子育てと仕事と音楽と生涯学習
全国通訳案内士、旅程管理主任者。
ドイツ語・英語のガイド国家資格と英検1級・独検1級を所有。

バイオリン&教育ママ人生の思い出と生涯学習による終活日記。

お能、長唄三味線、バイオリン、ピアノ、河川水路・史跡巡り、ウォーキング、ハイキングなどを楽しみたい♪

2022年09月16日

50年ぶりのビオラで弦楽合奏団の発表会に出ました

まさかこの歳になって次々に実現するとは!

自分でも信じられない。
夢を見ているみたい。


7月にはA管弦楽団の演奏会に2ndバイオリンで出た。
9月にはB弦楽合奏団の発表会にビオラで出た。


下手は下手なりに、

弾けないところは弾けないなりに、

自己ベストを尽くした結果だった。

IMG-5656













エルガーの弦楽セレナーデという

魅力的な曲を知り、

その演奏に加わって、

管弦楽とはまた趣を異にする
弦楽合奏の醍醐味を味わえたのが嬉しい💗


次はCフィルの11月の演奏会だ。


この春いきなり始めた3つの団体の
演奏会スケジュールに合わせて
優先順位に従って練習してきたので、

今からは11月の
モーツァルト40番とベートーヴェン7番に力を入れる。

こちらもビオラで参加する。

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2022年09月07日

人生初!長唄の【唄】をお試し

時間が経つのが新幹線並み。

人生あと何年?と思うと、
気になることは、
とりあえず一度はやってみないと気が済まない。


できっこないでしょ!
と思っても、やっぱり諦められない。



長唄という伝統音楽で、

【三味線】の方は、

曲がりなりにも、
休み休み、
通算5年近くはやったような気がする。

しかし、
【唄】の方は、
聞いていて心地良いなあと感じるだけで、
その仕組みも何もまったくの無知識。



前に習っていた先生の考えは、
唄をやるのは、
三味線がある程度弾けるようになってから。

そこで、
三味線が上手くならないうちに辞めたため
唄をやる機会を逸してしまった。

一方で、
今年から習っている先生の考えは正反対。
少しでも唄の心得がある方が
三味線が分かりやすいと。



さて、
自分は下手とは言え、
三味線の方はだいぶ進んでしまっているので、
三味線と唄(まったくのゼロ)の差がつき過ぎた。


そこで、
こう考えた。


下手な三味線は初心に帰り、
主に左手の形の矯正をしながら、
昔やった曲に戻って、
丁寧にゆっくり復習する。


と同時に、その昔の曲の【唄】の部分を
新たに始める。

image0













image3






























先生のお稽古では、

持ち時間の
25分ほどを【唄】に、
35分ほどを【三味線】に充てる。


まずはこのようにして、

【唄】を1頁目の
描く舞台の松竹 〜 シテとアド

までお試しに習ってみた。



感想
聴くと唄うのでは大違い💦


声が出ない。
高いところ、低いところ、


地形の【高低差】は好きだけれど、
【唄】の高低差がこれほどまでに大きいとは!


弾き語りなど
とんでもないことだわ。


でも、
唄を漢字で見ることで、
視覚的に伝わってくるものがある。


今までは三味線を弾くことに精一杯で、
唄が聞こえても意味を考える余裕がなかった。

ましてや、
三味線の文化譜では唄が平仮名表記なので
意味が伝わりっこない。


今から譜面を変えるのは難行苦行なので、

三味線はこれまで通り文化譜を使い、
唄のためだけに新しい譜面を買った。

思わぬ出費は辛いが、
お金を惜しんで残りの人生を棒に振ったら、
もっと辛い。


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2022年09月05日

怠け者が長唄三味線スタンドを購入💗

洋楽(オーケストラ)だけではありません!


かつて割と真面目に稽古していた長唄三味線。

今はちっとも練習しないけれど、
やめてしまったら余計に弾かなくなって、
やがて完全に忘れてしまうに決まっているから、

過去の努力を無駄にしないため、
最小限の時間と費用投入で
細々と続けています。


練習が億劫になる理由は
怠け者の言い訳に過ぎないです(汗)


そこで、
これ以上、逃げ腰にならないよう、

練習が億劫になる原因である
「ケースからの出し入れ」を無くすために、
三味線スタンドというものを購入。


かつて稽古用三味線を購入した
熊本の和楽器市場からオンラインで。

shamisenstand



























出しっ放しにしておけば、
少しは触ってみようという気になるかも。

それでも、
湿気除けの和紙袋と布袋から取り出して
調弦をするという手間は無くならないね(涙)


どこまで怠け者なんだ。



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2022年08月22日

アマオケBのエキストラで合奏に参加した息子から勇気をもらう

5月に入団したアマオケBの定演が3ヶ月後に。


3月に入団したアマオケAの定演が
つい先月終わったばかりで
次の定演に向けて新曲の練習が始まった今月、


3ヶ月後に本番を控えたアマオケBの曲

モーツァルト 交響曲第40番
ベートーヴェン 交響曲第7番

が、まだロクに弾けない。


母はそんな情けない状況だけれど、

アマオケAに続いてアマオケBにも
エキストラ出演を頼んだ息子が

この度、アマオケBの合奏に初参加した♪

minamimari


















自分はアマオケBにはビオラで参加しているので、
息子にもビオラで出てもらう。


初参加の息子はモーツァルトもベートーヴェンも
軽々と弾きこなす。


それもそのはず、
モーツァルト40番は中学生のときにユースオケで、
ベートーヴェン7番は高校生から今年までに
合計5回もバイオリンとビオラで演奏会に乗っている。


「ベト7」

(ベートーヴェン 交響曲第7番のことを
音楽ファンは親しみを込めてこう呼んでいる)


の1楽章と4楽章の
音符がぎっしり並んだ気違いのように超速の箇所も
息子の音がちゃんと全部聞こえてくる!


自分は小節の頭さえ正確に取ることができず、
テンポに乗って弓を弦すれすれにかすり飛ばして、

次に自分に弾ける箇所を逃さないよう、
迷子にならないよう、

必死で食いついていくだけ。


でも、
オケ曲特化でレッスンをお願いしている先生は、

「合奏のときは合奏。

自分で練習するときには、
間違ってもオケに合わせて弾こうなどとは思わず、

ひとつひとつの音を
弓をたっぷり使って、
音程をよく耳で確認しつつ、
スラーがあれば先ずは外して、
丁寧にやる。

こんなことやっていて
いつになったらオケと一緒に弾けるのか?
と思うかもしれないが、

急がば回れ

これが一番の近道です。」


と言ってくれているので、
その言葉を信じて、


また、
「お母さんは何をやっても長続きしない。
すぐに諦める。
今度こそは続くかな??」


半信半疑ながらも励ましてくれる息子を頼りに、

「石の上にも三年」計画で取り組んでいく。


とは言ってみるものの、

本当に取り組めるか?
3年も?

気持ちは
日々、変わる。


やっぱり無理かなあ?
辞めてしまおうかな??

そう思ったりもする。


で、一晩寝るとまた前向きになったり。

そんなことの繰り返し。


勇気をもらう機会を増やそう!

何て、他力本願。




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2022年08月17日

アマオケに特化して音階レッスンを開始

8月、ついに本当に音階レッスンを始めた。



アマオケの曲が弾けるようになるためには、


音階を練習して、どの調性でも、

2nd、3rd、4thで自由に弾けるようになることが

一番の近道だ、



と、オケ曲特化でレッスンを受けている先生の談。

(ただ、これは左手の話で、右手は別の問題)



先生は特にそれを私に強制することなく、
単なるアドバイスとして言ってくれた。



さて、自分は、
音階をやろうと思っても、
ポジション練習をやろうと思っても、

どうもやり方(進め方)がわからない。


小野アンナの音階教本を一応買ってあったが、
いざやろうとして、まともにやれた試しがない。

教本の進め方、使い方が、よく分からないのだ。



先生に聞くと、
先生は故・山岡耕筰先生の本を使っているとのこと。

「小野アンナでも全然かまわないです」と言われるが、


どうも自分には先生が使っている山岡先生の方が

練習の手順が、
系統的、段階的、目的別に、
わかりやすく、章ごとに、まとまっている気がする。


そこで、出費は苦しいが、
敢えて、山岡先生の教本に投資した。

IMG_4943
























そして、正式に、先生にお願いした。

「ひとりでは効率的な進め方がわからないので、
毎回これをレッスンに取り入れてください!」と。


先生はびっくりして、

「大概の生徒は音階と言うと嫌な顔をするのに、

自分から進んで音階をやりたいとは、
何という珍しい発言!

よし、是非やりましょう!!」


というわけで、
音階の初レッスンを受けた次第。


レッスンの進め方は、


第1部 4つの基本的な指の型とその混合型

第2部 第2ポジション

第3部 第3ポジション

第4部 第1、第2、第3ポジションの音階練習


この4つの部から、
それぞれ毎回一項目ずつ取り上げて
同時並行でやる。


中でも第4部に関しては、
今オケでやる曲に必要な調性を取り上げて
順にやっていく。


具体的には先ず、
『魔法使いの弟子』が当面あったので、
ヘ短調(f Moll)の音階の第1ポジションをやった。


60分のレッスン時間のうち、
25分ほどを音階レッスンに要した。


これまで別の先生ではソロ曲をどんどん進めて、
音階レッスンというものをやったことがなかったので、
とても新鮮に感じる。

これをきちんと続けて、
オケの曲を少しずつ弾けるようにしていきたい。


ソロ曲の方は、
それはそれで進めば楽しい♪ ので、

これまで通りの先生で

スズキ5巻のヴィヴァルディ協奏曲 g Mollを続ける。




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2022年08月01日

アマオケ、早くも次の演奏会の曲

51年ぶりの演奏会が終わってまだ1週間。

早くも次の演奏会に向けて新曲の準備開始♪


ビオラの先生はバイオリンが本職で
結局どちらも教えているので、

これからはアマオケ3団体の曲は
ビオラ、バイオリンを問わず、
この先生に教えていただくことにした。


もともとバイオリンを習っている先生のところでは
スズキ指導曲集に沿ってソロ曲に専念することにした。


というわけで
このほどアマオケ曲に特化してお願いする先生に
新曲のバイオリンを見ていただいた。


チャイコフスキー
交響曲第1番 ト短調 作品13『冬の日の幻想』

セカンドバイオリン。

IMG_4093(1)


















先生曰く、セカンドバイオリンは
実はファーストバイオリンよりも難しい。

ファーストは高いポジションさえ使えれば
耳に馴染んだメロディーが主体なので簡単。


セカンドは
ポジションこそ高いのはあまり出てこないが、

メロディでないため、
リズムや音程をとるのが先ず初心者には難しい。

セカンドこそ上手な人が弾くべきとのこと。


確かに息子が幼かった頃、
合奏でファーストに座るのは年少者だった。

セカンドにはお兄さんお姉さんたちが座ったものだ。


自分はリズム音痴なので、
セカンドの譜面から曲をイメージするのは困難。


あれこれ悩んでいるよりも
知っている人に聞いた方が早い。


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2022年07月25日

レイトスターターが入団4ヶ月目でオケAの演奏会に出ました♪

半世紀ぶりの舞台。

大学入学と同時に弦楽器(ビオラ)を始め、
1年半だけ大学オケに所属。

大学1年生と2年生のとき定期演奏会に出る。

その後、楽器に触れることがなかったが、
50代半ばに突然思い立って、
バイオリンの個人レッスンを約2年間受けた。
(キラキラ星からヴィヴァルディ イ短調まで)

それからまた13年間のブランク。
そして、去年の夏、
再びレッスンを受け始めた(月1回ペース)。


アマオケAに入団したのは今年の3月だ。
オケ曲がほとんど弾けないのに無謀な挑戦だ。

それでも4ヶ月目にして
晴れて、演奏会に全曲乗ることができた。

IMG_3788(1)


















メンデルスゾーン
 交響曲第3番『スコットランド』

エルガー
 独創主題による変奏曲『エニグマ』

ほか

どちらも難曲で
弾けないところだらけ。

でも弾けるところは心を込めて弾き、
弾けないところも、
ちゃんと曲のリズムやテンポに乗って、
懸命に食いついていき、無事、終わった!


