全国通訳案内士、旅程管理主任者。
ドイツ語・英語のガイド国家資格と英検1級・独検1級を所有。

バイオリン&教育ママ人生の思い出と生涯学習による終活日記。

お能、長唄三味線、バイオリン、ピアノ、河川水路・史跡巡り、ウォーキング、ハイキングなどを楽しみたい♪

2011年02月23日

NZ地震とNZ南極事故

ニュージーランド地震が大惨事になってしまいました。

「英国よりも英国的な」としばしば形容されるクライストチャーチ、
町を象徴する大聖堂、毎年のガーデンコンテストで庭の美しさを競い合う邸宅が
並び立つ美しい町並み、名門国立カンタベリー大学の歴史と伝統・・・・・。

その昔、ニュージーランドで現地ガイドをしていたとき、クライストチャーチには
何度も足を運びました。あの美しい町が今こんな惨事の舞台になるなんて・・・・・。

ニュージーランド航空の南極遊覧飛行機が、南極の氷山に激突して墜落し、
日本人数十名を含む多くの人が犠牲になったことを、昨日のように思い出します。

何気なく聞いていたラジオから、いきなり流れてきたそのニュース。
「今日オークランドを出発して南極に向かったNZ機が消息を絶ちました・・・・・」
その後、刻々と状況が伝えられるにしたがって、ことの重大さに体中が震えました。

あの南極事故の後くらいから、急速なテンポでニュージランドへの人気が高まり、
ワーキングホリデー制度を利用して長期滞在する若者や留学生も増えてきました。

平和そのものに見える地球の一片隅で、いつ何どきこのような災難が起こるか、
つくづく一寸先は闇です。

夢と希望に胸をみなぎらせて現地を訪れた多くの方々の安否を考えると、まったく
他人事とは思えません。自分の身に降りかかったとしても不思議ではなかった・・・・・。

一刻も早く皆が救出され、夢を実現できる日が来ますように心から願っています。  

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2011年02月22日

中学1年生に戻って(数・理) - 『語りかける中学数学』

これ、全部、昨日買ってきました!!

『語りかける中学数学』(高橋一雄著)と、『語りかける中学数学 問題集』、そして、
『くわしい理科』 (シグマベスト)と、そのステップアップ問題集です。

特に、『語りかける中学数学』の方は、中学生はもとより、高認、再受験、資格取得等、
様々な理由で数学をやる必要性に迫られた大人や、50や60才を過ぎて昔を懐かしみ、
数学でもやり直してみようかという人々の間でも大変な評判のようです。

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私は、国立大学の附属小から附属中へエスカレーターで進学したのですが、
中学で勉強をさぼりまくったために、愛知県で名の通った公立進学校の中には、
行けるところがありませんでした。

学校名を言うのも恥ずかしい三流の公立に行くくらいなら、名の通った私立の方が
近所や親戚の手前も聞こえが良いと、さんざん我侭を言って親を困らせました。

中部地方きっての名門中学校出身なので、それなりに脈はあるだろうと思われたか、
こんな劣等生でも、推薦で、そこそこの有名私立高校に入れてもらえました。

そんなわけで、高校受験というものを経験していない自分は、中学の学習範囲を
身につけないまま大人になってしまいました。

だから、『語りかける中学数学』(高橋一雄著)を見て、びっくりしたの何のって!

中学で二次関数があったの?! ええっ、確率までも?!?
去年、生まれて初めて知った「解の公式」とか「素因数分解」とか「三平方の定理」
といった内容さえも、中学レベルで出てきている!!

用語や記号や文字式に不慣れで、問題文に文字や数学的表現が並んでいると、
たちまちビビッてしまって、「こんなの意味不明!」と、すっ飛ばしていたのは、
元をたどれば、中学数学を勉強しなかったことに原因がありました。

数学だけではありません。大学受験で選択しようとしている地学にしても、
地層や地形、地球の自転や公転、天体、気圧や湿度や気象、地震、何にせよ、
高校レベルのどんな参考書を読んでも、難しくて、まるで理解できないのです。

だから、中学に戻ってやってみると決めたら、見る見る希望がみなぎってきました。
もちろん、高校の勉強も休めないので、同時進行です。  
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2011年02月21日

