで自由時間。教員3名と私は、サンマルクカフェで休憩。

あいにく時間も遅くなり、皆も疲れてきたので、ハピ猫カフェには行かず、
ホテルに戻りました。

皆と別れた後、御成門から見る東京タワーの夜景が印象的でした。

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2014年10月18日

カプセルがペニンシュラに

バタバタしていて書き忘れていましたが、
そう言えば、体育の日の三連休に子供が夜行バスで帰ってきました。

敬老の日の連休にも数時間帰ってきたし、秋分の日には広島滞在中の私に
はるばる会いに来てくれたので、あまり離れた実感がわきませんね。
遠くへ行ってしまった子供とこんなにしばしば会えるとは思いませんでした。

さて、また仕事の話ですが、アメリカの某会員制倶楽部の皆さんのツアー、
春に次いでそのシリーズの第二弾。

拘束時間が長く、田舎で暮らす身には深夜・早朝の通勤が大変。
そこで体を労わるため、自腹で新宿のカプセルホテルを取っていました。

ところがです!
キャンセル客が出たため、その方の部屋を私が使うことになったのです!
ポール・マッカートニーも泊まった、あの日比谷のペニンシュラです!!
しかも、3泊も!

写真はリビングコーナー。3日間限定の、My書斎。

窓際のテーブルには梨が2個も置いてあります。
「これ食べてもいいのかな? 食べたらお金請求されるのかしら?」
などと不安になりながらも、「きっと、ウェルカムサービスにちがいない。」と
都合の良いように解釈して食べた次第です(笑)

1room


















あの〜、ブラインドとカーテンは、手動で開け閉めするんじゃないのです。
ベッドの脇にあるナイトテーブルの操作ボタンを押すだけなんです。

2curtain


















こちらは、ウォークインクロゼット。
あの〜、私の勉強部屋より大きいのですけれど、
つ、つまり、6畳より大きい・・

これ、ウォークインクロゼットの左半分。
大きなスーツケースを置くベンチと、お化粧コーナー。
このメイクコーナーを書斎として使うこともできそう。
ただし、外の光が入らない点は残念ですね。

3closet


















こちらは、クロゼットの右半分。
2着しか着る物を持ってこなかった自分には、持て余し気味。

4closet


















そして、浴室。
これも私の勉強部屋より大きいのですよ〜。
贅沢なバスタブ。もったいなくて、一度も使いませんでした。

洗面台も広々と立派なのが、左右にひとつずつあるのです〜
ひとつで十分だったわ。

5bath


















シャワー室もシンプルエレガントで素敵!
私はシャワーさえあれば、十分♪
タオルもたくさん! 自分は1日1枚で十分。

ガウンも浴衣も3日連続同じものを着たいのに、
・・・ そう思って、わざわざワードロープに大切そうに吊るしておいたのに、
毎日取り替えてありました。もったいないわ。

6shower


















お部屋に入ったら直ぐに飲みたいのがコーヒー。
インスタントコーヒーを持参していたので、お湯さえ沸かせば良い。

と思ったら、お湯のポットがなくて、代わりに
コーヒーメーカー・兼・お湯メーカーの機械が。

7coffee


















後で考えたら、ちゃんと説明を読めば良かっただけのことですが、
直ぐにコーヒーを飲みたい一心で、ろくに理解せずに操作したものだから、
待てど暮らせどコーヒーが出てこない。

ハウスキーピングに電話して、コーヒーの作り方を教えていただきました。

カーテンと言い、注文したものが室内のリフトで届けられる仕組み?と言い、
このコーヒーメーカーと言い、めずらしいものだらけのお部屋。

シャンプーした後も、ドライヤーの場所がわからなくって・・・
翌日、あちこち探検したら、ウォークインクロゼットのメイクコーナーの
引き出しの中に鎮座していました〜

そんなこんなで、カプセルのはずが超・超高級ホテルになってしまった
田舎者の自分にとっては、1泊目は何となく落ちつきませんでした。

8coffee


















1日目の朝は、そんなわけで疲れが取れていなかったので、
朝食は棄権。

2日目の朝は、さすがにもったいないので朝食に行きます。
和食を選びました。和食でもコーヒーとジュースが付くのはうれしいです。

それにしても、税込で4,820円の朝食!!
これ、カプセルの素泊り2泊分です(汗)