聴きにきてくれた友達みんなが、
お世辞抜きで
立派に弾いているように見えたと言ってくれた。

それもそのはず。

オドオドして
身体が縮んだり、下を向いたり、といった
いかにも弾けない人というそぶりは見せなかった。

ステージリハーサルでは
心臓がバクバク鳴って息苦しくなったのに、
本番では開き直って、不思議に冷静を保てた。

この歳(70歳)で51年ぶりにオーケストラをやって
舞台に乗れたことに感謝し、

胸を張って、
顎を上げて、
指揮棒を見て、
生き生きとした気持ちになって弾いた。


息子がエキストラとして参加してくれたので、
親子共演という体験が励みになって、
勇気をもらえたのかもしれない。

哀れなほど、呆れるほど、弾けない母だが
それなりに頑張って挑戦することを
息子は応援してくれている。


本番前のお昼には息子とラーメンを食べた。

遠くに住んでいてなかなか会えないので、
音楽を通じて
親子で同じ時間を共有できたことが嬉しい。

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2022年06月29日

アマオケ入団は社会貢献に繋がるという事実

ろくに弾けないアマオケ初心者団員でも

社会貢献の一端を担っているという持論を

この度、得るにいたった。


何故ならば、

団費を払うことで、
そのアマオケの財政に貢献し、


アマオケの指揮者やトレーナー先生に
仕事の場を提供している。


さらに
指揮者やトレーナー先生の個人レッスンも取れば、
先生の仕事が増える。



正直な話、
音大出ても音楽で生業をたてるのは大変だから、
音大卒が演奏に関わらない仕事をしていることが多い。


私が昔働いていた音楽事務所では
音大卒が正社員としてチケット販売をやっていた。
営業社員も音大卒が過半数を占めていた。


音大卒で、
ときどき演奏活動をしながら、普段は教えたり、
アマオケを指導したり、編曲の仕事をやったり、
そのように音楽に触れていられる人は幸運なほうかと。



アマオケ乱立の背景には
こうした事情も少しは関係していると思う。


ある方は、
アマオケを次々に創設して
自ら指揮者の座におさまっている。


超初心者向けとか、
そこそこ経験のある人向けとか、
オーディションを課すところとか、

さまざまな人のニーズに合うタイプのアマオケを作って
参加者を募集している。


これは創立者と参加者の双方にとって
WIN WIN現象だ。



我が子は、
バイオリンはセミプロ並みで、

実際にプロ3人と一緒に有料のコンサートで
五重奏曲を演奏したり、

プロが過半数を占めるオーケストラのエキストラに
呼ばれたりしている。

まあ、そんなことは年に1、2回で
ギャラは知れている。
交通費程度といった感じ。


息子は音大に行けるレベルだったかもしれないけれど、
最初から音楽の道に進もうとは考えず、

音楽は趣味として、

サラリーマン人生を想定して一般大学に行った。

IMG_7520
























上の写真は、
息子が久しぶりに帰宅したある日、

私がまだパート譜を印刷していなかったあるオケ曲を
弾いてもらったときのもの。


息子は
スマホを2台、目の前に置いて、

1台目のスマホで
IMSLP画面のパート譜をスクロールしながら、

2台目のスマホでYouTubeのオーケストラ音源を鳴らし、


それに合わせて
交響曲を弾くという器用な作業をやってのけた(笑)


こんな風にして我が子に
2ndバイオリンパートやビオラパートの
サンプル演奏をしてもらったり


具体的な奏法、練習のコツを教えてもらえる機会は
一年に一度か二度あるかないか。


結局は息子に頼っていられないから、

アマオケのトレーナー先生のところに通って、
レッスン料を払って
オケ曲に特化したレッスンを受け、
オケ曲特有の奏法を習うことになる。


通常のバイオリンレッスンの先生からは
やはり通常の教本のソロ曲を習うのが良いので、
結局、それとは別にレッスンに通うことになる。


こうして、
自分のふところ具合はだんだん厳しくなるが、

不安定な暮らしを余儀なくされている音楽家の先生方に
僅かながら貢献し、経済活動を動かしている。


そして、アマオケがコンサートをやれば、
無料もしくは安いチケット代で、

多くの方々に気軽に音楽を聴いていただける。


高額のチケットが買えない収入層の人々にも
ささやかな楽しみ喜びを味わっていただける。


ホール側も利用団体が絶えることがないから、
市や区の財政にも貢献している。


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2022年06月19日

アマオケ3団体、初心者が沢山の曲を抱えて猛進

コロナ失業で今は時間があるが、

そろそろ仕事が復活しそうな動きが出てきた。
来年と再来年の仕事がどんどん入ってきている。

ただ肝心の今年10月の仕事は入ったままで
いまだにキャンセルになっていない。

だから何となく落ち着かないが、
今は今やれることをやるだけ。


時間があるのを良いことに
アマオケに立て続けに3つも入団してしまったから
抱えている曲の数がすごい。

IMG_2848(1)

















メンデルスゾーン 交響曲 第3番「スコットランド」
モーツァルト 交響曲 第40番
ベートーヴェン 交響曲 第7番

それだけではない!

弦楽セレナーデとか
夜想曲とか
カノンとか
カンタータとか、、、


だから練習しない日が無い。

やってもやっても弾けないところだらけ。


弾けてなくても
オケの練習はよほどの事情がない限り
絶対に休まない。


よほどの事情とは、

Aオケの合宿の日にBオケの練習を休んだ。

来週は息子のオケを聴きにいくから
Aオケの練習を休む。

といった具合。


練習に参加したら、

弾けなくても
指板のそれらしいところで指を動かしながら、
弓もそれらしくアップダウンして

(ただし迷惑な音は出さずに)

必死で食らいついていく(汗)


しばしば速すぎて目が譜面に追いつかず、
今どこやってるの??

状態になる。


どこか入れるタイミングを狙ってみるが
一度見失うと
どんどん曲が流れていき、
ついに最後まで入れずに終わってしまうこともある。


落ちこぼれというやつ。


恥ずかしいなあと確かに思うけれど、

初心者でもいいです

と向こうが言ってくれたのだから開き直る。


あまりにもみっともなくて
恥ずかしい気持ちが頂点まで達するときは、


安い月謝(オケの団費のこと)で
月に何回も、
2時間以上も、
合奏に参加させてもらえて、

回を重ねるごとに、
こんな自分でも少しずつ慣れてきて、

次はどの部分を弾けるようにしようと目標もできる。


これは楽しい修行なんだ!
こんな機会を得たことを喜ぼう!

と前向きになることで
恥ずかしい気持ちを克服する。


まあ、全部の楽器が忙しく鳴っているときは
みんな自分が弾くことに必死で、
誰も人のことなど考えている余裕はないだろう。


恥ずかしいのは、
セカンドバイオリンだけとか、
ビオラだけとか、
弦楽器だけとか、

小人数で弾かされるとき。


別のパートの人や
後ろに座っている管楽器の人に見られて、

あいつ本当に弾けないなと思われること。


でも、
繰り返すが、

安い団費で、
定期的に、
専門の指揮者やトレーナーや大先輩の元で、

貴重な経験をさせてもらうという

楽しい修業の入口に立てた自分は
何て幸せ者なんだ!

と思うようにする。


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2022年06月09日

オケ曲の練習方法のコツを教わる

今週のビオラレッスンで改めて目から鱗!

オケ曲が弾けないのはオケ曲の練習方法を知らないから!

IMG_2486




























2ヶ月に1度はオケ曲を教えてくれると言った息子は
多忙で帰ってこないし、


バイオリンはアマオケのためにレッスン回数を増やし
毎回10分間オケ曲を見てもらうものの、

回数増やした分だけソロ曲の方もどんどん先に進むので、
ソロ曲の負担が増える一方(;'∀')

オケ曲を見てもらう時間が足りなくてモヤモヤ。


今週またビオラの先生が
オケ曲が弾けないのはオケ曲の練習方法を知らないから!

と具体的な練習方法を改めて教えてくれた。
モヤモヤがスッキリ晴れた瞬間。


弾けない箇所は分割。
スラーやスタッカートも外して、
先ずはしっかりと指を押さえて
リズム正しく音程を正確にとる練習。

例えば、

IMG_2547












ベートーヴェン交響曲7番1楽章(ビオラ)

リズムと弓順を身体で覚えるには、
先ずはスラーを外してリズムの練習。
それが当たり前に出来るようになってから
スラーを付けてゆっくり練習。


右手が落ち着かず弓がバタバタ飛んでしまって
次の音に着地出来ない場合は、

左手のことはひとまず置いておいて右手だけ練習する。
それから初めて左手を追加する。

例えば、
IMG_2548
















これは別のアマオケでやる
メンデルスゾーン交響曲3番「スコットランド」
4楽章(2ndバイオリン)だが、

何が何だか分からないうちに飛ぶように過ぎていく。
これにも順を追った練習方法があるに違いない。

つまり、右手の動きだけ練習。
左は左。
それからようやく右左一緒に。

多分、そうゆう方法を応用できるかも??
試してみる。


あと、
曲のCDを聴くときは
出来ればスコアを見ながら聴くことに専念する。

間違ってもそれに合わせて弾こうとなどと思わない。

聴いて聴いて、
他のパートの動きや転調する箇所などを
しっかりと脳裏に刻んで、

その中で自分のパートの果たす役割を心で感じるまで
聴くことを繰り返す。


日々の練習では
焦らず、ゆっくり、正確にを心がける。

こんなにゆっくり練習していては
実際の曲に間に合わないと思うかもしれないが、

急がば廻れ、

慌てて雑に練習するより、
最終的にはゆっくり丁寧にやった者が弾けるようになる。


そして合奏には可能な限り休まずに参加する。

参加して、
経験を重ね、
年月を積み上げて、

少しずつ少しずつ弾ける箇所を増やしていく。



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2022年05月24日

バイオリンレッスン 一応スズキ5巻の g Mollへ

一応と書くところが...


つまり、
4巻のドッペル2ndを引き続きやっているのです。

先生と何とか落ちることなく合わせられるまでは
ドッペルは丸をもらえないのです。


でもあまり長く同じ曲をやっていると飽きてくるので、
ここらで一応ということで、
5巻に入ったわけ。


目下、バッハ「ガヴォット」とヴィヴァルディ g Mollを
同時並行しています。

ヴィヴァルディ a Mollの2楽章
(美しくて大好き💗)

は、g Mollが全部終わってからというふうに
先生の判断で順序が入れ替わりました。

IMG_1999(1)


















ヴィヴァルディ 協奏曲 g Moll (ト短調)
第一楽章より

IMG_2001

















アマオケに少し慣れてきた今、
個人レッスンでのソロ曲の家での練習の仕方を
少し変えました。


ただ漠然と全部を通して弾くのではなく、

弾きにくいところを取り出して分析。

ゆっくり丁寧に、
指をしっかり抑えて、
常に次の小節へと先を読み、
次に来る弦をDとかGなど、ことさらに意識する。

長いスラーのone bowがぎこちないために
音程があやふやになってしまうところは、

スラーを外して、
弓幅を使って、
一音ずつ音程を確認し、
それらが当たり前に出来るようになってから
スラーをつける。

ポジション移動では基本となる指をまず取ってから、
ポジションの指を置く。


その他、
1の指を押さえっぱなしで済むところは
意識して、1の指の位置を保つ。
その状態で4の指が正しいところに届くまで練習。
肘を入れることが大切。


バイオリンの個人レッスンでは
通常の個人のソロ曲だけでなく、
アマオケでやるバイオリンパートも見てもらいます。

だから、
通常の教本の進度はあまり重要でなくなりました。

早く進むよりも、
部分部分を丁寧に練習して基礎固めをすることが

初心者の自分が初心者レベルを脱して
初級者レベルに到達し、
アマオケの曲で弾ける箇所をひとつでも増やすために
一番大事だと思うようになったからです。



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2022年05月16日

宝生流の謡曲の会を見学

忘れちゃうのはあまりにも残念だから!

と、

5月のある日、
家からさほど遠くない地区の謡曲の会を見学した。


昨年の冬から見学の問い合わせを繰り返していたが、
コロナで活動自体がずっと停止していた。

再開される日を今か今かと待って、
ようやく5月に見学できたという次第。

IMG_1543














この日謡った曲は、
「鶴亀」「竹生島」「雲雀山」「船弁慶」の4曲。

幸い「雲雀山」以外は謡本を持っていたので助かった。


謡(謡曲)とは、

能の音楽の中の、
シテやワキや地謡が歌う部分を取り出して
素謡(すうたい)として楽しむもの。

つまり、お囃子を伴わず、
純粋に「うた」を楽しむ芸能。

江戸時代に巷で流行したと言われる。


自分は
カルチャー教室であまり遠くない過去に数年間。

その後、個人の先生について1年以上。

そして再びカルチャーに戻って1年ほど。


そこへコロナ禍。
カルチャーが休講になったのを機に、
収入が途絶えたこともあり中断してしまった。

IMG_1543














現在上演される能は200曲ほどあると言われている。

そのうち20曲ほどをカルチャーで習ったが、
カルチャーは曜日が決まっていて
仕事で頻繁に休んだため、全曲通した曲がほとんど無い。


カルチャーから個人レッスンに移行したときには
月1回でも隔月でも行きたいときだけ予約、
キャンセルや変更も出来たが、

1曲終えるのに1年以上かかり、
プロの能楽師を目指しているわけでないのに、
要求されることが実に厳しく、
正座も辛く、

師匠の能の催しではチケット代の出費も嵩み、
お稽古料が20分で5,000円。
遠くて交通費も時間もかかり
結局長続きしなかった。


何よりもマズかったのは
流儀が違ったこと!