国立と私文専願、数学の壁

2月20日、東進センター本番レベル模試を受けてきました。
日本史、世界史、国語、リスニング、英語、数学1A、数学2B、地学です。
早朝から夜7時近くまで、一日がかりでしたー。ふぅっー。

社国英が終わったとたんに、大勢の受験生が退室し、数学のときには、
最初の3分の1程度しかいなくて、そのうち女子はたったの2、3名でした。

受験科目に数学を含めるのは、確かに予想以上にはるかに大変なことです。
ここ1ヶ月間、2Bを封印して1Aに絞ったのに、2Bも1Aとほぼ同じ点数でした。
裏返せば、それだけ1Aが取れなかったということです。

うっかりミスでいくつも落としたことは、横に置くとしても、
60分という短い時間で確実に点をもぎ取るには、相当な訓練が必要です。
今では、何よりもこれに挑戦することが最大の目標になってきました。

「私文専願」だった自分が、子供に励まされ、今日もまた数学に挑戦します。
出来ないくせに言うのも何ですが、数学をやるのは結構楽しいので。(・∀・)ノ  
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2011年02月19日

中受生徒の快挙と、子供に勉強教わる

「僕の生徒、中学入試で、快挙をやってくれたー!!」
子供が算数の個人指導をしていた男の子の第一志望校補欠合格ニュースが入り、
結果、挑戦のつもりで受けた1校を除いて、5校全部に合格できました。
中学入学後は、引き続き、数学を教えることになりそうです。

そんな子供に、一昨日、代ゼミ模試の二次関数を教えてもらいました。
定義域に、いきなり、見たこともない、 t ≦ x ≦ t + 2  が出てきて、
解説書を読んでもちんぷんかんぷんだったので、助けを求めたのです。

わかりやすく教えてくれたので、「お前、教え方うまいねえ!!」と言うと、
「だから、塾講やってるでしょ!」と言われてしまいました。

講師の適性がありそうな子ですが、今は自ら、世界史、物理、倫理に取り組み中。
世界史なんか、停滞、中断ばかりの母親を、とっくに追い越したことでしょう。  
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2011年02月18日

確定申告終わり還付待ち

例年この時期を逸すると、6月まで手がつけられない確定申告。
今年は、早々に、2月17日(木)にやり終えました。

他にも税務署への誤納税の還付請求もあったので、
それも合わせると、税務署関係だけで、一日つぶれました

模試直前なので、こんなことは後回しにしようかなあとも思ったのですが、
後になればなったでツアーシーズンが始まって、それどころではなくなるのでね!

特定扶養親族や特別寡婦など次々に控除し、見る見る所得が減っていきました。
結果、年税額がゼロになりました。 よって納めた税金が全額戻ります。

面倒な作業を一日がかりで頑張れたのも、その楽しみがあったからこそです。
でも、私のような日雇い・フリー・兼業の人は、申告が義務ですけれどね。  
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2011年02月17日

東進本番レベル模試を前にして

今週末に東進センター本番レベル模試(高2)を受けます。
自分が本物のセンター受験レベルに達しているのは、英語と日本史だけです。
数1Aは高1生の平均より劣るし、数2Bにいたっては未習分野がたくさん残っています。

だから、当日、2Bを解くべきか思案中です。 このところ1Aしか見ていないので、
白紙に近い答案を出すのも気が引けるなあと思って。

あと3日しかないので、ろくに準備できないまま臨むくらいなら、
いっそのこと、2Bは目をつむって、1Aだけに絞った方がいいのかなあと。

世界史はもう長いこと何もやっていませんが、このままでいきます。
たぶん、50点も取れないと思いますが、模試自体を勉強のチャンスと捉えます。
古文と漢文も同様にチャレンジ精神でいきます。  
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2011年02月15日

母、ニーチェで子供を助ける

子供の大学の期末試験は終わったのですが、少々わけがあって、
追加の課題を提出することになりました。

というわけで、昨夜(今朝未明?)、ニーチェの『悲劇の誕生』の原文読解で
子供を少し助けることになりました。

造形芸術、音楽芸術、ギリシャ神話を論じた哲学書なので、
たとえ日本語で読んだとしても、容易には内容が理解できないでしょう。

大雑把に構文、文脈をとることに関してのみ、アドバイスしました。
急いで教えたので、間違っているかもしれません!!   
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場合の数はもうお手上げ!