9breakfastjp


















3日目の朝は3種類ある洋朝食からひとつを選ぶことに。
メニューを読んでも(もちろん日本語ですが)、いまいちイメージできない。

何だかよくわからないけれど、面倒くさいので、「これでいいや」と思って
頼んだものが、これ。
いまだによくわからないですが、丸いのは卵白で出来ているみたいで、ふわふわ。

10breakfast


















さて、ここで、本来泊まるはずだったカプセルを紹介しましょう。
これは、今年の3月に泊まったときに撮ったものです。

新宿区役所前カプセルホテルです♪
とても良かったんだ〜  だからこそ、また泊まろうと思ったのです♪

周りはほとんどがアジアか欧米の女性でした。

11capsule


















これが私のカプセルでした。
電源コンセントと明かりがあり、シャワーブースや共用のメイクコーナーもあり、
必要最小限のものが揃っているので、文句はなし。

12caosule






















さて、超・超高級ホテルに泊まっていた間、
アメリカの某会員制倶楽部の皆さんは、和太鼓レッスンや、利き酒会や、
屋形船や、居酒屋体験などを、ゆったりした時間配分でこなしていました。

あれも見たい、あそこへも行きたいと、ガツガツしていないのです。
午後は早めに終わり部屋に帰って休息し、夕方からまた出かけるといった具合に。

確かに、こんな素晴らしいお部屋に泊まっていたら、お部屋でゆったりと
贅沢な気分を味わう時間がないともったいないですよね。

浅草の太鼓ラボで。

13taikodrumming


















太鼓のインストラクターを務めるプロの方々のパフォーマンスも
見せていただきました。一番左は、KENJIさん。

14taikoperformance


















そうそう、築地でのお寿司体験もありました。
場内市場の岩佐寿司さんです。

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2014年10月16日

霧降の滝・ネイル・信州蕎麦作りなど

相変わらず目まぐるしい毎日です。

先日下見に行った歌舞伎座10月公演の本番の日が来ました。
ベルリンで歌舞伎を見たというドイツのお母さんと息子さんのお伴です。

幕間ごとに販売される個数限定の歌舞伎座たいやき。
見た目は普通のタイ焼きですが、中にピンクと白の白玉が入っていました☆

1kabukitaiyaki
















歌舞伎座の自動販売機で買った牛乳屋さんのコーヒー。
紙コップの図柄がいかにも歌舞伎座ですね。

2kabukicoffee


















歌舞伎座に行った同じドイツのお客様と今度は日光へ。
三連休でイロハ坂の片道が2時間かかると言われたので中禅寺湖行きは
諦めました。

代わりに霧降の滝です。
ここは、華厳の滝と違って、手付かずの雄大な自然に触れられるので、
中禅寺に行けなくてもお客様は大満足でした。
標高が低いので紅葉の盛りにはまだちょっとありますね。

3kirifuri



















2段となって落ちる霧降の滝の下の段を少し拡大してみましょう。
この日はかなり水量があって、音も豪快でした。

4kirifuri

























さて、初めてのネイル体験から1ヶ月が過ぎました。
目を近づけるとやや剥がれてきてはいますが、かなり長持ちしています。

爪を伸ばす習慣がなくて短かったので今ちょうど良くなってきました。
先日、長崎の原爆資料館のスタッフの皆さんから「うらやましいわ〜」と
言われました♪

5nailmiko



















足にもネイルしてもらったのですよ。
これは1ヶ月前の写真ですが。
日焼けしている〜

6nailkiko


















ところで、ドイツ人のお客様の後は、スイス人のお客様でした。
日本びいきの娘さんがおもしろいネイルをしていたので紹介します。
スイスでお友達にやってもらったそうです。
巻き寿し & 竹

7nailsushi8nailtake








このスイスの母娘が銀座のダロワイヨに招待してくれました。
贅沢な気分に浸らせていただき、ありがとう!