カルチャー教室が宝生流だったのに対して、
個人授業は観世流。

伝統芸能の世界では
師匠を変えることはもっての外、

流儀を変えることもタブーとされている。


それなのに、
古巣のカルチャーに戻ると再び、宝生流。


このように「ご法度」を繰り返し、
二転三転したが、、、

どうやら、自分には、
一番最初にご縁があり、一番長かった、

宝生流

が、心地よく胸に響く。

IMG_1544















会の皆さんは年季が入り、お上手。

自分は口パクするだけで、ろくに謡えない(汗)

でも完全にこの世界から離れてしまうのは残念。


特に謡本を持っていないため
聴くことに専念した『雲雀山』は琴線に触れ、
涙さえ出そうになった。

奈良検定にも出題される中将姫の悲しい物語。


やはり、この人生において捨てがたいのは
能の世界!


月1回ペースで開催されるこの謡曲の会は
年会費がわずか3,000円か4,000円程度。

月でなく年額だ(!)


可能な限り参加したいと思った。



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2022年05月13日

三味線の袋(湿気対策)のせいで練習が滞る悩み解決?

日本の伝統芸能も続けています♪


昨年末以来アマオケ探しに夢中で
ブログ投稿カテゴリも西洋音楽に偏っていたが、
邦楽(日本の伝統芸能)のことを忘れたわけではない。


1月には長唄三味線を再開し、
(お金も時間もないので)
月1回だけお稽古に通っている。


正直な話、
今はアマオケで何とかやっていくために
バイオリンやビオラの練習で精一杯なので、

余計に言い訳がましいが、

三味線を出したり入れたりの儀式が億劫なことを、
練習しないことの理由のひとつに挙げていた。


三味線の皮は湿気で破裂することがあるので、
湿気防止の板を挟み、和紙の袋に入れ、更には
布製の長袋に入れて、紐で固く縛り、ケースにしまう。

おまけに糸(弦)を毎回緩めるために駒を外し、
毎回ゼロから調弦し直す。

この儀式のために、
楽器を手にする前に気持ちが萎えてしまって、
「明日にしよう」と次々に先延ばしになる。


ところが、
1月から習っている新しい先生から、
長袋ではなく、短い袋を紹介された。

IMG_1042



















出し入れが面倒なために弾かないのは本末転倒。
高価な三味線ならばともかく、稽古用三味線なら、
まずもって皮が破裂するとかの大事に至ることはない。

安心して短い袋に簡単に納めて気軽に出し入れし、
何なら駒もつけっぱなしでも可とのこと。


こうして短い袋を、
それに合う短い和紙の袋を付けて1,500円という
お値打ちな価格で先生から購入。

入れてみるとこんな風になる。

IMG_1046

















だからと言って、
馬鹿でかい真っ黒なハードケースの置き場の確保と
ケースのファスナーの開け閉めの手間もあるため、

気軽に出し入れして練習するようにはなっていない。

月1回のお稽古の前に
一夜漬けで慌てて弾いていくことに
変わりはない(汗)


それなのにお稽古を続けたいのは、
完全に辞めたら弾き方を忘れてしまうので、
それを防止するためと、

何と言っても、
とにかく、長唄三味線の音楽と、
細く長く繋がりを保っていたいため。


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2022年05月04日

アマオケの曲の弾き方に特化したビオラ個人レッスン第1回目

一人で何日悩んでも解らないことが即解決(^^♪


5月付で入団した3つ目のアマオケの曲に特化した
ビオラレッスン第一回目。

モーツァルト 交響曲 第40番
ベートーヴェン 交響曲 第7番


弾き方が解らない箇所に付箋を付けていって、
コツを教えてもらう。


例えば、

左手の運指がうまくいかないところは、
ポジションをハーフやセカンドやサードなどに変える。


重音で弾けない箇所は上か下だけでもOK、
ただしここだけは絶対に!という重音の選別。


右手に関しては、
ここでは弓の元を使うとか、
弓の勢いはこのくらいで、弓幅はどのくらいで、
ここでは一旦短く弓を止めるとか、


移弦では、
特に弦をひとつ越えて跨ぐときに
右手が慌てて先走って左指が遅れてチグハグなので、
次の指を予め予測してその位置に準備しておくとか、


言われてみれば成程と
たちどころにして納得する内容ばかり。


息子からはLINEで、

闇雲に弾かずに
頭をよく使ってコツを意識すれば
時短できるよ。


と言われていたけれど、


そのコツを考えられるだけの
「頭」と「知識」と「経験」が無かった。



ひとりであれこれ試行錯誤しても
空振りばかり。
時間は限られているので実にもったいない。


コツを知っている人に直接聞くのが一番だった!

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2022年05月01日

3つ目のアマオケに入団

70歳、最後のチャンスに挑戦!

弾けるからではなく、
弾けないからこそ、
複数のアマオケを掛け持ちするという結論に達した。


この
一見無茶とも思える、
逆説の解決法。


次から次へと来るタスクが自分を追い込み、
常に忙しくなるので、
こんなの無理じゃんとか嘆いている暇がない。

どれかのオケの曲のある箇所で悩んでも、
他のオケの曲のある箇所が出来ると嬉しくなり、
またやる気が湧いてくる。

そして1日のうち、
バイオリンやビオラに触れる時間が
否応なしに、圧倒的に増える。

アマオケ練習現場の体験も圧倒的に増えて、
それぞれのオケから次々に新しい刺激をもらう。


それに、
これは個人的な事情だけれど、
歳が歳なので、
ひとつひとつのアマオケを数年ごと順番に試す暇はない。


幸い今は失業中で毎日が休みなので、
一気に同時に進めて、
どれかひとつ、
自分に一番合ったところに最終的には落ち着く。


◆一つ目はA管弦楽団でセカンドバイオリン(3月に入団)
   → シンフォニーの曲ばかり。

◆二つ目はB弦楽合奏団でビオラ(4月に入団)
   → 弦楽合奏の曲ばかり。

◆三つ目がCフィルハーモニーでビオラ(5月に入団)
   → シンフォニーの曲ばかり。


Cフィルハーモニーの4月の見学で
モーツァルトの交響曲40番を体験した。

IMG_1382


















まだあまり弾けないけれど、

トレーナーの先生からは、

今は練習方法を知らないから弾けないだけ。
経験を重ねるうちに、
いくつもの練習方法の引き出しを作っていき、
だんだんと弾ける部分を増やしていく。

自信を持って、
一見遠回りに見えるようでも
「急がば回れ」
私が言うことをしっかり守って練習してほしい。


と言われた。


入団を許可された瞬間だ。



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2022年04月20日

右手の基礎がないから弾けないことをアマオケ入団により思い知る

歳が歳だから
弾けなくてもお情けで合格した曲の数々(汗)


例えば、
スズキ4巻の
ヴィヴァルディ 協奏曲イ短調 1&3楽章。

一応弾けるが、
音が汚い、雑音が入る、音程が外れる。

そして何より、
標準?のテンポについていけない。

特に
16分音符の移弦の連続(10〜16小節ほど続く)は
自分にできる速度に落として弾くから、
音楽として連続しない。



曲が進むことも楽しいから♪と
先生は曲をどんどん進めるレッスンをするが、
そんな先生ですら
流石に老体の自分には同じ曲が何ヶ月も続く。


同じ先生に習った息子は
幼少からみるみる進んで
小2でモーツァルトの協奏曲5番と4番、
小4でメンデルスゾーン協奏曲を子供なりに卒業した。


そのとき、先生は息子に、

「これでやっとバイオリンの幼稚園を卒業。
いよいよこれからが本当のバイオリンの道」


と仰った。



レイトスターターである上
長大なブランクを経て弦楽器に挑んでいる母が

このような長い修業の課程を飛び越えて
シンフォニーに取り組むのは
実に無謀な挑戦。


しかし
始めなければいつまで経っても始まらない。

優柔不断に迷っている間に
棺桶に足を突っ込んで人生終末となる。


幸い、
こんな初心者でも入団させてくれる
アマオケを見つけたのだから、


そして何より、
入団してみて、実際に曲に取り組んだことで、


どんな基礎が今必要とされているのかが
少しずつ見えてきたのだから、



仕事で言えば、

On the job training !


机上であれこれ妄想するのではなく、

実戦の中で、
基礎エチュードを取り入れていくことしか
解決方法はないと知った。


自分に今もっとも最優先の基礎は
右手の運用。


右手、右腕の脱力、
手首、指の柔軟な運用、
弾く弦ごとの肘の高さの感覚。

使う弓の位置(先端や中ほどなど)、
使う弓の幅(これまで無意識に大き過ぎた)


これらボウイングの領域に入る訓練を
コツコツと進めていけば、
移弦の多い、速いパッセージに対処できるかも。


少し前に取りあえず買ってあったものの
使い方が分からず放置してあったセヴシック教本を
本棚から出してきた。

IMG_8286

























インターネット検索で色々な記事を読んだところ、
セヴシック教本Opus1-Part1の11番が
自分が今もっとも必要としている練習らしい。

IMG_1039(1)























11番には全部で64パターンがある。

これを独学でどうやって進めていくのか、
1日何分とか、どのくらいやったら
次のパターンに進むのかとか、
まだ始めていないのでさっぱり分からない。


曲中心でどんどん先へ進む中で
自然と技術を身に着けさせる方式の先生には
(自分はちっとも進まないし技術も体得しないが)、

月1回、
60分のレッスンのうち15-20分ほどを
アマオケでやる曲の譜読みや指使いに
割いてもらっているので、

それ以上のカリキュラムを特別注文するのは
大いに気が引ける。

ただでさえ、
レンタルスタジオ代1,000円を差し引くと、

60分で3,000円という破格のレッスン料で
この失業中の高齢者を熱心に見てくださっているので。



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2022年04月15日

弦楽合奏団に正式入団♪

ついに入団!


入団の意志は既に1月に伝えてあったものの
肝心の活動がコロナで中止になっていた弦楽合奏団。


時間が経過すると
あれやこれやと迷いが出てきて気持ちがぐらついてくる。


こうゆう状態が続くのは精神衛生上好ましくない。

そこで、4月から活動再開との報を得て、
とにかく入団届を出し入団費を納めてしまった。


これでもう後には引けない。

(そんなことはないけれど、仕事じゃないのだから)


でも一応、正式な手続きを踏むことで、
当面の迷いを吹っ切って、

一歩前進することができた。


やれやれ😥
自分らしくもなく、優柔不断だったこと。

というか、
慎重だった。

こと、アマオケ選びに関しては。

IMG_0851


















というわけで、
4月

団員として正式に練習に参加した。

楽しかった〜 ♪


楽器はビオラ。

弾ける弾けないは別として、
50年ぶりにビオラで合奏を体験できる喜び💗


G線上のアリア、
パッヘルベルのカノン、
主よ人の望みの喜びよ、など。

典型的な弦楽合奏のレパートリー。


ビオラという楽器を
50年ぶりに弾いてみるのに相応しい曲ばかり。


最寄り駅から往復45分歩いて、
運動にもなったし、

文句なし。



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2022年04月03日

アマチュアの息子がプロオケに次々参加(東京・春・音楽祭ほか)

開放弦が弾けるグループ。

との解説を聴いて爆笑。


東京・春・音楽祭2022
ベンジャミン・ブリテンの世界「ノアの洪水」


英国に生きた作曲家ブリテンは
このオペラを作曲するにあたって次のことを想定。


村の教会に来る市民が自ら無観客でオペラを上演する。

弦楽器に関しては3つのグループを結成する。
 3rdポジションが弾ける人
 1stポジションが弾ける人
 3放弦を鳴らせる人

そこにプロを数名加える。


このような想定で作曲されたものなので、
上野の東京文化会館での本番に向けて、
プロ・アマ混合アンサンブルが結成された。

というわけで、
アマチュアの息子が参加したというわけ。

もっとも、
息子も他の参加友人仲間も、
7thポジションも弾けるレベルではある(爆)

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上野は遠いし
交通費も時間もかかるので、
1,100円のライブストリーミング配信にした。

ただし、音量が小さく画面も通り一遍の変化なしで
疲労だけが残った。

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ど真ん中の黒マスクが息子(笑)

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つい3月には
湘南鎌倉フィルハーモニック管弦楽団という
湘南唯一のプロオケにもエキストラで出演した。

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IMG_0105






















色々な経験を積んで、
現役バリバリのサラリーマンの
アマチュア・バイオリン奏者人生を楽しんで欲しいが、

初心者で
アマオケの曲がほとんど弾けないこの母親に
ほんの少しでも、一ミリでもいいから、
その能力を分けて欲しい。


2歳から30年間弾き続けている息子と

大学オケで入門1年半、
数十年のブランク、
アラ還で再び入門、
また10数年のブランク、

そして今、
70の手習いのレイトスターターの母では
天と地の差 (;'∀')


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2022年03月27日

失業3年目 春の日課(バイオリン、検定試験、他…)

コロナ失業3年目に突入。

訪日観光客のガイドである全国通訳案内士。

自分の場合は、
2020年3月19日の大阪を最後にツアーが消えた。

不思議なことに今年の5月-6月の仕事は
まだキャンセルになっていない。
同様に今年の秋の仕事もまだ生きている。

目下2023年の春秋の仕事が続々と入ってきている。

先のことは分からないが、
現時点では毎日が休日なので時間だけはある。

そこで
春の日課を立ててみた。

IMG_0305

























入団したばかりのアマオケを意識した日課で、
圧倒的に弦楽器の練習に時間を割いている。


次に観光文化検定試験対策。

 奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)
 鎌倉観光文化検定(3級)
 京都観光文化検定(1級)

毎日少しでも触れていることが大事だね。


あと
能の謡(謡曲)を浚いたいのだけれど、
入会したいと考えている謡曲の会がコロナでお休み。

ひとりでは心もとない。
でも謡曲に触れないまま時が過ぎるのは寂しいので
以前習ったときの録音テープを聴こう♪


過密な日課で
ピアノと長唄三味線は
せいぜい隔日でしか出来なそう。


仕事が復帰する日に備えて、

丸2年ご無沙汰(活字も音声も)の
ドイツ語と英語のブラッシュアップも
そろそろ必要か??