数1Aの中でも、図形と二次関数は、きっと出来るようになる自信があるけれど、
場合の数は、もう完全にお手上げです。

サイコロやコインに少し慣れてきたと思ったら、代ゼミではじゃんけんが出てきた。
3人でじゃんけんしたり、4人でじゃんけんしたり、もう頭の中がごっちゃごちゃ

リンゴやみかんや、色の同じ玉やら、何も入らない箱やら、もう、
どんな場合に、何を基準にして、どうやって考えるのか、さっぱりわかりません!!  
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2011年02月14日

数学と国立コンプレックス

この世を去って27年になる父の夢は、娘が名大に行くことでした。
その願いを踏みにじって、はなから数学を捨てた娘に残された選択肢は、
3科目で受験できる私大文系だけでした。 貧乏なのにね。

その上、小、中学校の同級生は、東大、京大、一橋、名大、医学部などに
進むのがふつう。 お泊りして、着せ替え人形で遊んだ大の仲良しの女の子も
現役で東大に受かり、そのお姉ちゃんも現役で名大の医学部に入って、・・・・・

そんな中で育つうちに、国立コンプレックスの塊と化したようです。

も、もちろん、自分の卒業した南山大学は最高に素敵な大学です。
特に、独文志望の自分にとっては、これ以上は望めないほどの環境なので、
とても憧れて、第一志望にしていました。

ただ、あのとき数学を捨てたことがどうしようもなく悔やまれて、・・・・・だから、
今度こそは、何とかして数学を克服したい・・・・・。
それなのに、この頭がついてこない。 つくづく若いときにやるべきでした。  
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勉強、高校生にはかなわないか

いろいろと考えた結果、やはり勉強では高校生にかなわないかもと思えてきました。
こののろい頭ではセンター数学に求められるスピードの壁が越えられそうにありません。

数1Aと2Bあわせて150点は取らないと、他の科目をどんなに頑張ってみても、
足切りラインを通過できません。

最初はこう思ったのです。 高校時代の自分は、はなから数学を捨てていたのだから、
勉強さえすれば、きっと人並みには出来るようになるだろうと。

でも、今の自分を高1生にみたてて、あと2年頑張ったとしても、
合計で150点も取るなんて、どだい無理な相談ではないかと思えてきました。

受験勉強することが生き甲斐でした。
だから受験勉強を諦めたら、生き甲斐が消えて、淋しい人生になります。  
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彼女からバレンタインケーキ!

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子供が彼女からバレンタインケーキをもらってきました。
彼女の手作りのザッハートルテです♪

なかなか素敵な感じでしょう!

すぐにでも食べたいところですが、
今は子供が、高校受験と大学受験の生徒さんを教えに行っているので、
母が勝手に先に食べるわけにはいきません。あと少しの辛抱です。

valesfeb2011
















彼女のお家もシングルマザー家庭です。
東大目指して浪人していたときに、予備校で知り合いました。

二人そろって東大には振られちゃいましたが、
お付合いはずっと続いています。

家庭環境が似ているから、お互いにほっとするのかな?

ただ、私と違って若くてオシャレな彼女のお母さんは、
ネイルアーティストとかもやっていて、だから娘の爪とっても素敵です。

彼女、秋から一年間ヨーロッパに留学してしまうので、
来年はバレンタインもできない。

だから、こうしてザッハートルテを焼いてくれたのです☆
だから、私も、・・・こうして子供のために、写真を残しておきます。

・・・・・と、彼女のお母さんのこと書いていたら、
お母さんからのプレゼントもありました!
帝国ホテルのチョコレートです。

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2011年02月13日

母は高1。代ゼミ受けてきました!

大学の期末試験が終わった子供が、「一般教養だ!」と言って、
世界史と物理をやり始めました。 その集中力と吸収力には驚かされます。

それに引き換え、母の動作ののろさと呑み込みの悪さと言ったら・・・。
とにかく、今日、ようやく高1の仲間入りをさせてもらい、
代ゼミの高1センター模試(主要3教科)を受験してきました。

オバサンが教室に入るのを見て、不思議に思ったに違いない高校生たちも、
机に座って筆記用具を並べる姿を見てからは、もう誰も気に留めませんでした。
独りよがりですが、自分のお母さんより年上の人が真剣に試験に臨む姿を
見られたのは、彼らにとっても、またとない良い経験になったことでしょう。

試験は、高1センターと銘打っているものの、形式、レベル、どれを取っても、
本物のセンター試験と同じでした。強いて言えば、古文が少し易しめで、
漢文が半分の量だったこと、リスニングが本物よりも1、2割ほど易しかったこと。
あとはまったくセンター本番レベル!!