9dalloyau



















さて、次は、アメリカ・カリフォルニアから来たお母さんと息子さん。
長野県松本市で信州の蕎麦作り体験プログラムをしました。

10soba


















ネイルしたお母様の指は蕎麦粉まみれ。

11soba
















ぎこちない手つきで蕎麦を切ります。

12soba
















何とか蕎麦が出来上がりました。さっそく賞味します♪
私も御相伴にあずかりました〜

13soba
















松本城。
実はこの日(10月14日)、またまた台風の首都圏接近が騒がれていたので、
朝起きるまで、スーパーあずさの運休を心配していたのです。

ところが深夜から未明にかけて荒れていた台風が朝と共にどこへやら?
とても爽やかな1日となりました。

北アルプスの方角は残念でしたが、美ヶ原高原はくっきりと見えています。

14matsumotocastle


















天守閣1階の出口から美ヶ原高原の眺め。

15utsukushigahara


















1871年創立、日本最初の小学校である開智学校。

16kaichigakko


















大学生のときから大好物。
松本に行くと必ず買う、開運堂の真味糖。

shinmito
















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2014年10月10日

台風!新幹線運休:京都ツアー振り替え

Shinkansen's cancellation due to Typhoon.

10月6日(月)、アラブ圏の6人家族と京都に行くことになっていました。
台風で首都圏の交通マヒが予想されたので、集合時間の3時間前に家を出発。

通常より1時間遅れで東京駅に到着。
八重洲中央口のドトールでコーヒーを注文し、すぐ隣りに設置されている
JR東海の東海道新幹線運休列車お知らせ画面を随時チェック。

状況は刻々と変わります。
家を出るときにチェックした状況よりもさらに運休列車が増えています。

8:50
私たちが乗る予定の「のぞみ23号」はまだ運休とはなっていません。

4shinkansen














9:00
この時点で、私たちの「のぞみ23号」の運休が発表されました。

5shinkansen
















お客様との集合時間は9:30。
運休のニュースを携えて集合場所のホテルに向かいます。

その途中、八重洲日本橋口には修学旅行団体。
ほぼ全便におよぶ運休で多くの団体やビジネス客が影響を受けています。

新幹線が静岡県を通過する頃に最大風速となる予想だったための
安全措置なので、どうすることも出来ないですね(涙)

6jrtokyo
















さて、ホテルでお客様にお会いし、運休の旨を報告。
さっそく、10月8日(水)に振り替えてもらえないかとのリクエスト。
そうしてあげたいのは山々ですが、そう簡単にはいかないのが辛い。

というのも、この日すでに出勤してしまった私の費用が100%かかります。
また、京都でのハイヤーも当日キャンセルで費用が発生します。

「京都へ行けないのなら、なぜここまで来たのですか?」と聞かれても、
朝家を出る時点では、乗車予定列車の運休は発表されていませんでした。

つい30分前に発表されたばかりですから、当然私は出勤してしまっています。
そうでなくても、当日キャンセルは100%支払われるというのが
旅行会社との取り決めになっています。

気の毒なのはお客様です。
そこで、旅行会社とハイヤー会社を巻き込んでのタフな交渉が始まりました。

ハイヤーを無料で別の日に振り替えてもらうこと。
私にかかる余分な費用を最小限に抑えてもらうこと。

こうして、この日は都内観光で充当し、その分を別途払っていただくことで
交渉成立。

4人姉妹さんの希望でショッピングツアーに。

お台場のダイソーで各自大量な食品(割きイカ、豆菓子など)やグッズを購入。
また、Godivaでチョコレートドリンクを飲んだ後、マダムタッソーミュージアム。
そして、各種ブランド小物アイテムの買い出し。