各10分を割り当てたわ(汗)



こうやって日課表を作ってみると
一見、出来そうに見えるけれど
実際にはこれまで出来たためしがない。


今は働いていないのだから、
毎日8時間働くのだと仮定すれば、
出来そうに見えるのにね、不思議。


要領が悪いのか、
飽きやすいのか、諦めが早いのか、
グズで無駄時間が多いのか(ゲームとか)、

3分の1でも実行できれば良い方だ。


でも人生に残された時間は短く、
やり直しがきかないときに来ている。


集中できても、
出来なくても、
だらだらでも、
何でも、
その時間が来たら始める、
終える、の

地味なことを
とにかく続けようと


心に誓い、宣言してみる。



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2022年03月26日

スコットランド(アマオケのメインプロ)

「諦め早いな!

まずはやってみて乗ってみて」


「弾けない人いっぱいいるそう

大丈夫!笑」


と、LINEで息子。

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今月入団したアマチュアオーケストラ。

演奏会のメインプログラムが
メンデルスゾーンの
交響曲第3番「スコットランド」だ。


すごく素敵な曲だけれど、
あちこちググってみると相当に難しい曲らしい。


アマチュアにしては相当弾ける息子ですら、


「スコッチはめちゃむずい

メンデルスゾーンは
ボウイングが非常に難しい。
イタリアもそう。

スコッチ特に2楽章は地獄だね。笑」


と言うので


「スコットランド、母さんには無理だねー。

出ない曲なら練習行かないし。」


と私。


そして、
ググってて見つけた

スコットランドの難しさについて書いてある
ある記事のURLを息子に送ると


「出た音に責任を持たないアマチュアのこと、
恐れを知らず、でもよかろう。

って真ん中に書いてある。笑」


「そのくらいのつもりでー

まあアマチュアなんだから
気楽にやってみようよ

そんなにヤキモキしてたら
せっかくアマチュアの意味ないじゃん。」


とLINEが返ってきたので、


弾けないところ90パーセント、
弾けてもテンポについていけないところだらけ

だけれど、


練習には参加してみよう、
弾けるところを増やしていこうと


改めて
思い直したとさ。


老いては子に従え(汗)



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2022年03月20日

里山で河津桜ピクニック♪(東京都稲城市)

小田良の里の河津桜が春を告げる。

ここは東京都稲城市坂浜。

大塚牧場の大塚さんの裏山一帯は
知る人ぞ知る河津桜の名所。

IMG_9991



















私のような近所の住人しか来ないので、
静かに花見が出来る。

(写真はすべて3月16日(水)に撮影したので、
その後の雨でもう見頃を過ぎたかもしれません)

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丸木をベンチ代わりにして
カップヌードルとコーヒーでピクニック♪

至福のひととき💗

IMG_9975



















景色を楽しむ。

宅地造成が進む中、
この景色を見られるのもあと何年か?

絶対に後世に残したい
東京多摩の里山のひとつなんだけれど。

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頭上には
ピンクがひときわ鮮やかな河津桜🌸

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IMG_9987


















畑もあるし、
すてきな露頭もあり、

崖下の谷では5月になると棚田が水鏡になる。

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崖の際の畑には菜の花も咲く。

IMG_9956


















2年前に坂浜と平尾を結ぶ平尾隧道が完成し、

同じ稲城市内でも山越えのために隔離の感があった
平尾地区が一気に近くなり、
それと共に宅地造成の嵐。

ショッピングセンター「ソコラ」も誕生。

ソコラの側から
谷底の棚田の向こうの崖上に菜の花の黄色が見える。
(画像をクリックすると拡大できるよ!)

そこが、
小田良(こだら)の里だ。

そこでは今なお
沢山の乳牛が飼われている。

数は少ないけれど、
鹿さん、兎さん、狸さん、羊さん、
ハクビシンさん、肉牛さんたちもいるよ♪

遊びに来てね!

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2022年03月18日

奈良検定終わり、次なる検定(鎌倉、奈良、京都)目標

3月13日(日)溜池の赤坂スターゲートプラザ。


奈良検定(奈良まほろばソムリエ検定)
「奈良通2級」を初受験。

IMG_0037(1)




















問題数100、各1点

自己採点では93点とみた。


過去問14年分を少なくとも3回は解いたが、
これまで一度も出たことのない問題がかなりあった。


群集墳ではないものを選ぶ問題は

まず、ちんぷんかんぷん。


適当に選んだ答え

新沢千塚古墳群


ではない どころか、真逆。

群集墳のもっとも代表的な例だった(;'∀')



部落差別を描いた小説『橋のない川』
の作者(住井すゑ)を選ぶ問題は

中学生のときに
学校の推薦図書で知っていたので助かった。



国の天然記念物「ナラノヤエザクラ」が咲く
東大寺の塔頭は、

知足院


これは、まったくの勘だが、
奈良好きの亡き叔母ちゃん(父の姉)
が助けてくれたようだ(笑)


今から50年近く前、
叔母ちゃんが私と両親を連れて、
奈良の名所を案内してくれたときに、
知足院を探して歩き回った覚えがあるのだ。



これらの新出問題も、
あるいは公式テキストには載っていたのかもしれない。


自分は過去問中心の勉強だったので、

さらに上の級(奈良通1級)を目指すには
テキストの熟読が大切になってくると思う。



差し当たり、
検定熱が冷めないうちに、
「奈良通1級」と


鎌倉検定(鎌倉観光文化検定)に照準を合わせて
気分一新、気楽に(レジャー感覚で)取り組んでいく。


鎌倉検定はコロナで2年連続中止となっていて、
「鎌倉」の当たり年の今年も未だ実施が不明だが。

取りあえず鎌倉も奈良同様に初受験なので、
最初の級である3級から始めることになる。


一方、3級と2級に高得点で合格した京都の方は
昨年12月、準備不足もあって1級不合格だったが、
これは、3級と2級の復習を気楽に続けていこうと思う。


つまり、
その延長線上で1級を目指すかどうかは
今は置いておいて、

3級と2級レベルの問題について、

◆ 4択ではなく自分で解答を言えること

◆ それを漢字で書けること

◆ その内容に興味を持つこと
 (意外と無味乾燥な暗記で済んでいたため)



を心掛ける。

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2022年03月06日

ついにアマオケ(シンフォニー)に正式入団

昨年12月から紆余曲折あり嵐の連続だった(;'∀')


アマオケ入団の可能性を
模索し始めた12月から悩み続けた結果、

2022年3月5日、

ついにA管弦楽団に入団届を提出!


A管弦楽団は1月に楽器無しで見学していた。
そして、楽器持参で実際の練習に体験参加したのが
昨日の3月5日。


ほぼ気持ちは固まっていたので、
その場で、正式に入団決定!

IMG_9449
















これに先立つこと
1月に入団決意を団員全員の前で宣言した
弦楽アンサンブルの方は、

2月も3月もコロナで練習中止となっているため、

実際にはまだ正式に入団届を提出する機会がなく、
そのままずるずるとなっている。



アマオケと一口に言っても、

シンフォニーをやるオーケストラと
弦楽器だけの室内楽をやるオーケストラでは

構成もレパートリーもまったく異なり、
それぞれに魅力がある。



自分は弦楽器だけのアンサンブルには
ビオラで参加すると宣言していた。

一方、
昨日入団届を出したシンフォニーをやるオケでは
セカンドバイオリンで参加する。



バイオリン個人レッスンの曲もあるし、
ピアノ(バッハ インベンション)もあるし、
長唄三味線もあるし、


今はコロナで中止続きの本業の方も、
5月、6月、9月、10月には仕事が入っているし
(これらも中止になるかもしれない)

来年2023年の
3月、4月、5月、6月、10月の仕事も既に受注した。


なので、
果たして、あれもこれも続けられるかどうか
現時点では何とも言えない。


でもコロナで本業が消えた2年以上の年月を
何の活動もせずに過ごしてきてしまった。


したがって、これ以上は待てない。

だから、現時点ではかなり勇み足のようだが、
多少、欲張った計画を立てておく。



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2022年03月03日

アマオケ体験用に「結婚行進曲」

「スコットランド」を見ていたのに。


最近かなり有望な入団候補となった某アマオケ。

そこの練習を体験するために、


月1回行っている2月のバイオリン個人レッスンでは、
ヴィヴァルディ、無窮動、ドッペルの通常の稽古曲の後に、

メンデルスゾーンの交響曲3番「スコットランド」から
第1楽章の最初の頁を教えてもらっていた。


ところが、

いざ体験に行こうとして蓋を開けたら、


同じメンデルスゾーンに変わりはないが、
「真夏の夜の夢」から夜想曲と結婚行進曲になっていた!


慌てて譜面をダウンロードして
今どきA3にプリント。

(老眼なのでA3でないと辛い)

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次のレッスンは3月半ば過ぎなので、
自力で譜読みしてオケ体験に出かけるしかない(汗)


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2022年02月22日

源頼家と能面の話『修善寺物語』

私のブログの人気記事1位。

この不動の地位を占めているのが
【『修善寺物語』のあらすじ】という記事。


鎌倉13人のせいではない。
もうずっとずっと昔、
この記事を書いた9年前(2013年2月)から1位だった。


岡本綺堂の戯曲『修善寺物語』。


この度、9年目にして
初めてコメントをいただいたことで、
自分でも久しぶりに見ることになった。


能に興味のある私が
かつて仕事でアメリカ人のファミリー4人を
修善寺温泉に案内する機会に恵まれた。


そのときお客様が宿泊されたのが
加賀前田家所縁の能舞台のある「あさば旅館」だった。


あいにく通訳ガイドである自分の宿は別だったが、
幸運にも「あさば旅館」の中から
その能舞台と水面に映る姿を拝むという幸運を得た。


その後、通訳ガイドとしてドイツ人夫妻を案内したり、
プライベートでも修善寺温泉を再訪し、
源頼家の墓や北条政子ゆかりの指月殿などを訪ねた。


確かその頃だったと思う。

能面と
鎌倉2代将軍源頼家の運命をめぐる
『修善寺物語』のあらすじを書きたいと思ったのは。


お借りした画像の著作権は下記となります。
発売元: 伊豆修善寺 曹洞宗福地山修禅寺
制作: 東海大学開発工学部感性デザイン学科高月研究室
発行: 伊豆物語半島協会


shuzenji1

















戯曲を読み慣れない人にとって、


- かく言う自分も、
戯曲はシェークスピアの『マクベス』(原語)と
これぐらいしか読んでいないので  -


ざっと内容を振り返るのに役立つかもしれないと、
自分自身のメモのつもりで書いたのだった。


この記事がその後9年間も変わらず
人気1位を占めているのは嬉しくもあり、
また未熟な文章を読み返して照れくさい気もする。


昨日コメントをいただいたのを良い機会に
その記事を再掲したいと思う。


『修善寺物語』(あらすじ)


未熟なのは本人が承知の上なので、
その点はご了承ください。



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2022年02月19日

バイオリン教育ママ→中学受験ママ→仕事人間(教育放任ママ)

何だ、これ、あったじゃん!


カイザー(バイオリンのエチュード教本)

レイトスターターの自分が、
アマチュアオーケストラ入団を目指して
自主基礎トレをしようと、このほど買ってきた。


さて、
月1回のバイオリンレッスンのメニューに加えて
この新たな教本。

他にも、
ビオラにピアノに長唄三味線に奈良検定に、、、
毎日が大変なことになっていて、
頭の中も部屋の中もゴチャゴチャ。

そこで、
部屋の整理整頓をした。

優先順位の筆頭にある日本史と音楽関連を
手が一番届きやすいところに並べた。


と、そのとき、
目を疑ったのだが、
確かに目の前にはっきりと姿を現したのが

カイザー教本!

しかも、1巻、2巻、3巻!!!


何でここに!?!