とにかく、今日は試験を受けていて、とても楽しかったです。
だからと言って、よく出来たというわけではありませんけれどね。
むしろ、高1生たちが、PやCや確率の話をするのを聞いて、
改めて、自分は留年する必要があると切実に思いました。

あとひとつ、今日うれしかったこと!
3月13日の駿台高2マーク模試を、高1マーク模試に変更するため、
代ゼミが終わった後、駿台に行きました。

書類を書き終えると、受付の若い女性から
「代理人の欄もご記入ください。」と言われました。
「あのぉ、本人なんですけど。」と言うと、
「ああ、失礼しました! これからが楽しみですね! 頑張ってくださいね!」と
優しい言葉をかけて下さいました。

明日は今日の模試の復習をします。
途中で計算が変になって戻ったりしたために、最後まで行けなかった二次関数。
家ならばきっと出来ると思うので、明日やってみます!  
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2011年02月08日

基礎からじっくりか、いきなり問題か?

今日はあることがきっかけで、子供を言葉で攻撃。
まあ、でもそんなことはしょっちゅうなので、子供も気にしていません。

私の本棚から、山川の書き込み世界史教科書を抜き取ると、
「図書館で勉強するんだ!」と言って、自転車で出かけていきました。
入試で世界史を取らなかったので、教養としてやってみるのだそうです。

そんなことより、今は自分の数学で根本的な疑問にぶつかっています。
基礎からこつこつが良いのか、いきなり問題に当たるのが良いのか?


これまでの自分は、基礎をやらずに、問題ばかりやっていました。
その結果、やった問題に関してはパターンを覚えて出来るようになっても、
ちょっとでも目先が変わると、手も足も出ませんでした。

そこで、最近、やはり基礎からやろうと教科書を揃えた次第です。

ところが、ものの本によると、・・・・・・、
そうそう、恥ずかしがらずに出典を明らかにするとですね、

東京大学工学部卒、大蔵省勤務を経て、エール大学PhD、
一橋大学、東京大学教授を経て、現在、早稲田大学院ファイナンス研究科教授の

野口悠紀雄 『「超」勉強法』 (講談社)
第4章 数学の「超」勉強法 2. なぜ「パラシュート勉強法」がよいか


◆基礎は退屈
「基礎をしっかり」という方法の最大の問題は、つまらないことだ。 (中略)

第二の問題は、いま勉強している部分が全体の中でどの位置にあるのかが、
よくわからないことだ。これは、全体の鳥瞰図がないからである。 (中略)

一般に、上から見れば、下はよく見えるのである。
基礎から頂上を理解するより、頂上から基礎を理解する方がわかりやすい。

◆基礎は難しい
「基礎から一歩一歩」という考えには、もう一つの問題点がある。
それは、基礎を本当に理解するのは、かなり難しいということだ。


東大理三生による
『東大合格への数学』(データハウス)
第一章「数学への取り組み方」


「まず問題を解いてから、その問題に必要な基礎事項を学ぶ。」
という勉強法を取ることが最も効率が良いのです。

間違っても「基礎から順にこつこつと積み重ねていき
最後に応用問題を解く」という方法を採用してはいけません。

基礎というのは、すべてのプロセスの中で一番難しいのですから、
先にどのような応用をなされるのかを知ってから基礎を学ぶべきです。

      

私は、これまで長年、概ねこれらの意見を正しいと信じていました。
だからこそ、そうゆう方法で勉強することに何ら疑問も感じなかったのですが、
この期に及んで、大いなる疑問。

上記の方法を唱える人たちでも、さすがに、学校の授業や教科書だけは
一通りやった人を前提として書いているのではないか?

私のように、中学、高校時代に、教科書をろくに開いたことがなかった人間に、
果たしてこれが通用するのかどうか?