もちろん、レインボーブリッジと自由の女神像の記念撮影も忘れません。

7liberty
















お台場の後は、やはり4人姉妹さんの希望で、原宿の竹下通りへ。
ここでもまたメイクやアクセサリー小物のショッピング♪

このあいだ中、お父さんはただただじっと我慢して待つのみ。

ときどき面白い冗談を言うお父さんは、とても思いやりがあって、
娘たちが買って食べ歩いているお菓子やフライドポテトなどを、
いちいち小分けして、私のところへ差し入れに来てくださいます。

"I will look after you." と言って・・・

お客様に面倒を見ていただくなんてネ(笑)

午前中の交渉では苦労したお父さんも、いざツアーが始まると、
とっても優しくて、差し入れには涙が出るほど感激しました。

こうして、台風による京都キャンセルの日を乗り越えて、
10月8日(水)、京都に出発すべく、改めて集合しました。

晴天にめぐまれた京都の金閣寺で。
もうひとりの娘さんは写真が大嫌いで、絶対に加わろうとしません。
というわけで、「若草物語」の画像はありません。

8kinkaku



















道中、お母さん手作りのデーツ(なつめやし)にチーズをはさんだスナック。
これがとても美味しいのです!
元気がないときでも、これを3個または5個食べると、元気もりもり回復するそうです。

乗務中のハイヤーのドライバーさんまでがこれを賞味させられました。

他にも、ドバイのクラッカーやナッツなど、次々に出てくるわ、出てくるわ。
勤務中ですが、たらふく食べさせていただきました(笑)

9natsumeyashi













二条城の本丸展望台からの山々の眺めが素晴らしかったです。
比叡山がこのように青々とくっきり見られたし、鞍馬方面も最高でした。

10hiei

















清水寺では、修学旅行を含む多数の団体に取り巻かれて、
家族離れ離れとなったときがあり、迷子が出る寸前でしたが、何とか取りまとめて、
三年坂、二年坂まで歩くことができました。

11kiyomizu























交渉のときには厳しい態度を見せたお母さんも、
振り替えの都内観光を終える頃には大変に満足されていて、
京都行きの朝は、沢山のお土産を用意して待っていてくださいました。

スープ、お菓子など。
ずっしりと重い紙バッグを持って帰宅する道中、ガイド冥利を味わいました。

この家族とはこれからも連絡が続くことでしょう。
というのも、大人しい優しいお父さんと、しっかり者のお母さんは、
親戚を連れて、また来年にでも再来日したいとのことなのです。

その節には、日本の他のどこを見て回るべきか、色々と相談を受けました。
そして、ツアー成立の暁には是非また同行してほしいと言ってくださいました☆

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2014年10月09日

Manga: 藤子F不二雄ミュージアムへ

My visit to Fujiko F. Fujio Museum (Manga: Doraeon etc.)♪

相変わらず仕事でバタバタする毎日です。
あんまりにも疲れて、休みの今日は午後まで寝てしまいました!

どしゃぶりの雨が冷たかった10月5日(日)、
トルコの団体さん21名と都内観光をしました。

定番コースを駆け足で回った後、団体のうち2名の母娘を連れて別行動。
川崎市登戸の藤子F不二雄ミュージアムへ案内しました。

小田急およびJR登戸駅の生田緑地方面出口前から
川崎市バスによる藤子F不二雄ミュージアム行きシャトルバスが出ています。
市バスなので片道210円かかります!

運転手さんによるドラえもん面白トークがあったのはさすがですね〜
また、バスの車体と車内のデザインがミュージアムに特化されています。
第一、車番がドラえもん生誕年の2112です!
雨の中あわてて飛び乗ったので車体のデザインは撮り損ねました。残念!