もちろん、息子が使ったのに決まっている。


おそらくは、
中学に入った後に、
カイザーがレッスンに取り入れられたのだと思う。


お金を払ったのは、この私。
お金だけ渡しておいて、息子が何の本を買ったのか、
知らなかった。

毎日、何を練習しているのかさえ知らなかった。


小学校4年生までのバイオリン教育ママが
小学校5年生で中学受験教育ママに変わり、

中学に合格すると、しばらくして
会社が倒産して、ハローワーク通いと起業を模索する
仕事人間に変わっていた。


つまり、
中学受験モードに入る前(小学校4年生まで)に
スズキメソードのカリキュラムの最終段階である
研究科4期(メンデルスゾーン協奏曲全楽章)を終える
というバイオリン教育ママの目標を達成し、

中高一貫校に合格させるという目標をも達成していたので、


後は
中高一貫校の部活である弦楽オーケストラと
地域の多摩ユースオーケストラに入れていただき、

個人レッスンはそのままスズキのR先生で続け、
自分は生活費を稼ぐことに専念していた。


スズキのR先生は、
メンコン(メンデルスゾーン協奏曲)が終わって

「いよいよこれからが本当の出発点です!」

と言って、
チャイコフスキーやシベリウスや
ヴィエニアフスキーなど、次々に曲を与えていたようだ。

その段階で、
カイザーの基礎訓練を取り入れていたと思われる。


R先生は曲をとにかくどんどん進めるやり方で、

年中でヴィヴァルディのイ短調協奏曲、
小1で7巻のバッハのイ短調協奏曲、
小2で9巻のモーツァルト協奏曲5番、
小3で巻外のヴィターリのシャコンヌ、
小4でメンコンを1年がかりでやって卒業録音。

私のバイオリン教育ママ目標にかなっていた。


その間、
曲はすべて耳で覚え、
一応楽譜を目の前にして弾いてはいるものの
何調を弾いているのかといった理論は一切無し。


メンコンが終わって、
いよいよこれからが本当の出発点という段階になって、
楽典の知識とテクニックの基礎訓練が始まったようだ。


折から、
学校の弦楽オーケストラと多摩ユースオケの2本立てで、
弦楽曲からシンフォニーまで弾くことになったので、

譜読み訓練と楽典と基礎トレが必要な時期に達しており、
満を持してのレッスン内容だったと思われる。


その間、
母親は学費とレッスン代とオケ団費と住宅ローンを払い、
ご飯を食べるために、

「起業」に夢中だった。


一度だけ(高校生の頃だったと記憶するが)、
息子からこう言われたことがある。

お母さんは昔は付きっきりで
バイオリンを見てくれていたのに、
今は僕が何弾いているのかさえ興味がない。

せめて僕が何を習っているのかぐらいは
興味を持ってよ!!



画像の右端が自分がこのほど買ったカイザーの1巻、
他が息子が中学時代に習っていたカイザー3-1巻

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2022年02月13日

作家三田誠広先生の講義『鎌倉幕府と尼将軍』を受講中

作家だけあって講義内容も語り方も最高💗


武蔵野大学のオンライン生涯学習講座。

昨年暮れに知り申し込んだのだが、
作家の三田誠広先生による講義、
これは大正解だった。


もとより、
武蔵野大学は武蔵野女子大学だった頃から
能の研究における第一人者の増田正造先生がおられ、
著書『能の表現』などで注目していた。

小石川伝通院の能公演で
増田正造先生の生の解説を聴いたことも記憶に新しい。


一方、
三田誠広先生と言えば、
私の息子が中学受験を目指していた小学生の頃に、

ご自身の息子さんの駒場東邦中学校合格にいたるまでの
受験パパの記録である『パパは塾長さん』を愛読していて、
息子の中学受験におけるバイブル的存在だった。


その後、何十年も経った一昨年、
図書館でたまたま三田さんの歴史小説を見つけた。

『夢将軍 源頼朝』
『西行 月に恋する』
『桓武天皇 平安の覇王』
『清盛』
『空海』
『碧玉の女帝 推古天皇』
『なりひらの恋」

など、一連の作品を片っ端から借りて読んだ。

読み始めるとページをめくる手が止まらないほど
引き込まれていく【三田古代史の世界】だ。

古代をこよなく愛する三田さんの傾倒ぶりは
半端ではない。


そんな折、
満を持して、偶然発見したのが
武蔵野大学の生涯学習講座。


三田誠広が武蔵野大学の名誉教授だということを
初めて知った。


一連の開講科目の中に、
『鎌倉幕府と尼将軍』を見つけたときには、

やったー!

の思いだった。


即、申し込んだ。

4講義(各30分x3回)の合計12回で4,000円!

家にいながら聴けて、
何度も聴き直せて、言うことない。


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2022年02月12日

確定申告作成完了

案ずるより産むがやすし!


帳簿が8割がた未記入だったので、
作成に時間がかかるかなあと気が重かったが、

そもそも
コロナで本業のインバウンド(訪日観光)事業が
100%つぶれて無収入。

臨時(繋ぎ)でやっている日本語講師の仕事が
週一回あっただけの淋しい1年だったので、
事業経費に使える領収書の数は知れている。


コロナ後の本業の持続化のために
勉強した(日本史、京都や奈良の観光や日本文化など)
研修費と図書費、地代家賃や消耗品の按分額、
それしか計上するものがない。


よって案外すんなりと帳簿入力が完了し、
国税庁の確定申告作成コーナーで例年同様入力し、
すべての作業が一昼夜で完了した。


因みにマイナンバーカードリーダーは持っているが、
e TAXが未登録だし、

何より、
多摩川と浅川の水辺をウォーキングしながら
新撰組のふるさと日野の税務署に届けるの楽しいので、
今年も「印刷して紙で提出」を選んだ(笑)

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2022年02月10日

ペグ(糸巻)が緩すぎる

またもやギュルルン😢


この巻き戻るときの感触って本当にイヤ😢
ショックです。

長唄三味線の3の糸でたびたび味わったこの嫌な感触を、
ビオラでも味わうことに。

しかも4本すべての弦で!!(≧∇≦)


何度巻いても直ぐに戻る。
まったく話にならない。


そこで修理の相談に行くと、

「とりあえずしばらくはチョークを塗って
様子をみましょう」

ということになり、

チョークを使って無料で直してもらったのが12月。


そして1月。

また緩んだ。
そこで、ダイソーでチョークを買ってきた。
1本でいいのに36本入りしか売っていない。

白 27本
黄  3本
青  3本
赤  3本

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そうだよね。
今どきチョークを使うところなんて学校ぐらいなもの。
学校でたった1本じゃどうしようもないものね。


まあ、110円なのでタダ同然。
ただ、使わないのに沢山持っていること自体が残念。


とにかく仕方がないから1箱買ってきた。

そして年末から1月上旬にかけて「チョーク療法」!

塗り方が悪いのか、ちっとも効かない。
何度やっても!

弾きたくても弾けない。
楽器持ってアマオケ見学にも行けない。


そこで、当座しのぎの「チョーク療法」ではなく、
費用がかかってもいいので根本から直してもらいたいと
再び相談に行った。


根本から直すには
ペグ(糸巻)を取り替えるのだが、


サイズの合うペグが見つからない場合、
楽器本体のペグ穴を埋めて削る。

これだどペグ代の他に、
穴ひとつにつき工賃が1万円かかる。
したがって合計で5万円を超える。


サイズの合うペグが見つかれば、
ペグ代のみとなり、15,000円ほどで済む。


果たして、
結果は?


サイズの合うペグが見つかり、
最悪の事態は逃れられた。


ペグの総入れ替えが終わったビオラ。

こうして、無事に1月後半から弾けるようになった。

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2022年02月08日

奈良まほろばソムリエ検定まであと33日

ようやく検定試験モードが復活!


12月と1月はアマチュアオーケストラ探しで
頭がいっぱいだった。

受験勉強は上の空で手につかなかったが、
ここ数日前から再び過去問に取り組んでいる。


奈良まほろばソムリエ検定「奈良通2級」

京都観光文化検定や鎌倉観光文化検定の3級に相当する
最初に受ける級だ。


京都の3級よりも難しいと感じる。
奈良好きの自分でさえそう思う。


古墳や陵墓や遺跡に関する出題が多い。
範囲が吉野や五条、葛城、宇陀、天理など広い。


通訳案内士の仕事で奈良には何十回と行っているが、
行くのはほとんどが奈良市内と法隆寺(斑鳩)。


明日香や柳生はハイキングガイドを時々するし、
個人でも何度も歩いたが、
それ以外は未知のところが圧倒的に多い。

だから、奈良県全体で見ると、
聞いたこともない読めない地名のオンパレード。


過去問をひたすら解いて慣れるしか方法はない。


最新の第14回から第8回までは去年解いたので、
久しぶりに今一度解き直してみた。

そして今日は第7回から第1回までの問題と解答を
コンビニで印刷してきた。


全14年分を最低3周やり、
「奈良通2級」の今年のテーマ「東大寺」を準備する。

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2022年02月06日

独学で作曲していた実兄と今生で再会できるか?

1歳👶🍼のときに別れた実兄。

この兄が若い頃に作曲したピアノ🎹小品集の
楽譜がパラパラと出てきた。


兄は昭和の東京オリンピックの前に
中卒で郵便局に就職し、郵便配達をしながら
愛知県立明和高校の定時制(夜学)を卒業した。

10代から独学でピアノと作曲を始め、
ベートーヴェンに傾倒していた。


22年ほど前に最後に会ったときには
交響曲も着想はあるので
あとは書くだけだと言っていた。


人生で数えるほどしか会っていないが
血は争えないな。
息子が音楽好きなのは叔父さん譲りかもしれない。

いや、その母親(私の生みの母)が戦前から
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲のレコードを所有し、
愛聴していたというからその流れかもしれない。



兄が生きているうちに息子に会わせたいと
ずっとずっと思いながら踏み切れないでいる。

息子は小学生のときに実母の葬式で叔父さんに
初めて対面した、その1回きりしか会っていない。


連絡先も分からないので、
かろうじて連絡先の分かる姉から聞き出して
再会を実現したい。


この姉とは2年前に20年ぶりで再会した。
姉は東京オリンピックの頃に中卒で名古屋城に就職し、
入場券売場で働きながら明和高校の定時制を卒業している。

やはり中学生の頃からバイオリンに憧れ、
毎日近所のバイオリン教室の窓から中を覗いているので、
見るに見かねた先生が、
この哀れな貧乏少女にタダでバイオリンを
教えてくれたとのエピソード(実話)あり(笑)


兄ももう75歳にはなっていると思うので、
ぐずぐずしてはいられない!

いや、兄どころか、自分も姉も含めて、
どちらを先に神様が迎えに来るか分からないから
急がなければらならない。

なのに今日の自分は、
確定申告やら、
アマチュアオーケストラの入団準備や、
奈良まほろばソムリエ検定受験や、
武蔵野大学の生涯学習講座(鎌倉、南北朝、室町期)の
受講期限などを目の前にして、日々バタバタとしている。


優先順位は今生での身内との再会ではないのか。

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2022年02月05日

調弦が苦手 - ひとつの解決方法(アジャスター付テールピース)

調弦が苦手な理由としては、

◆ペグ(糸巻き)を巻くのが怖い
 → 弦が切れるかも!!

◆楽器を顎で支えた姿勢でペグを巻く動作が不安定
 → 楽器が落ちるかも!!

◆親指の力の入れ加減が分からない
 → 親指が反ると腱鞘炎の症状が出るかも!!


これは、バイオリンとビオラだけでなく、
長唄三味線の糸でも同じこと。

3の糸がビュルルンと緩んで
巻き過ぎで切れたこともしばしば(涙)
 → 高価な絹糸のときに限って!!
   → そこで絹はやめてテトロンに変えた

加えて、三味線の場合には
本調子⇔二上りは大体成功するが、
三下がりでは3の糸巻きが固すぎて泣く思い(汗)


それに、
楽器の洋の東西を問わず、
もっとも決定的な自分の弱点は、

◆音感の鈍さ
 → 微妙な高い・低いが分からない。

そして、何よりも

◆調弦の練習量、つまり経験が絶対的に足りない。


言い訳ばかりで結論が後回しになったが、


ビオラ再開に当たって
弦を総張り替えするのを機に、
全部の弦にアジャスターを付けてもらった。


ただし、
ひとつひとつが独立したアジャスターだと
楽器が重くなるので、
テールピースを丸ごと取り替えてもらった。

つまり、
この中国製のテールピースには
はじめからアジャスターが付いているので重くない。


昨年の夏、バイオリンを十数年ぶりに再開するときに、
バイオリンにしてもらった修理方法とまったく同じ。

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2022年01月30日

「決定!」と「ほぼ決定!」(入団するアマオケ探し)

どーゆーこと?