そうは言いながらも、今日も、二次関数のセンター問題を1題解いています。
同時に、教科書で順列組合せの基礎をやっています。

勉強法に疑問を抱きながらも、容赦なく過ぎていく日々を前にして、
あまり悠長に構えてもいられません。

急がば廻れ式に教科書を丁寧にやることと、実際の入試問題をやることの、
ふたつの方法を平行しながら、暗中模索する毎日です。

      

ここで、その暗闇に少し希望の光を投げかけてくれる話があります。

それは、子供のバイオリン修得過程です。
2歳4ヶ月で始め、小学校2年生でモーツァルトのコンチェルト全楽章を、
4年生でカリキュラム最終過程メンデルスゾーンのコンチェルトを弾いていました。

音楽理論や読譜とは無縁な中でです。
弾いている曲が、何長調なのか何短調なのかも知らず、楽譜も読めず、
それでも、難曲を楽しく弾いていました。

この方法には批判も多いのですが、我が子の場合には、

ごく早い時期に、かなり上のレベルにまで達したことで、
鳥瞰図が得られ、後は黙っていても力がついてきました。


中学に入ると、どんどん譜が読めるようになり、進んで新曲に取り組み始め、
大人になった今こそ、真に「基礎」に立ち返って、基礎を研究する毎日です。

バイオリンと数学に、同じことが当てはまるのかどうかは解からないし、
また、子供と私では能力も個性も違うので、一概には言えませんが、
それでも、そこから少しのヒントを得たような気がします。

今はまだ暗中模索の実験段階ですが、
「基礎勉強」と「少し難しい問題」を平行しながらも、

出来るだけ早い時期に本当の実践レベルに挑戦することで
力がつくのではないかしら??と。

あまりの出来なさに、時々、癇癪をおこす母に対して、
「大丈夫!! そのうち急に伸びるときが来るから!!」

子供が励ましてくれることだし・・・・・。  
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2011年02月06日

順調に合格するだけが人生ではない

今年の中学受験も大半の学校で合格発表が終わりました。

子供が指導させていただいていた女の子と男の子、二人とも、
第一志望校の夢は果たせませんでした。第二、第三志望校は射止めて、
男の子の方はもうあと一校の結果待ちです。

4年前に遡りますが、知り合いのお子さんが、中学受験で全敗しました。
公立に進学して3年経った昨年春、高校受験で見事リベンジを果たしました。
公立中学では部活で大活躍し試合出場など良い思い出も残したそうです。

落ちた当初は悲しみに打ちひしがれていても、何が良かったのかは、
もっとずっと後になってみないと、本当のところはわからないと思います。

中学受験も大学受験も一度も躓くことがなく第一志望校に楽々と合格した人が
今、大学で引きこもりになったり、ニートになっている例を見ています。

見事に合格された方には、おめでとう、お疲れさま、でもこれからが肝心ですよ!
残念な結果だった方には、お疲れさま、でもいつでもやり直しはできますよ!!と
明日からの人生に、はなむけの言葉を贈ります。

もうまもなく、子供が指導させていただいている高校生の私大受験が始まります。
しばらくは、我が家でも受験生の悲喜こもごものニュースが飛び交うでしょう。  
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2011年02月04日

数1A、漢文、古文と格闘中

センター試験の本番を体験受験してみた結果、
数学と古典と漢文が絶望的に出来ないことを改めて思い知りました。
そこで、目下、2月13日の代ゼミ 「高1マーク模試」 を目標に勉強中です。

数学は、旺文社の 『直前・実践問題集 数学1・A』 (全4回分)、
古文と漢文は、河合塾 『マーク式基礎問題集』 (全15回分)が中心です。

未習だった、方べきの定理、接弦定理などをこの機会にやったし、
どうしようもなく出来ない確率は、順列・組合せまで戻って、教科書を。
ニ次関数は、センターレベルを毎日最低1題。

だらだらといつまで経っても句法の域から抜け出せなかった漢文は、
『マーク式基礎問題集』 に取り組むことで、強引に力をつけようとしています。

この模試が終わるまでは、数2・Bも日本史も完全に封印です。
数1・Aと漢文と古文だけで良い!と割り切ったら、気が楽になりました。

現実には、それだけでも、ふうふう言っていますが、
毎日、やることが、目標があることが、とにかく嬉しいのです。

受験回想記事、再掲示
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
大学受験(8) - 東大本番(浪人時-2)数学で失敗!
  
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