下車お知らせボタン♪

1doraemon

















吊革なのだー♪

2doraemon
























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トルコの母娘は本当は三鷹のスタジオ・ジブリを希望されていたのですが、
希望の日に予約が取れなかったのでエージェントがこちらに振り替えたのです。

fujikofujio
















よって、正直なところ、ドラえもんを知らない彼女たちにとって、
また日本語が読めない彼女たちにとって、やや気の毒な午後となりました。

というのもせっかくの貴重な原画の一コマ一コマを理解できないからです。
おびただしい数の原画をいちいち翻訳してあげるのは無理ですからね。
せいぜいイヤホンガイド(英語版)をレンタルしてあげるくらいです。

でも以前、代々木アニメーションスクールのマンガ体験クラスを受講する
アメリカのファミリーを数回アテンドした経験が役立ち、日本のマンガ事情に関して
若干の補足はできました。

それにしても、ここにしかないプリクラには大喜びでしたねえ!
トルコに帰ったら、友だちに自慢することでしょう!

帰途、小田急登戸駅のミュージアム広告で登場人物に向き合うチャーミングな彼女♪

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2014年10月04日

母は仕事の日々

9月17日から1日の休みもなく続いた仕事が一段落して、
10月4日は17日ぶりのお休みです。
そこで、最近の出来事を振り返ってみます。

9月28日のお昼。
羽田空港国際線の到着案内掲示板。

羽田到着便が増えてきたことでどれだけ助かっているかしれません。
朝6時35分到着の便でも当日朝で間に合うので、前泊しなくてもよいのです。

1hanedaarrival
















その日は、羽田の仕事が終わると直ぐに渋谷区松濤の観世能楽堂へ。
木月孚行先生門下の発表会「観曄会」を見るためです。
私の元上司で子供の大学の大先輩でもある人が素謡で出たのです。

9月15日の小鼓発表会と同様に、現代の能楽界を代表する錚々たる人々が
地謡や囃子を務めるといった、信じられない豪華キャストで、しかも無料!!

10月1日は、仕事が午前中で終わったので、午後、歌舞伎座へ。
10月公演「夜の部」の下見です。

2kabukishonichi


















予約済みの食事の代金支払の確認や、食事会場への誘導順路の下見も
演目そのものの下見と同様、スムーズな仕事の流れに欠かせないことです。
もちろん下見はすべて自費。なので最も安い4,000円の入場券で入りました。

お能では、最近、宝生能楽堂、観世能楽堂、国立能楽堂、川崎能楽堂など、
かなり入り浸っていますが、昨年完成した新しい歌舞伎座に入るのは初めて。

3kabukizainnen


















10月公演で面白かったのは、
三島由紀夫作の『鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)』

「伊勢の国に阿漕ヶ浦の猿源氏が鰯こぅえい・・・」が聞こえる度に、

いっぱい笑わせてもらいました。
歌舞伎にあまり興味のない自分も、これだけはホント、楽しめた♪

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歌舞伎で私の目と耳が釘付けになってしまうのは、
義太夫節と長唄と三味線方です。歌舞伎役者は正直どうでも良いです。

文楽人形浄瑠璃もですが、義太夫節や太棹の三味線には、
心底、ぞくぞくとさせられるのです。
自分でも習ってみたいと思うほどです♪

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さて、昨日10月3日は、日光でした。
竜頭の滝上から中禅寺湖を見下ろします。

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紅葉が見頃を迎えるには、まだ7日〜10日ほど必要でしょうか。

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またまた中禅寺湖。お決まりの歌が浜から。
ここからの眺めが大好きなのです☆

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ところで、東照宮境内の石灯籠。
頭の上に苔が生えて、そこからまた木が生えていたりするのが、
滑稽であり、また可愛くもあります(笑)

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旅行の仕事の間にも、早朝と夜中にはパソコンの仕事があります。
二足のワラジは本当に大変で、ときどき泣きたくなります。
でも、二足のワラジでないと暮らしていけないので、仕方がありません。

それに、ささやかながらもパソコンでは得意先数社から定期受注があるので、
それなりに社会的責任も感じ、おいそれと辞める訳にはいかないのです。

辛いと思ったら、とくかく仕事があることを喜ぶようにします。
前向きに考えるとそれだけで、身も心も軽くなって肩こりが消えます。


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私の赤ちゃん、2013年7月の尾瀬燧ケ岳、2014年7月ひょうたん島と大三島です。
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Posted by MIKO Comments(0)