それは、
ひとつの楽団には入団宣言をし、
もうひとつの楽団は入団宣言覚悟で
3月に再訪するという意味。


具体的には、

入団宣言済みのところは弦楽オーケストラ。
ヘンデルやバッハなどがレパートリーのようです。
過去の記録を見ると、
チャイコフスキーの弦楽セレナーデなどもあります。

ここはビオラで入団です。


一方、
3月に入団宣言予定のところは管弦楽団。
弦楽オーケストラよりも大編成の曲(交響曲など)を
レパートリーとしている演奏団体です。

こちらはセカンドバイオリン。


もちろん、
どちらも、初級者可のところです♪

皆の「お荷物」になってしまうかもしれませんが、
なるべく迷惑をかけないように最善を尽くします。



忙しくなります。


バイオリン・レッスン(月1回)、
ピアノ・レッスン(バッハ・インベンション 月2回)、
長唄三味線(月1回)

この他、
謡曲同好会(月2回)も予定。
(こちらはコロナ後の活動再開待ち)


これらの稽古事すべてにかかる1ヶ月の費用合計は
15,500円です。


これに若干の交通費が加わるので、
目下コロナで仕事が丸2年以上失業状態で、
年金のみの自分にはこれが捻出できる限界です。


なので、入団しても、
お付き合い(お茶したり飲み会に参加したり)は
残念ながら出来ません。


幸い、どちらの団体も練習が夜21時か21時半までなので、
飲み会は無いだろうと勝手に想像して決めこんでいます。


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2022年01月27日

まだまだ続くアマオケ探し

一定の技術とお金があれば悩まないのだけれど。


技術について言えば、
まず、大前提として、

個人レッスンで曲をソロで弾く技術と
オーケストラ曲の演奏に要求される技術は違う。


オーケストラには読譜力とリズム勘が欠かせない。


特にセカンドバイオリンやビオラには
主要なメロディーが少なく耳に馴染みがないので
譜読みをして音を知りリズムを把握する作業が先ずある。

その点、圧倒的にメロディーの多いファーストは有利だが
高音域のポジション移動を伴う。


アンサンブル経験が重要なのは言うまでもない。



1月は新たに5つの団体を見学した。


うち1団体は2回行ったがこちらから却下した。

理由は、

自分の希望する楽器のパートが一人もいない、
というか元々その人数が少ない(?)上、
コロナでその全員(?)が欠席。


2回見学して2回ともゼロ。
つまり、見学者である自分しかいない。


こんなことって(汗)

しかも、楽譜は初見。

話にならなかった(涙)



またある団体では、

自分が希望する楽器の人が
「弾けない、弾けない」とボヤキながらも、

ちゃっかり、交響曲を全楽章、
最後まで落ちずに弾いている。

弾けない

の度合が自分とは違い過ぎると思った。

今の自分は弾ける箇所が圧倒的に少なく、
これから半年同じ曲を毎日やっても
ろくに弾けないかもしれない。



その他、参加する団体を絞るための条件として、

通うのに遠すぎないこと、
これは、単に時間がもったいないだけでなく、
交通費の負担を抑える意味でも大事。


また1年間のコンサートの回数や曲数。

1曲だけでも乗れるかどうか。

年に2回定期演奏会があって全曲参加の場合、
初級者にとっては相当な負担となる。

というより、そもそも無理かもしれない。


あと、演奏会が無料か有料かという点。
有料の場合、チケットノルマが課せられないか?


また、規模が小さいのに曲が大きい場合、
エキストラを大量に雇うから
参加費が高くなる。


一方、大型団体は一人当たりの参加費は安くなるが
難曲をやりたがる傾向がある。


こじんまりした室内オーケストラだと、
自分が隠れる場がなくて、粗が目立つ。


悩みは尽きない。


でも、自分の歳を考えると、
やるなら今をおいてチャンスはないんだよね。

思い立ったが吉日。
されど、どの団体もさまざまな条件を並べてみると、
一長一短あり。


さらには、
こちらがあれこれ条件を並べるなんてのは生意気で、

そもそも自分は団体の

「お荷物」

になるかもしれないという点。




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2022年01月11日

アマオケ探し(その後)

奈良検定の試験日が迫っているというのに!

年末年始は💗奈良💗がどこかに行ってしまって、
アマオケ(アマチュアオーケストラ)探しに明け暮れた。


結論を言うと今なお決まっていない。


自分は初心者から初級者に移行したか否かのレベル。

アマオケの団員募集広告では

初心者 可 のところは流石に少ないが、
初級者 可 のところは結構ある。


初級者であっても、
合奏経験、オーケストラ本番経験がある人は歓迎
という但し書きのあるところもある。


ハイレベルの団体だと、
中級、上級 と明記してある。

オーディションを課すところもある。


自分は、前に書いたかもしれないが、
大昔、大学の入学式の日に管弦楽団に勧誘されて、
まったくの弦楽器初心者としてビオラで入団した。

そして、
大学1年生の定演でシューベルト「ロザムンデ序曲」、
大学2年生の定演でブラームス 交響曲第4番(全楽章)他数曲

に乗った。

ただし、半世紀以上も前のこと(汗)

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当時OBから中古(といっても新しい)で買ったビオラ。

中をのぞくと、

Manufactured by
SUZUKI VIOLIN CO., LTD.
NAGOYA, JAPAN 特 No.2 (1968)

名古屋 スズキバイオリン製作所(特2)(1968)とある。


まさに自分が大学に入る2年前に製作された楽器だ!

大学紛争激化で東大入試が中止になった1年前ね。

千里ニュータウンや多摩ニュータウンや
名古屋郊外の高蔵寺ニュータウンが次々に誕生した頃。

もっと言えば、1ドルが360円だった時代。


さて、現代のアマオケの定演のプログラムを見ると、
果たして自分に弾けるのか?という曲が並んでいる。

昔、自分の大学オケでは通常 7名のビオラ正団員で練習して
本番OBやOGや団友が加わり総勢10-11人になった。

自分は最後尾だったから弾けてなくても目立たない。

そんなわけで、かなりいい加減だった。
もちろん真剣に弾いたのだけれど、
弾けないところは空中をかすめるように音を出さずに
ボーイングだけ合わせてごまかしていた。


アマオケに入るのに、
ビオラにするかバイオリンにするかで迷っている。

あとひとつは、
どのアマオケも弦楽器奏者が不足していて、
後ろの方でごまかして弾いているわけにはいかないみたい。

もうあとひとつは、
定期的に通うのに交通の便が良いところ。
交通費の負担が少なくて済むところ。

プログラム全曲でなくても
1曲乗るだけでも大丈夫なところ。

悩みは尽きない。



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2021年12月31日

大晦日♪アマオケ探しに明け暮れた12月が終わる

アマチュアオーケストラに入りたい

という願いから、
あちこちのオーケストラに連絡して
見学の予約を取ったりしてバタバタしていた。


そして複数のオーケストラを見学した。


アマオケBにて

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アマオケCにて

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写真はないが、アマオケAには2回行った。


一方で、
オーケストラとは別に弦楽合奏にも興味があって、
さらにあちこちに問い合わせを送った。


セカンドバイオリンにするか
ビオラにするか

という点もあり、
なかなか心が決まらない。


また実力が伴っていないので
オーケストラや弦楽合奏団で果たして弾けるのか?
時期尚早かもしれないという点もある。


泣いても笑ってもあと数分で今年が終わる。

この問題は新年に持ち越すことに。


2022年(令和4年)が

良い年になりますように





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2021年12月17日

セミプロレベル、東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団♪


東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団は
単なる学生オケではありません。

また学生の所属も東大生には留まりません!


年齢所属アマ・プロに関係なく、
真に素晴らしい音楽を創りたいと願う精鋭の演奏家が
東大の駒場キャンパスに集まって練習に励んでいます。


私の息子は19歳で入団し、社会人の今も在籍し、
この分でいくと、ここに骨を埋めそうな気配です(笑)


前置きが長くなりました。

第46回定期演奏会
2022年(令和4年)1月14日(金)19時開演
杉並公会堂 大ホール

ベートーヴェン  交響曲第4番
ラフマニノフ  ピアノ協奏曲第2番

指揮 川瀬賢太郎
ソリスト 清水和音


乞うご期待。

チケットの詳細はこちらをどうぞ ↓↓

東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団定期公演

この楽団を初めて聴く方は
目から鱗の驚きと感動を味わうことでしょう。



親馬鹿ですが、
バイオリンを初めて手にしたときの息子です(2歳)

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そして、現在の息子(32歳)

変われば変わるもんだ(笑)

ちなみに息子はNHKテレビ「らららクラシック」で
チャイコフスキーの親友のバイオリニスト・コーテク役として
出演しました♪

「らららクラシック」バックナンバー

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入れるアマオケ探し。その第一歩、見学に行ってきた♪

自分でも入れるアマオケ探し。


メールで問い合わせた団体4つ。

1団体はなしのつぶて。
3団体からは感じのよい返事あり。

いずれもオーディションなし。
そもそもオーディション云々のレベルじゃないし。

だから初心者OKのところばかり。


このほど、
そのうちのひとつを見学してきた。

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見学と言っても早速練習に参加できるのね。
言ってみればこれもオーディションに代わる審査か?

いやいや、まるで弾けなかったのに
是非また次も来てくださいと言われたので
審査されていたとは思えない。


それにしても楽譜が読めない。
楽典知識もゼロ。
ポジションも、ようやく3rdポジションが何とかなり、
ときどき4thが出てくると小指で背伸びしているレベル。


小4でメンコン(メンデルスゾーン協奏曲)を弾いて、
大抵の曲は初見で何とか弾けてしまう息子と違い、
この母のなさけないありさま。

子育てに一生懸命、働くのに一生懸命の人生だったから、
自分の趣味をつくる時間もお金もなかったのよ。

高齢者になってようやく、
あれもかれもと一気に始められるのよ。


それにしても今回見学した団体。
遠すぎ。

しかも通勤ラッシュにぶつかって、
バイオリン背負って、譜面台持って、
未知の駅にたどりついたときには既にヨレヨレ。

その時点でやる気が半減。


良い返事が来た別の団体も
もし見学すればきっと同じことになるだろう。

練習場所が遠い。
交通費がかかる。


その他、関心を持った別のいくつかの団体は
日曜の午前中とか、、土曜の夜とか、、


入団可能なアマオケ探しが
しばらく続く。


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2021年12月14日

お好み焼きと奈良まほろばソムリエ検定「奈良通2級」

好きなのは、お好み焼きと奈良💗

京都検定1級の試験が終わったので、
奈良まほろばソムリエ検定に向けて勉強開始。

まずは奈良まほろばソムリエの会推薦図書一式を
中古で買い求め、昨日すべて手元に揃った。

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最初に挑戦するレベルの「奈良通2級」の過去問は
1年前に新しいものから遡って8年分を解いていた。


1年間のブランクを経て正式に目指すことを決心した今、
過去問はパソコン画面よりは紙の方が良いと思い、
とりあえず最新のものを印刷した。

ファミマでのPDFからの印刷に1枚10円かかるので、
原本は大切にファイルし、スーパーで1枚5円でコピー。

コピーには参考図書の該当ページなどを書き込み、
何度でも手軽に復習できるようにしておく。


全部で14年分あるので、
原本は 12頁+解答 で、13x14x10=1,820円
コピーは表紙と解答を除き、11x14x5=770円
合計 2,590円が必要。

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さて昨日の夕食はお好み焼き。

子供の頃から頻繁に近所のお好み焼き屋に通い、
ある店では小学校のときから「ツケ」、
つまり月末払いで食べていた。

店のオバサンが卵を持ってこれば値段引くよと言うので
たまご持参で通った。

高校の帰りにも内緒でお好み焼き屋に寄っていた。

大人になってからも仕事で京都や大阪、広島に行く度に
食事はお好み焼きと決まっている。


だから、お好み焼きにはこだわりがある。
昨日はイカが高くて買えなかったので、
やむを得ず、豚玉の大判。

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2021年12月13日

京都検定1級、初受験が終了

小論文は3題とも200字近く書けた。

承久の乱、石清水八幡宮、狩野派についてだった。

承久の乱後について六波羅探題で止めておけば良いのに、
せっかく試験直前に漢字を覚えた「篝屋」も書いた。


昨年、3級と2級同時受験で、
3級95点、2級88点で一発合格した直後の勢いは
とっくに失せて、
ほぼ丸1年間、1級の勉強はほったらかしだった。

気負わずに末永く楽しもうかなと思いついたのは
つい最近のこと。

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地道な努力を怠っていたので、
3級、2級の内容もだいぶ忘れていた。

また答えはわかっても漢字を忘れたり間違えたりの
失点が10問ほど。

例えば、
田村正和の父の名を書く問題で、
坂東妻三郎と自信満々で書いたところ、
漢字が違っていた。

坂東でなく阪東だったみたい。


それから「都草」が主催した
京都通1級模擬試験は10月に受けていたが、
せっかく4,000円払って受験し、
採点結果と詳細な解説書が送られてきたのに
見直しもしていなかったという横着ぶり。

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今回の初挑戦では90分の制限時間いっぱい
全力で取り組む体験自体が目的だったので、
目的は十分に果たしたと思う。

それにより得た教訓をもとに今後への方針も立った。


ライフワークとして末永く受験を楽しもうと思い、
『京都の歴史がわかる事典』を楽天の中古で購入。

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『歴代天皇125代』も中古で見つけた。

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また
この歳になって今さら誰にも聞けない
『源氏物語』のこと。

高校時代に古典の科目は好きで成績も良かったが、
『源氏物語』は冒頭のさわりを授業で読んだだけ。

お能でも『源氏物語』に取材した内容が多いし、
知らない!興味ない!では済まなくなった。

いきなり古典からでは敷居が高すぎるので、

興味を持てればまずは良いかと、
ジュニア向け物語『あさきゆめみし』を
図書館で借りてきた。

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2021年12月11日

バイオリン「ドッペル」とピアノ「インベンション」のその後

先生と合わせるなんて💦


バイオリンレッスン。

12月9日、ヴィヴァルディ協奏曲イ短調第一楽章は
一応終わりということになり、

バッハのドッペルが最後まで行った。

一通り最後まで譜読みが終わったというだけで、
本当に弾き込むのはこれからのこと。

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ただ、もう早速、1頁目だけ第一と合わせましょうと
先生に言われてビックリ。

先生が第一バイオリンの途中で合図をくれて、
それを手掛かりに第二バイオリンが入る。

弾き始めたら何が何だかわからなくなったけれど、
夢中で食いついた。

滅茶苦茶感は否めないけれど、
とりあえず落っこちずに済んだ。

合わせるとどうなるかという体験ができて
結果的にすごく楽しかったし、
モチベーションも一段と上がった。

来月は次の頁まで先生と合わせることを目標とする。
次の頁は第二ポジションが出てきて弾きにくいけれど。

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ピアノ(バッハのインベンション)は目下、第2番。

曲の分析をして、A B C などと色分けした後、
AはAで右手、左手、また左手、右手。

同様に、BはB、CはC、DはDという具合に、
右手、次、左手、次、右手と、
同じ種類のものを追っかけていく。

そうして、また右は右で最後まで通し、
左は左で最後まで通してみる。

そして、ときどき右手と左手を一緒に弾いてみる。
大学生のときには両手で弾けたけれど、
今は両手一緒だと、とてもたどたどしくなる。

練習あるのみ。

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2021年12月07日

若葉台(東京都稲城市)紅葉とクリスマスイルミネーション

ぐずぐずしてたら冬!

近所の散歩で撮りためた写真なんだけれど、
気がついたらもう旬が過ぎていた。


11月末の東京都稲城市若葉台。

ゴルフ場の手前の森に向かって。

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山火事予防。
忘れない。豊かな森と火の怖さを。

稲城市消防本部。

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若葉台公園からゴルフ場方面を見る。

橋の下は南多摩尾根幹線道路。

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若葉台公園の展望所からゴルフ場方面。

展望所には今も

「はなれてあそぼう ← 2メートル →」

の横断幕。

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若葉台公園の紅葉。

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若葉台公園の紅葉。
ヤマダ電機の前あたり。

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若葉台公園から上谷戸の集落を隔てて
稲城の向陽台や坂浜・百村・亀山方面を望む。

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テレビ朝日の隣りのコーチャンフォーを背景に。

巨大な書籍・文具・音楽CD売り場と
日本一大きなドトールがある。

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同じく、
テレビ朝日とコーチャンフォーの前の
クリスマスイルミネーション。

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反対側から。

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そして、若葉台駅前ロータリーの
クリスマスイルミネーション。

ちなみに若葉台駅は
神奈川県川崎市麻生区黒川。

よって、ここは東京都と神奈川県の境界。

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2021年12月05日

アニメ聖地だけでなく明治天皇が度々行幸した聖蹟桜ヶ丘の謎

聖蹟桜ヶ丘はアニメの聖地だけじゃない。


確かにジブリ『耳をすませば』の舞台として
はるばる聖地巡礼にやって来る人は多いけれど。


聖跡桜ヶ丘の「聖跡」とは
時の天皇(この場合、明治天皇)がよく訪れた
記念の地という意味。


都立桜ヶ丘公園にある旧多摩聖跡記念館

20世紀初頭にオーストリアで起こった建築表現の
セセッションやユーゲントシュティールの影響を受け、
関根要太郎が設計した多摩地域を代表する近代建築。

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明治天皇はここ多摩にたびたび行幸している。
皇太子時代の後の大正天皇の行啓は十数回以上に及ぶ。


なぜこんなに頻繁に皇室の行幸・行啓があったのか。

通常挙げられる理由は、
うさぎ狩りと多摩川での魚類の観察だった。

いずれも、自然界を体験する「御学習」目的だ。

だが、
実はこれには幕末から明治維新にかけての
政治的理由もあったと聞く。

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土方歳三や近藤勇や井上源三郎が生まれ育った多摩は
言うなれば新選組の発祥地と言える。

さらに多摩には戦国の代より「八王子千人同心」があり
徳川家および江戸幕府の組織に組み込まれて
さまざまな役割を担っていた。

一例として、日光勤番。
つまり東照大権現(徳川家康)を祀る日光東照宮を
火災から守るための交代での日光勤務。

また甲州街道や日光街道の整備や安全確保など。

したがって多摩は幕府の息がかかった
バリバリの「佐幕」だった。

ところが戊辰戦争で官軍が勝利した。

だからここには
賊軍とされた新選組や八王子千人同心の残党が
大勢いたのだ。

新政府に反発する勢力があったのだ。

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この難しい地方をいかにして新政府の側に取り込むか、
いかにして反抗分子・不満分子を手なずけるか。

そのためには時の天皇や皇太子を「御学習」と称して
頻繁に送り込んで地元民衆との融和を図る必要があった。

飴と鞭 - 懐柔作戦をとったのだ。

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地元の有力者であった富澤家などが
新政府との仲介役として準備、接待に当たっている。

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桜ヶ丘公園には明治天皇と昭憲皇太后御製の歌碑がある。

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(クリックで拡大)

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こちらに時の政府の権力者
元宮内大臣 田中光顕による解説

(クリックで拡大)

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当然だが、旧多摩聖跡記念館のどこにも
「飴と鞭」のストーリーは書かれていない。

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この記念館を建設した中心人物も田中光顕。

さて、この広大な土地をどうやって手に入れたか。

一説には、近藤勇の実家(宮川家)の子孫らが、
新撰組が官軍に多大な犠牲をもたらした詫びの印として
提供したと言われる。


しかし説明版にはただこう書いてあるだけ。

多摩村の人々による土地の提供や工事の協力により...

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記念館の前から森の中に急な階段が続く。
今の時期、落ち葉で覆われて分かりにくいが、
この写真に見られるような階段でぐんぐん標高を下げる。

記念館の標高は調べなかったが、
天王の森(八坂神社)の一等三角点が
多摩市最高で約161.7メートルなので
ここはおそらく140から130メートル前後だと想像する。

途中に倒れた木が横たわっていたり、
「頭上注意」の警告が貼ってあったりする。

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だいぶ下りた頃、道標があった。
兎(うさぎ)平とか兎道などを下りてきたのだと思う。

自分は「はぎの道」大谷戸公園の方角に進んだ。

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大谷戸公園には寄らず手前で桜ヶ丘公園を出て、
森林総合研究所多摩試験場の脇を通り、
連光寺小学校の横に出た。

(クリックで拡大)

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春日通りに出ると春日神社の山車堂。

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このあたり(にも)相変わらず「土方」姓が多い。

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さて、春日神社。
奈良の春日大社の神々を勧請したのだろう。

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鳥居の横に「春日神社」と彫られた石。

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裏を見ると、
多摩ではひときわ名の知れた富澤家の末裔、
そして土方家の末裔の名が彫られている。

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行幸橋で乞田川を渡り、鎌倉街道。

そのまま関戸方面に北進すると、
大栗川と乞田川の合流点が見えてくる。

そしてそのすぐ先で多摩川に合流する。

明治天皇や皇太子が魚類の自然を観察された多摩川。

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多摩川水系1級河川の乞田川の河川管理境界。
東京都から国(国土交通省)の管理に変わる。

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手前の大栗川も同様。

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脱線になるが、
せっかくだから、大栗川から見た
ジブリアニメ『耳をすませば』の耳丘の写真も。

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そして、大栗川。
大きく蛇行し氾濫を繰り返す暴れ川だったため、
三辺護岸されている。

ちなみに乞田川も同様の暴れ川で
多摩ニュータウンが出来た50年前前後に
直線に改修されたと聞く。

大栗川の方は現在も数回大きな蛇行を繰り返しながら、
絹の道のある鑓水方面からここまで流れてくる。

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少し脱線になるが、
野猿街道が大栗川を渡る明神橋付近。

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明神橋の下でも蛇行を見せている。

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この付近の岩堰で大栗川から取水して農業用水としていた
くるまぼり用水路が暗渠となっている。

江戸時代に水利をめぐり村と村の間でいざこざがあった。
これに関する古文書解読のレクチャーを受けたことがある。

くるまぼり緑道。

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くるまぼり公園竣工の碑。

(クリックで拡大)

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2021年12月04日

大國魂神社「酉の市」と武蔵国府、馬や自転車ロードレースや八幡太郎義家や

酉の市も里神楽も人生初!


11月21日(日)、大國魂神社「二の酉」。

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東京多摩の府中市。
文字通り、古代の武蔵国の国府。

そこに大國魂神社。
景行天皇の111年に創建され、
大化の改新後に武蔵国に国府が置かれてから、
武蔵惣社として六所社、六所明神、六所宮と呼ばれた。
明治維新後に大國魂神社と名が改められた。


幕末には後に新選組を結成する土方歳三が
頻繁にこの神社にやってきたことが、
司馬遼太郎の『燃えよ剣』の中でも描かれている。


今年の東京オリンピックでは
自転車ロードレースの出発地点。

競技自体の0メートル地点は多摩川の是政橋だが、
それに先立ち安全祈願のセレモニーがここであったと聞く。


酉の市の提灯ゲート。
「疫病退散」の文字がコロナ禍での開催を物語る。

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何度か通りかかったり参拝したことがある大國魂神社だが、
祭や神事には来たことがなかった。

そこで、初の酉の市の光景にただただビックリ。

熊手を買った人に向かって
販売業者が拍子木を打ち鳴らしながら手拍子を打つのね。
三本締めみたいに。

商売繁盛を祈って。
ホント、日本的。
日本の縮図を見るよう。

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で、目指す里神楽。
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)のお話。

神楽の真っ最中の解説が聞こえたり聞こえなかったり、
中途半端でかえって耳障りだった。

そばで酉の市の三本締めみたいなのをやっているから、
余計に聞こえない。

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江戸の里神楽。
社中は、何と我が町、稲城のだった!
東京稲城 山本社中と提灯に書いてある。

府中と稲城は多摩川を挟んで向き合う関係。
かつては渡し船があった。

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賑わう酉の市を後にする。

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住宅街を通る「京所道」を東京競馬場駅方面へと歩く。

「京所(きょうづ)」とは国府府中の政庁の中心。

甲州街道が開通するまでここが甲州に続く道だった。

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「京所」について書いてあるが、
暗くて写真がうまく撮れなかった。

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京王線の府中競馬正門前駅。

JR南武線の府中本町駅では競馬場改札前を通るが、
京王線にも競馬場の駅があるとは知らなかった。

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さて、せっかく競馬場の話が出たので、
11月10日(水)に映画『燃えよ剣』を観るために
府中に来たときに撮った「馬」の写真を載せておく。


大國魂神社の参道、府中市の目抜き通りである
「けやき通り」を飾るお馬さんのイルミネーション。

競馬場にちなんで馬というだけでなく、
大國魂神社自体に「駒」の神事があるようだ。

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そして、
けやき通りには八幡太郎義家(源義家)の銅像も。

奥州平定へと向かった源頼義・義家父子が、
武蔵国府を通ったようだ。

「前九年の役」、「後三年の役」の頃の話。

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この機会に、11月の別の日に撮った府中の写真も載せておく。

国史跡
武蔵国府跡。

JR府中本町駅前で12年ほど前に発掘調査していた。
そのときは後年に出来た徳川御殿跡の発掘だったようだが。

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府中のけやき通りに
2021年に延期開催された東京オリンピック2020
自転車ロードレース競技の看板。

この自転車ロードレースは
稲城市若葉台の我が家のすぐそばを通過した。

自分は2019年7月に開催されたプレイベントを観たので
本番は自粛したが、
息子はゴールの富士スピードウェイで観戦した。

日本語の生徒たちは、
多摩川の是政橋のスタート0メートル地点で観戦。

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渋谷に水道橋に代々木・千駄ヶ谷めぐり 〜 能楽の無料公演を追い求めて

無料が専門(^-^;(その何十回目+2、3、4)


渋谷のセルリアンタワー。
国道246(高架部分)の前に聳えている高層ビル。

中はセルリアンタワー東急ホテル。
以前に仕事で1、2回泊まったことがある高級ホテル。

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今はコロナで仕事がないので、
渋谷にもこのビルにも来る機会がなくなった。

久しぶりにホテルの玄関をくぐる。

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地下に能楽堂があることを知る人は意外に少ない。

セルリアンタワー能楽堂。

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能楽堂入口へと続く犬矢来のある廊下が良い。

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能『葵上』をはじめ、数々の仕舞や舞囃子や謡を
無料で見せていただいた。

11月23日、小石川後楽園での無料『殺生石』から
梯子して駆けつけたので、13時から18時まで5時間滞在。

名古屋を中心に活躍する観世流女流能楽師 久田三津子師の
社中「三交会」東京公演だ。

六条御息所の怨霊がワキ方下掛宝生流の森常好師演じる
聖の加持祈祷によりなだめられて遂に成仏する。

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この日の最後を飾った
久田三津子師による番外舞囃子『養老』

素敵で息を呑む思いで拝見した。

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まったくの無料。
なのに、観世宗家の家元観世清和師と弟の山階弥右衛門師、
他、全員が一流の能楽師。

素人会とは実はこのように大変お得な無料公演なのだ。
素人さんの晴れ舞台を一流のプロが数人から数十人で
バックアップする。

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充たされた心地でセルリアンタワーを後にする。

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それから4日後の11月27日(土)。

昨年から行きたいと思っていた文京区謡曲大会。
昨年はコロナで中止となり、今年は延期で実現。

第70回というのがすごい。
流石、文京区。

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場所は文京区本郷にある宝生能楽堂。

最寄駅はJRと都営地下鉄の水道橋か東京メトロ後楽園。

流儀を問わず、宝生、観世、金剛、喜多から
大勢の素人さんが日頃の稽古の成果を発表。

写真は観世流による連吟『芦刈 笠之段』

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終了後、外は既に薄暗い。

宝生会館の隣りの金刀比羅宮東京分社に参拝。

天神様ではないけれど、
12月に日本語能力試験を受ける生徒さんたちのために
お祈りをする。

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白山通りには後楽園遊園地。

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文京区役所。
文京シビックセンター。

このビルの25階の無料展望室は知る人ぞ知る穴場!

自分は以前から外国人をはじめ何人もの人に勧めて
いつも感謝された。

眼下の小石川後楽園はあまり見えないが、
日没時の富士山と新宿の高層ビル群、
さらには東京スカイツリー方面の展望がすごい。

無料で昼でも夜でもあれだけの展望を楽しめるのだから、
ありがたい。

ここのホール(文京シビックホール)では
息子が何度も演奏した。

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さて、その翌日。
11月28日(日)、新宿から代々木経由、千駄ヶ谷。

国立能楽堂での無料公演。
シテ方宝生流の藤井雅之師の社中「藤雅会」。

池坊専好さんが能舞台で生花を活け立花供養。
その間に池坊保子さんが『半蔀』を謡う。

女優の二木てるみさんが朗読し、
カウンターテナーの松村稔之さんが歌う。
源氏物語の夕顔。

そして、極め付きは宝生流による能『半蔀』。
源氏物語の夕顔に題材をとった能だ。

シテは藤井雅之師。

イケメンのワキ方福王流の福王和幸師が旅の僧。
狂言方は野村萬斎師。

囃子方には小鼓方大倉流の大倉源次郎師(人間国宝)。

これがすべて無料。

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終演後、国立能楽堂の外は真っ暗。

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能楽堂を出ると直ぐに新宿の高層ビル
NTTドコモビルのイルミネーション。

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1週間に4つも無料のお能に行って、
おまけに都内観光まで兼ねて、ルンルン♪

ますます能にハマる。
とくに素人さんで上手な人を見ると、
自分も素謡を再開したくなってうずうずする。

本業失業の身でお金が無いので、
先生には習えない。

お金がかからない方法で何とか謡えないものかと
あれこれ考えている。


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2021年12月02日

旧徳川御三家水戸家の小石川後楽園で紅葉狩ならぬ『殺生石』

無料が専門(^-^;(その何十回目+1)


東京都文京区にある小石川後楽園。

遊園地の後楽園ではありません!

回遊式庭園の小石川後楽園に入るのは何年ぶりか!

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都心だけあって借景が東京ドームだったり、
文京シビックセンターやらジェットコースターだったり。

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雪吊り風景も見られます。
池の向こうには最近(2020)復元された唐門が。

唐門の裏あたりには、
木曽川と寝覚ノ床に例えた森の散歩道が。

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唐門をクローズアップ

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この際だから蛇行する木曽川もアップ

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ついでに寝覚ノ床も

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園内を回遊。
紅葉が真っ盛り。

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大堰川に到着。

徳川光圀(「水戸黄門」)が
大堰川をイメージして作らせたとのこと。

神田上水の水を引いている。

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大堰川
(クリックで拡大)

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通天橋

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円月橋。
徳川光圀が敬愛した朱舜水の設計によると伝わる。

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実はこの日(11月23日)、
ここに来たのは紅葉だけが目的ではなかった。

都立小石川後楽園西門(飯田橋方面)

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目的はむしろこちらだった ↓↓

能楽の公演

つまり、紅葉の中での無料の能公演だ。

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番組は『紅葉狩』ならぬ『殺生石』。

下野国(栃木県)の那須が舞台の能だ。

演ずるのはシテ方宝生流。

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青天の下、本物の松を背景にした舞台。

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たったの20分。
しかも解説が半分近くを占めたから正味10分。

お囃子もなくて何かねー。

無料と言っても入園料150円はかかった。
ちなみにシルバー料金(^-^;

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能『殺生石』

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家に帰って本棚を見たら、
『殺生石』の謡本(宝生流)があった。

習っていないのになあ〜

と不思議に思う。

きっと前に習っていたときに、
次は『殺生石』をやると言われて、買って、
その後、都合で行けなくなったのだろう。

普通は習った順番に表紙に番号を書いて
自分のハンコを押すのだが、まっさらだ。

もっとも神田の高山書店で買った古本だから、
中には書き込みがある。

いつか自分も『殺生石』を謡うことがあるだろうか?

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2021年11月26日

戊辰戦争 渋沢平九郎 最期の2日間 (説経節『飯能の嵐』)

大河ドラマ『青天を衝け』で渋沢平九郎が
非業の最期を遂げる場面に涙した人は多いと思います。


生きたい生きたいと願いながら
飯能周辺を彷徨い歩いた渋沢平九郎。


戊辰戦争の飯能戦争。

その地を実際に訪ねて渋沢平九郎の足跡を辿りながら


初代若松若太夫が昭和の初期に書いた説経節
『飯能の嵐 渋沢平九郎自刃の段』を


約100年近い歳月を経て今語る三代目若松若太夫さん。

ご自身も埼玉県の方です。

是非ご覧になってください。





このドキュメンタリーを監督・撮影・構成・編集された
遠藤協さん

飯能戦争の歴史的背景や番組制作の経緯などを綴った
noteへのリンクも貼らせていただきます。

『説経節・飯能の嵐 渋沢平九郎の最期の二日間』無料公開中




言うまでもないかもしれませんが、
平九郎の姉の千代が渋沢栄一に嫁いだため
平九郎にとって渋沢栄一は義理の兄となりました。

平九郎は渋沢栄一が徳川慶喜の弟昭武の随員として
パリ万国博に出席するにあたり栄一の見立養子となったため
渋沢平九郎となり、それが平九郎の人生を一変させました。

平九郎の旧姓は姉の千代と同様、尾高。
長兄の尾高惇忠は富岡製糸場の初代場長。





説経節とは別に、
埼玉県では来る12月11日(土)14時から
歌劇『幕臣 渋沢平九郎』が上演されます。

場所は飯能市市民会館大ホール。

この公演ポスターは11月6日に
所沢の山口まちづくりセンターで偶然見つけました。

自分はあいにく予定があって行けません。

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2021年11月25日

説経節『さんせう太夫』と多摩湖・狭山・境ロードを歩く

交通費を最大限に活かすためには多少の欲張りも。


多摩湖(村山貯水池)に初めて行った。
美しい。

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人造湖でも美しいものは美しい。

数々のダム湖や農業用のため池などを見てきて、
そう、はっきりと言える。

しかし、多摩湖がこの日の目的ではない。


11月6日(土)
目的は別のところにあった。

埼玉県所沢市の山口町という未知の土地で
説経節『さんせう太夫』が聴けるというのだ。

これは是非共聴かねば。


三代目 若松若太夫さん

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若松若太夫さんの演奏は2019年6月22日に
西高島平の板橋区立郷土芸能伝承館で聴いた。

そのときは『小栗判官』と『佐倉義民伝』だった。


今回は森鴎外の『山椒大夫』でも知られる
安寿と厨子王の話。

さんせう太夫

子供の頃に絵本でよく読んだ『安寿と厨子王』だ。
なつかしい響きがする。

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ぐんぐん引き込まれる演奏。
息を吞むように夢中で聴く。
聞き惚れる。


若松若太夫さんは演奏だけでなく
解説もうまい。

ぽつり、ぽつり、と噛みしめながら
静かに紡ぎ出される話し方に惹かれる。

まるで多摩湖の穏やかな湖面のように。


東京都無形文化財保持者認定。
説経節の伝承に生涯を捧げている。

家元の生まれとかではなく、
國學院大學在学中に説経節に心を打たれて
二代目若松若太夫に弟子入りしたという経歴。

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さて、山口町からいつの間にか県境を過ぎて
多摩湖。

多摩湖は東京都東大和市の狭山丘陵の渓谷に
1927年(昭和2年)に完成した人造湖。

「トトロの森」の舞台が狭山丘陵だと知ったなら
よりイメージしやすいだろうか。


正式名を村山貯水池といい、
東京都民の重要な水源のひとつであり、
東京都水道局が管理している。

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埼玉県所沢市の山口地区とは徒歩圏内で、
実際、途中で道草しても30分もかからなかった。


説経節を山口町に聴きにいったついでに、
多摩湖に寄ったのはそのためだ。

さもなければ、
公共交通機関ではアクセスの悪いところに、
なかなか来れるものではない。


多摩湖(村山貯水池)の歴史と概要

(クリックで拡大)

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神秘的

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水道水の源を守る貯水池林の説明版

(クリックで拡大)

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近代土木遺産もある。

これは「高欄」とよばれるもので、
太平洋戦争中に爆弾から堤防を守るために設置された。

後年、堤体の補強工事の際にコンクリート中から発見された。

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「高欄」の説明版

(クリックで拡大)

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山景色も良い。

以前に登ったことがある
東京都最高峰の雲取山(2017メートル)や
御前山(1,405m)、大岳山(1,266m)などが見えた。

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さらなる近代土木遺産として、
大正12年、堰堤を盛立てる際に宅部川の水を
堤の外に抜くために設置された排水路トンネル。

後年、堤体の強化工事の際に発掘された。

IMG_5788(1)



















排水路トンネルの説明版
(クリックで拡大)

IMG_5789



















東京都と埼玉県の都県境を示す
境界点表示と
境界杭(境界石)

IMG_5813(1)
































多摩湖を後にする。
ウォーキングは「水道道路」へと続く。

「水道道路」とは自分が勝手に付けた名前。
正式には「都立狭山・境緑道」と言うらしい。

「境」は自分が昔住んでいて子供が生まれた武蔵境。
その武蔵野市境にある境浄水場のこと。

多摩湖から境浄水場まで続く水道管と水道施設に沿った
散策路&サイクリングコース。

IMG_5815

























IMG_5814







































途中、数々の水道関係のモニュメントがある。

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空堀川を渡る。

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野火止用水を渡る。

IMG_5825


































その後、JR武蔵野線の新小平駅まで歩いて、
この日の歩数は22,415歩♪

説経節を聴きに行こうと席を予約したときから、
帰りにどこに寄ろうかと考えていた。


結果、良い一日を過ごせた。


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2021年11月22日

チューナーの液晶が壊れて調弦不可(◎_◎;)

これも寿命か。

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故障した液晶画面を拡大してみる。

粉状の黒い固まりがゆらゆら動いて
画面表示の邪魔になっている。

IMG_6383

























本数とやらを切り替えるときに、

(実は本数の意味がよくわかっていない自分だが)

肝心の本数の表示が見えない。

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2021年11月19日

バイオリンとピアノと長唄三味線のお稽古その後

合計月4回のレッスンで精一杯(^-^;


まずはお金のこと。
 長唄三味線 45分 5,000円(月1回)
 バイオリン 60分 4,000円(月1回)
 ピアノ   45分 1,500円(月2回)
 月合計:12,000円

それだけでなく、練習の点でも。


バイオリン(11月11日)
ヴィヴァルディ協奏曲 a-Moll 1楽章
丸はもらえず、来月もやり直し。

ドッペルは一応最後までいったけれどまだ全然。
ヴィヴァルディ協奏曲 a-Moll 3楽章
ボーム 無窮動
この組み合わせがまだしばらく続きそう。


ピアノ(11月17日)
バッハ インベンション1番は一応終わり。
ただしこれで終わったわけではない。
これからもずっと温めてより良くしていく。

2番に進んだ。
先生と一緒に曲の分析をして
右手、左手を別々に。

48年前(1973年5月)、大学4年生のときに習った曲。

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長唄三味線(11月18日)
『外記猿』が一応最後(P.9)まで進んだ。

あとは時間をかけて仕上げていく。

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